Memo - Love & Comic - いしいたけるのマンガのサイト

Love & Comic 本サイトへ戻る

20101301
雑記。

昨日と言っていることがちぐはぐだけど詠春拳の体験レッスンに申し込んだ。教室に入門して通うということは私の経験上おそらくしないだろうけど、かといって「だろう」の時点で行動をやめてしまうのは悪い癖だ。
昔、鹿児島に旅行に行った時に薬丸自顕流の稽古を一回だけ受けた。そういうふうに、一回だけの経験でも自分の人生とその世界とを縁付けるのには役に立つ。

で、せっかく明日詠春拳を体験できそうなので、準備しておこう。
ここでいう準備というのは自分が詠春拳に何を求めているのかとか何を知りたいのかとかどうして詠春拳を体験したいのかとかそういうところ。

系統立てずに思い浮かんだことを書く。

中学生の頃、よく同級生たちと格闘ごっこをした。これが私は大好きで超楽しかった。
しかし、中学を出てしまうともうそういう機会はない。おとなになって一人暮らしだともう絶望的にそういうのはない。
仮にサンドバッグとか買ってひとりで叩いてもつまらないだろう。双方向性がないからだ。
なのでまず、組手がやりたいというのがあるんだな。

格闘ごっこで私が特に好きだったのは防御という行動だ。
基本の基本の防御は相手が繰り出すストレートのパンチをどう防ぐかというテーマになると思う。
私は防御の方法を一種類しか知らなかった。
* 相手がパンチを繰り出すのと同じ側の腕を使う。つまり、相手が右手でパンチを繰り出すなら自分は左手を防御に使う。
* 相手のパンチの内側に自分の腕の上腕を立てて、相手の腕の内側にぶつけて止める。拳を受けるのではなく腕を止める。

つまり、相手の攻撃を「止める」という防御になる。

で、年をとっても格闘技への興味は持続するので、映画や動画を見て知識が増えていく。
私は防御に興味があるので防御のバリエーションの知識が増えた。
いま興味があるのはボクシングでいうところパリイングで、相手のパンチに対して外側からいなして防御する。
* 相手がパンチを繰り出すのと同じ側の腕を使う。
* 向かってくる相手のパンチのを外側に自分の手を当てて、パンチの軌道を内側にそらす。

つまり、相手の攻撃を「流す」防御になる。

止める防御だと攻撃の強度と防御の強度とでぶつかり合いになる。四大元素で例えると土のようだ。
流す防御だと力同士がぶつからない。なので、かっこいい。四大元素で例えると水のようだ。
この流す防御を試してみたいのと、仮にまた格闘ごっこをやる機会があるとして、この流す防御が自然にとっさにできるようにしたい。これが重要な動機だな。


なぜ詠春拳なのか。空手やボクシングや総合格闘技や少林寺拳法や八極拳ではなく。

まず防御への意識が高そうなところが好きだ。例の木人椿は詠春拳のトレーニング器具なんだけど、腕や足を見立てた出っ張りがついている。これはつまり、「相手の攻撃をなんとかする」という意識のあらわれだ。

次に、技があんまり暴力的じゃないところがいい。
映画のカンフーで好きなシーンは、強力な攻撃が決まるシーンではなく、シュバババと攻撃と防御の応酬がラリーされるところだ。こう攻撃が来たらこう防ぐ、そしてこういう攻撃につながる、するとその攻撃はこう防ぐ、そしてこういう攻撃につながる、というのが連鎖していく。それが美しい。


実用的なことはあんまり考えてない。例えば護身したいとか強くなりたいとかはあんまりない。
解決したいのは、自分の脳内に詠春拳への憧れがあるので、詠春拳を遠い存在のままにしておくのではなく自分と縁付けたいということだな。海外旅行と一緒。海外旅行に最初に行くまではそれが現実的に可能だと感じられなかった。しかし、一度行ったところは身近に感じられる。詠春拳を身近に感じたい。


