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20072501
なんか考えよう。

弱者叩きをマンガ表現にする。

弱者がより弱い弱者を攻撃するという現象がある。
低賃金労働者が引きこもりやニートを、引きこもりやニートがホームレスや在日外国人を、と言ったふうに。

で、この場合はその分断を生み出している、もっと社会システムの根幹の方と戦うべきではないか。

という趣旨で考え事を始めようと思ったんだけど、引きこもりやニートや在日外国人は社会システムが生み出すものじゃなくてどういうシステムだろうと一定数生み出されるものだな。例えば政治やメディアが悪いからそれらが生み出される、というものでもない。

例えば作中でより弱い立場の弱者を叩く弱者が出てくるとして、主人公たちを通してそれをやめさせるとする。そうするとより弱い弱者は救われるかもしれないがより弱い弱者を叩いている弱者は救われない。悪役を押し付けられて立つ瀬が無い。
より弱い弱者を叩いている弱者をこそ救済すべきな気がする。

ではどういう落とし所にするべき?

中弱者、弱弱者と呼称を分けよう。
中弱者が弱弱者をいじめるのは、自身が抑圧されているからではないか。不満があり、はけ口を求めている。もし彼らがハッピーで満足しているのならはけ口を求める必要がない。

するとやはり共通の敵「抑圧者(強者)」を作って弱者間で共同させてそれに立ち向かうという構造だときれいだなあ。

弱者間の争いを煽る存在がいて、真の敵。
最初は弱弱者を虐げる中弱者が敵だと思わせる展開にし、実は真の敵は別だったという流れにできると良い。で、その真の敵はお話の序盤から出ていて、にこにこしている。

図にした。



この図の構造をうまく表現するアイデアが浮かべば描けそうだ。各勢力は集団でもいいし個人でもいい。

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