仮に質問タイムがあったら何を聞きたいのかを整理しておこうかな。
ふたつある。
* 例えば相手が右ストレートのパンチを放ってくるとする。防御の理想形はどういうものになるのか。
* パンチの防御の基本は相手と同じ側の腕を使うこと(右手のパンチは左手で受ける)だと思うが、相手の腕に対して交差する側の腕(右手のパンチを右手で受ける)で防御するケースはあるか、あるとしたらどういう動きか


ということでなんだかんだすごく楽しみにしているようだ。
ただ、以前カポエイラの教室に行った時、こういう場は無理だなと居心地の悪さを感じたので、今回も感じるだろう。期待しすぎず、適度に嫌な思いしてくるつもりでいよう。

---

いまボクシングのパリイング(パーリングと表記するらしい)をYou Tube動画で見てみたけど、思っていたのと違う動きだとわかった。
ボクシングのパーリングだと、相手の右手のパンチはこっちの右手で受ける。拳自体を受ける(だからパンチの突きの方向の力をモロに受けてるように見えるんだけど)。こちらのグローブの手のひらを相手に打たせ、手と手が接触したらそれを払って威力を逃がす、ということをしているらしい。
なんにせよ防御の動きは好きだな。ボクシングであってもね。

---

追加の質問が思い浮かんだのでメモっておこう。
蹴りはどう防御するのか。
前蹴りは位置が低いとは言え突きと同じで直線の軌道なので外側・内側がある。だから外側から流す防御はできるように感じる。
問題は回し蹴りで、蹴りの軌道を考えるに、外側から流すという防御ができないと思う。ということは普通にブロックする、止める防御で良いんだろうか。そのへん聞いてみよう。
だからバットとか棒を振り回す攻撃があるとしてそれをどう防御するのかと言うのと同じ原則になるはず。質問タイムあると良いなあ。
| 雑記 | 19:13 | - | - | permalink |
20101202
アイデア練り。

BLM怪獣をオオクニヌシ自身に担わせる案が出たけど、ちょっとイマイチな気がしている。
そこで、鵺案を再検討したい。
鵺の方で着想が浮かんだ。

鵺は平安時代に宮中に現れてその鳴き声が不気味がられ、二条天皇はこれが原因で病気になった。
源頼政に鵺退治が命じられ、弓矢で射って鵺を殺す。

「不気味な声で権力者を怖がらせる」という鵺の機能に注目する。
トランプ大統領が、ホワイトハウスの外から聞こえてくるBLMデモのコールに怯え、苛立つとする。
実はトランプを怯えさせている声は鵺が発しているものだったのだ! ホワイトハウスに鵺出現!
鵺はBLMデモの民衆たちの声からサンプリングして鳴き声を作っていた。
権力者を怯えさせるのが好き。
というよりも、トランプ大統領によるBLMへの恐怖が鵺という形になって具現化したのだ。
怪獣ケルベロスも、いわばトランプ大統領による「従わないものは滅ぼしたい」という思いが産んだ怪獣。ケルベロスと鵺とは表裏一体の存在とも言える。
しかし、鵺はケルベロスほど戦闘力がない。ケルベロスが付け狙っている本命は鵺である。鵺はケルベロスに見つからないようにコソコソしている。

で、オオクニヌシたちがケルベロスに挑んで敗れる。
怪獣の素を探す。
妖怪がいれば怪獣のもとにできるのになあ→アメリカには妖怪がいないって誰が決めたんっすか?→妖怪サーチ→ホワイトハウス敷地内に妖怪がいる→鵺発見。
鵺に協力を仰ぐ。鵺もケルベロスと対決せねばならないと思っている。

鵺にBLMのエネルギーとオオクニヌシのパワーを注いでパワーアップさせ、大黒怪獣ヌエを召喚する。
ヌエがケルベロスを倒す。
| マンガのアイデア | 19:39 | - | - | permalink |
20101201
雑記。

在宅勤務なので運動不足予防のために日課で近所の神社に散歩に行く。
神社から、近所の乗馬クラブの看板が見える。
私は乗馬に興味がある。
で、「目覚め」が訪れた。人生一度きりなんだから興味のあるものはどんどん体験すべきだ。

憧れがあるけど体験するのは現実的ではないなと諦めているもの。
* 詠春拳
* 乗馬

乗馬よりも詠春拳のほうが「やりたい」度は高い。
ちょうど今週の水曜日有給休暇を取得しているので、詠春拳の単発レッスンなんかを受けられないかと検索してみた。
私は過去にカポエイラをやろうとして教室に通いはじめて2回位で辞めたことがある。はっきり言って教室に定期的に通わねばらない習い事は自分には現実的じゃないなとその時感じた。
しかし、例えば映画館に映画に行くという行動を例に取ると、定期的に行くと決めているわけではないけどトータルではかなりの回数行っている。映画に行くという個々の体験は単発なんだけど積み重ねで見ると意外と重なってる。
そういう感じで、定期的には続けないことを前提に、気が向いた時に単発で参加できるようであれば自分のスタイルで積み重ねられるのではないかと考えた。

結論。
習い事系のアクティビティは原則として教室に定期的に通うことが前提になるので「単発積み重ね」という目論見では無理。
入会費と月謝を払うようなのが教室の原則なので、一回いくらで参加するような枠はない。
なので詠春拳に関しては映画やYou Tube動画を見て脳内でイメージを膨らませて真似事して遊ぶ程度の、つまり今までと同じ程度の関わりしか持たないだろう。
書籍が出ていれば良いんだけど入手可能な書籍はないらしい。イップマンの映画がヒットしたんだから今こそニーズがあると思うんだけどね。

じゃあ乗馬はどうか。近所の乗馬教室、単発レッスンのコースがある! 水曜日の予約を取ろう!
と思ったんだけど、今週水曜日はもう枠が埋まっていて取れない。来週なら取れる。私は未来の予定を立てたくない人間なので一週間以上前に申し込んでおかないとできないアクティビティというのは現実的ではない。
要するに乗馬もダメだ。

ということで、結局今朝の神社で得た天啓は無駄に終わった。何も変わらない。

最近興味を持ったソロキャンプだったら、私の行動スタイルでも現実的な気がする。ちょうど、日曜日に少しキャンプ用品を買ったので、水曜日の有給には近所のキャンプ場に行ってみよう。

しかし、私の生活スタイルに完全にマッチしている趣味はマンガ制作だなと再確認した。アイデアがないときは活動しなくて良い。アイデアが湧けばいつでもその場で実施して良い。自宅でできるので行き帰りの交通時間なんか気にしなくて良い。格闘技と違ってひとに教わらなくていいし自分一人で活動が完結する。作ったものは死ぬまで残る(なんなら死んだ後も残る)。

マンガ万歳ということだ。ありがとうマンガ。君は裏切らない。
| 雑記 | 19:03 | - | - | permalink |
20101102
アイデア練り続き。

BLM怪獣。

大黒天だ。
オオクニヌシの別名。
ブラックライブズマターと「黒」でつながっている。
ワシントンDCにはワシントン記念塔という、巨大な柱状のものがある。映画『スパイダーマン・ホームカミング』に出てきたことでもおなじみ。これを大黒柱と見立てる。

オオクニヌシは日本神話の中で2回死んで2回生き返っている。いずれも嫉妬深い兄神たちによる策略で、イノシシの形をした焼き石に潰されて死ぬのと、生木に挟まれて死ぬのと。
死を乗り越えて一度は国の主になる。その姿と、同胞の死を直接のきっかけにして拡大したBLMとは共通点を見出すことができそう。

大黒天はインドの神マハーカーラと同一の存在。なので大黒天の図像ではなくマハーカーラの図像で巨大化させると良さそう。
肌が青黒い。
姿については諸説あるのでアレンジしてしまえばいいか。まず腕の数が2本とか4本とか6本とかいろいろバリエーションがある。頭も人間に形のこともあるし象の形のこともある。

BLMの非暴力闘争はインドのマハトマ・ガンジーに通じるところがあり、マハトマのマハはマハーカーラのマハと同じで「偉大なる」という意味だ。

ということでオオクニヌシ自身がワシントン記念塔を媒介にしてザ・グレイト・ブラックに変身する。
具体的にどんな姿?
個人的には象面にしたいけどそれだと一般オタク教養的にはガネーシャになってしまうので象面は避けたほうが良いかも知れない。


ウーン眠い。ここまで。
| マンガのアイデア | 22:48 | - | - | permalink |
20101101
アイデア練り。

怪獣対決ものに変更したおかげでプロットはシンプルになった。そこは良い。
その分、象徴の選択に掛かる比重が大きくなった。で、そこに難航している。
怪鳥以津真天現るにおいては以津真天がこれに該当する。で、今も似たような脳を使っている。まず表現したい主張があって、それを象徴するのにマッチした表現(ここでは怪獣)を探すと。こういうスタイルが自分の流儀なんだろうね。

なんかマンガ以外の話で書いておきたいものがあったような気がするんだけど思い出せない。思い出したら書くべ。

で、BLM怪獣選定の続き。

現状の候補。
* キングコング(NYのエンパイアステートビル)
* ティラノサウルス(シカゴの博物館のティラノサウルスの化石)
* マンモス(ミシガンの博物館のマンモスの化石)
* 大蛇(ワシントンDCのUMA、チェッシー)
* なんらかの鳴き声が特徴的な動物

どれも一長一短で決定版というほどのものがない。

長い間耐えてきたがついに爆発した、とか、声を上げて主張する、とかの共通点が欲しいが上記の候補はどれもそこが弱い。

もしくは、怪獣という表現を使わずに一回限りの技みたいなので解決してはどうか。
BLM運動から民衆のエネルギーを借りて、それを必殺技として打ち出すような。
しかし、それだと表現として弱くなる気がするな。『怪鳥以津真天現る』はかなり気に入ってるマンガだけど、あれはわざわざ怪獣モノとして描いているから表現にパワーが伴ってると感じる。
それはつまり、虐げられてきたものがついに爆発するという際、怪獣という表現がマッチするからだ。

マンモス。うーん。はるか昔に滅びた大型哺乳類。
ティラノサウルス。かつて地球を支配していた種族だが隕石か何かで滅びた。
チェッシー… たいして属性がないからウツワとして向いてるかもしれない。怪獣は海より出て海へ帰る。
「怪獣」という物自体が象徴的意味を持っている。

あー

怪獣の「核」は日本由来にしてはどうか。オオクニヌシたちが妖怪の素を持っていて、現地の材料とミックスして怪獣を作る。
候補となる妖怪。
鵺。鳴き声で権力者を怖がらせたという実績がある。トランプ大統領は外から聞こえるブラックライブズマターのコールによってイラつき、恐怖を抱いているのではないか。ということで鵺。
鵺はキメラのようにいろいろな動物の要素のツギハギで作られている。BLMは黒人に限らずいろいろなマイノリティが当事者意識を持って取り組んでいる活動である。なので丁度いい。
西洋鵺といえばキマイラ。ワシントンDCにキマイラにゆかりのあるものないかなあ。

ちょいと一旦出かけよう。
| マンガのアイデア | 13:59 | - | - | permalink |
20101001
アイデア練り。

BLM怪獣、キングコングで決定かなと思っていたけど別のアイデアが湧いたので検討する。

ティラノサウルス。
シカゴにあるフィールド自然博物館には世界最大級のティラノサウルスの化石が展示されている。
シカゴはブルースが盛んな土地で、ブルースは黒人音楽。

キングコングをBLM怪獣にするのにあたっては少し気になる点がある。
黒人を類人猿で象徴するのは差別的表現なのではないかという懸念。鼻が大きくてたらこ唇で、という表現が典型的な差別的表現とされるので、キングコングだとそれに近くなる。
キングコングは映画の中で、白人の女優に惹かれる。これがなんか、白人による黒人支配の表現なのではないかという気もする。

最近、ミシガン州の州知事がアメリカの極右グループに拉致されそうになるという事件があった(2020-10-08)。
ミシガン州知事は民主党で、伝染病対策を優先させ、トランプが催促する経済活動再開の指示に従わなかった。これがトランプを苛つかせたらしく、「ミシガンを解放しろ」とツイートした。
これがトランプ支持者たちへの犬笛となり、今回の事件につながったという。

参考 : https://www.bbc.com/japanese/54473307

マンガのお話の時期をこのあたりにしてはどうか。
ケルベロスが現れる。
ミシガン州知事が、ケルベロスを放置するトランプを批判する。
トランプが「ミシガンに行け」みたいに犬笛発言をする。
ケルベロスがミシガンに移動を開始する。
オオクニヌシたちはケルベロスの進路をトランプの発言から予測し、現地で怪獣を召喚して迎え撃とうと考える。
検討した結果、ミシガンから近いシカゴでティラノサウルスを素に怪獣を召喚し、ケルベロスを迎え撃たせることにする。

うーん。

ミシガンにある博物館にはマンモスの化石があるのでミシガンを舞台にするならマンモスという手もあるが、BLMつながりとして適切かどうかと言うとよくわからない。
というかティラノサウルスも一見BLMとは無関係に見えるな。名前を『シカゴ・ブルース・サウルス』みたいにしてシカゴ経由の象徴だということを強調すると良いのかも知れないな。

あまり攻撃的じゃない戦い方をさせたいけどティラノサウルスだと噛みつきになるのでこの要求との折り合いが難しいな。

…シカゴ・ブルズ? バスケチーム。スポーツチームから象徴を探すという手もあるな。
ミシガンの野球チームはデトロイト・タイガース。

うーん。
UMAでどうか。チェッシー(Chessie)。
ワシントンDCに面するチェサピーク湾で目撃されるUMAで巨大なウミヘビ状の生物らしい。ウミヘビだったら巻き付き攻撃ができる。噛み付きよりも暴力性が低いし、舞台がワシントンDCで完結する。
抗議活動のスタイルのひとつに「人間の鎖(human chain)」ってのがある。長いものという共通点が象徴に役立つ?
ヒューマン・チェーン・サーペント(人間の鎖の大蛇)?
日本神話的に言うと大蛇はオロチだな。人間の鎖のオロチ?
… 人間の鎖の手法を調べると、ワシントンDCでのBLM活動はヒットしないな。人間の鎖とこじつけるのは無理か。ポートランドだったら出てくるけど西海岸だ。

いまBLM運動の動画を少し見たけど、特徴的なのは「声」だ。標語を連呼したり歌を歌ったりする。声が武器の怪獣? 鳴き声が特徴というとやはり鳥。猛禽ではないやつ。猛禽ではない鳥を怪獣にするのは難しいかなあ…
しかし、歌でケルベロスを… 眠らせる? あるいは海に誘導する? 非暴力的な表現になっていいかもしれない。歌を歌う生き物… 虫? カエル? いやまあそこは鳥だろうな。うーん。

一旦区切るか。

---

ブラックライブズマターのシンボルを調べると、突き上げた握りこぶしの図像が出てくる。
それをそのまま怪獣にはできないし暴力的なニュアンスが強いので握りこぶしにあんまりこだわらなくて良さそうだ。

ケルベロス、ケルベロスと表記しているけどギリシャ神話のケルベロスそのものではなく、厳密にはホワイトハウス地下空洞から現れた犬型怪獣というのに過ぎない。
だからケルベロスを神話由来の倒し方で倒そうとするのはお門違いになる。
ヘラクレスがケルベロスを捕まえたことがあるからヘラクレスを連れてくればいいかと言うとそういうことではない。
同様に音楽で眠らせるというのも神話由来なので違ってくる。

やはり対抗できる怪獣を召喚し、ゴジラ映画のように対決させるのが良いと思う。

| マンガのアイデア | 21:01 | - | - | permalink |
20100801
アイデア練り。

BLM怪獣の検討。
キングコングでどうか。
* アメリカ産の怪獣
* ゆかりのある土地はニューヨーク(エンパイアステートビル)で、ホワイトハウスのあるワシントンDCと近い
* キングコングとキング牧師とでキングつながり
* ケルベロスに対して犬猿の仲の関係

オオクニヌシはBLMのエネルギーを使ってエンパイアステートビルを触媒にしてキングコングを呼び出す。

お話の工夫を考えたい。
最初、オオクニヌシたちはBLM反対派だと勘違いさせる?
最初にBLMコングが登場し、オオクニヌシたちがそれをおさめるのかと思わせておいて応援する側になる? 怪鳥以津真天現ると同パターン。

ケルベロスが現れた時、オオクニヌシたちは「国が軍でもなんでも投入して退治するだろうから我々は手を出さすべきではない」と考える。
ケルベロスはBLM参加者を選択的に襲うということが判明する。
トランプ大統領は「この生き物は害獣ではなく国のために働く忠犬だ」と評価して放置する考えを表明する。
オオクニヌシたちはそれではじめて自分たちが対応しなくてはならないと決心する。
アメリカでは日本と勝手が違うので怪獣召喚に手間取る? そこにドラマをもたせる?

アメリカでは怪獣が召喚できない。
怪獣を召喚するために奔走する。
エネルギーはBLM運動から取得する。
怪獣の種を見つけるのが難しい。
デッドプールか誰かの協力を得る?

うーん。

何らかの困難をもたせてそれを乗り越えるというドラマにする?
そうではなく意外な行動を取り出すというひねりにする?

オオクニヌシたちにとってトランプ大統領側に協力することで大きなメリットを得られるとか。
ケルベロスを退治することでオオクニヌシたちが明らかに損をするとか。

アメリカ側の超常的な存在を出す?
自由の女神がしゃべるとか。

アメリカで怪獣を呼ぶことは代償を伴う?

アメリカの現地の神に怒られる? アメリカの現地の神って誰だ?

ケルベロスはいかにも悪役じみている。そうではなく、神々しくていかにも正義のケモノのように演出できないか。だからこれを倒そうというオオクニヌシの決意が意外性を持つ。
犬笛に反応するから犬の魔物でケルベロスという連想だった。神々しい犬というと? ホワイトウルフ? 狼の神。コヨーテ? アヌビス? ワーウルフ?
犬の怪獣が現れたことがまるで良いことのように語られ受け止められている、それに異議を唱えるという展開?

犬の怪獣、ちょっと調べたけどやっぱりケルベロスが良いな。化け物が出てきたのに大統領は全く気にかけずに良いものとして扱う、そういう不気味さがあると。

お話に意外性…
現地で仲良くなったアメリカ人/アメリカの神が、ケルベロス討伐の際に意見が異なって敵対する?

今日はここまで。
| マンガのアイデア | 00:31 | - | - | permalink |
20100701
ホワイトハウス地下空洞から現れた怪獣ケルベロスがBLM参加者を襲う! 容赦なき毒ガス攻撃!
そこにポートランドの海から上陸した怪獣玄武が現れケルベロスと対峙する!

というあらすじ。
結構良いのでは?

BLMを象徴する怪獣は現状の着想では玄武。
* 黒(「玄」武)要素
* 亀という、防御力が高そうで攻撃力が低そうなモチーフ

玄武怪獣は人型に近いんだけど、相撲取りのようなスタイルになる。
戦う際は組み付いて寄り切る。火山の火口か、もしくは海に一緒に入っていく。

プロット。
オオクニヌシたち三人…三柱がアメリカを観光している。
オオクニヌシと同一視される大黒天なんかはインドの神・シヴァがルーツだというくらいだから神はグローバルな存在なのだとかそういう屁理屈をいう。
テレビでトランプ大統領が喋っている。支持者に対して「待機していろ」みたいな犬笛発言をする。
するとホワイトハウス地下空洞から怪獣ケルベロスが現れる。
怪獣ケルベロスはホワイトハウスの外に集まっているBLM運動家たちに毒ガスを浴びせる。逃げ惑う市民たち。
あの怪獣はこの世のコトワリの外のものだから我々が一肌脱ごうと言ってオオクニヌシたちが行動しだす。
三柱はアマノガガミノフネでアメリカ西海岸・ポートランド近くのキャノンビーチに行く。
BLMの民衆のエネルギーを材料にして怪獣・玄武を呼び出す。
玄武とケルベロスとが対決し、玄武が勝つ。



玄武はやはりおかしいな。
アメリカに生息する生物をベースにすべきな気がする。
また、BLMの代表的な場所はポートランドでいいのだろうか。カリフォルニア州オークランドでどうだろうか。町山智浩氏が取材している実際の映像を見られるので少なくともBLM活動の実際の舞台になっていたことは確認できる。
するとカルフォルニア州に生息する生物。
Wikipediaによると、カルフォルニア州を象徴する生物はハイイログマとコククジラ。要はクマとクジラ。クマもしくはクジラの妖怪… ウーン思いつかん。

オークランドのオークは樹木のオークのこと。
カルフォルニアには巨大な樹木であるセコイアもある。
樹木の妖怪?

BLM怪獣にふさわしいものは引き続き模索する。

プロットで言えば意外性がもっと欲しい。
怪鳥以津真天現るでは、最初はオオクニヌシたちが以津真天を倒す話かと見せかけて実は応援する話だったとひねりを利かせている。
今回の着想、今の所ひねりがない。
読者をミスリードする工夫なり、作中のキャラクターが成長する要素なり、どっちが選択されるか全くわからない行動の選択要素があるなり、そういうプロット上の工夫が欲しい。

今日はここまで。
| マンガのアイデア | 23:42 | - | - | permalink |
20100601
アイデア練り。

ヘイトクライム怪獣とBLM怪獣の着想。

ヘイトクライム怪獣。
ケルベロスのイメージ。
犬笛に反応して襲う。
権力者がその支持者に対して実力行使の実行をほのめかしによって指示する事がある。これは犬笛と呼ばれる。これを象徴に使う。
BLM弾圧側は平和的デモ活動に対して催涙弾を使う。これを元ネタにして、ケルベロスは毒ガスを吐く。
ケルベロスはトランプ大統領(煽動者)そのものの象徴ではなく、煽動者によるヘイトスピーチによって引き起こされるヘイトクライムの象徴。

ケルベロスはどこからやってくる?
ホワイトハウス地下空洞? トランプによる犬笛に反応して起きてくる。
アメリカ内陸部の保守的な州? トランプ支持者と同じようなところの出身。


BLM怪獣。こっちが今回の着想の善玉。
もしオオクニヌシたちがアメリカに行って怪獣を呼ぶという展開ならこっちの怪獣が彼らが味方するほう。
ケルベロスが先に登場して、それに対抗するために呼ばれる。
ええとどうやって呼ばれる?
怨念怪獣以津真天のときは怪鳥以津真天が素になった。素になる妖怪は必要?
怪鳥以津真天は牛久入管に閉じ込められた人々の怨念が素になっている。だから根本は人々の強い思いなんだな。

BLM怪獣、塗り壁が良いかなと思ったけどダメだな。壁というとアメリカ-メキシコ国境にトランプが建てると約束した壁を連想させる。分断の象徴だ。
どういう怪獣が良い?
* 主張する
* 暴力は使わない
* 存在感を示す

アメリカでは海岸沿いの地域にリベラル派が多いので、この怪獣は海から上陸するというふうにしたい。
ふさわしい妖怪なり空想生物なりを探そう。


現実世界で起こっていることを舞台をファンタジーに変えて似たようなことを起こす、という象徴のさせ方よりも、怪獣にしてしまうような飛躍のある象徴のほうが良いな。面白くてわかりやすく、お話もシンプルにできそう。まだそういう予感でしかないけどね。

---

BLM怪獣の表現が思いつかない。
幻想世界の住人たちシリーズの本を見て妖怪とか調べたんだけどいまいち良いのがいないな。
* 集団がひとつにまとまったもの。九頭の大蛇とかヤマタノオロチとか?
* 片膝をつくのが特徴的なパフォーマンス。一本だたらとかの一本足系?
* 犬と戦うものなので犬の天敵? というか犬と対立するもの。猿?
* 特に何をするでもない妖怪。ぬっぺふほふ?
* ポートランドの海岸から上陸する。海坊主なんかの海系?

国津神モノのアイデア、怪獣=妖怪のチョイスが重要なので参考資料を増やしてもいいな。今度本屋行くか。
「怪獣使い」というジョブが私の創作で重要なポジションになってきた。

黒豹なんてどうか。ブラックパンサー。黒人による権利主張運動といえばブラックパンサー。しかしブラックパンサーの活動はキング牧師の流儀とは違い暴力を用いる。今回のBLMは非暴力的な抗議が中心であるのが重要なのでブラックパンサーでは象徴が正しくない。ではホワイトタイガー? 白虎? 暴力を振るわないという点を重んじるならやはり塗り壁のような非動物系の妖怪ベースのほうが良い気がする。トーテムポール?

| マンガについての考えごと | 22:54 | - | - | permalink |
20100501
着想。

邪竜の翼シリーズから一旦離れて、怪獣VSものにしたらどうか。

* トランプ大統領を始めとしたヘイト拡散サイドを象徴した怪獣
* BLMを始めとした権利主張運動を象徴した怪獣
* 両者を戦わせ、BLM怪獣が勝つ

[トランプ怪獣]
* 毒ガス攻撃をやる
* 銃のようなものを撃つ
* リスキーな行動を取る(これで自滅する)

[BLM怪獣]
* トランプ怪獣よりもあとに現れる
* 攻撃らしい攻撃はせず、ただジリジリと寄っていってプレッシャーを与える
* 相撲取りや塗り壁のような存在
* トランプ怪獣の毒ガスによって絶滅させられた村の守り神?

BLM怪獣は怪鳥以津真天現るにおける怨念怪獣のポジションだ。じゃあオオクニヌシを出す? アメリカなのに?


お話のすじを考える。
* ある集団に対するヘイトスピーチが行われる
* その煽動に応えるかのように怪獣が現れその集団を毒ガスで殺す
* 殺された人々の怨念が呼んだかのように新たな怪獣が現れ、最初の怪獣を追い詰めていく
* 追い詰められた怪獣はリスクの高い行動を実施し、それが失敗し、滅びる


リスクの高い行動というと…
プロレス技のセントーンみたいなやつかな。序盤で一回繰り出してその時は成功する大技が良い。

すると倒される方の怪獣は実は煽動を受けて行動を起こす大衆の象徴なのか。
まるでこの怪獣を呼び出したかのようなヘイトスピーチを行うキャラが必要。それがトランプ大統領ポジションか。

ヘイトスピーチにより呼び出されるヘイトクライム怪獣。
ヘイトクライム被害者たちの怨念により呼び出される怨念怪獣。
するとオオクニヌシのような怪獣使いがもうひとり出てくる?
虐げられたものの無念に怪獣という表現を与えてやるのがオオクニヌシ。
行き過ぎた凶暴な思想をそのまま怪獣にしてしまうという存在を出す。誰が良い?そういうのに向いた神がいる?

被差別民族を転生者として表現する、という着想はボツでも良いかもな。アイデアが上手く回っていない。

| マンガのアイデア | 22:42 | - | - | permalink |
2/472PAGES | << >> |
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES