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20050901
オオクニヌシをキャラ化しようとしているんだからオオクニヌシについてもっと調べよう。
通販で取り寄せた資料が届いたのでちょろちょろ読んでる。
日本神話(新紀元社)

メモ。
オオクニヌシは別名が非常に多い神。
何度か死んで生き返ってる。
猪の形の燃える岩:オオクニヌシの兄たちがオオクニヌシを殺す策略第一弾に使った。山の上から猪を追い落とすから必ず捕まえろよとオオクニヌシに命じ、猪の形にした岩を真っ赤に焼いて山の上から転がり落とす。オオクニヌシは例の猪かと思って捕まえて焼け死ぬ。
オオクニヌシの母親が出雲の神々に祈って生き返らせる。
兄たちは今度は巨木を切るから手伝えとオオクニヌシに言う。木に裂け目を作ってくさびを打ち込み「あの裂け目に入って裂け目を大きく広げるんだ」と命じる。オオクニヌシが裂け目に入るとくさびを外す。オオクニヌシは木の強力な締め付けに挟まれて死ぬ。
母親が自らの神通力で大地の力を注ぎ込んで生き返らせる。
母親は、このままだと兄たちにいつまでも殺され続けるからと、オオクニヌシをスサノオの治める根の国に逃がす。

スサノオによる試練。

毒蛇のうじゃうじゃいる部屋に寝かされる。
スセリビメからもらった蛇除けのスカーフ(ヒレというらしい)を振ると蛇が襲ってこない。
ムカデと蜂のうじゃうじゃいる部屋に寝かされる。
スセリビメからもらったムカデ除けのスカーフと蜂よけのスカーフを振ると蛇が襲ってこない。

スサノオが野原に鏑矢を打ち込み、それを探して拾ってもってこいという。
オオクニヌシが矢を探しに野原に入るとスサノオが野原に火を放ち、火に囲まれる。
ネズミが現れて「内はほらほら、外はぶすぶす」とヒントを出すと、オオクニヌシは地面をドンと踏む。すると穴が開いてそこに落ちる。野原の火が燃え尽きるのを穴の中でやり過ごす。
その後、探していた矢を該当のネズミが持ってくる。

根の国で出会って妻とするスセリビメはスサノオの娘(だからオオクニヌシの近親のはずなんだが…)で、スサノオから殺されそうになるたびにオオクニヌシを助けてくれる。ちなみにオオクニヌシという名前はこれらのエピソードの後にもらうものなのでこの時点では別の名前(参考図書にはオオナムチと書いてある)。
ということは奥さんが優秀で呪術を教えてくれるというキャラ。

スサノオから逃げるとき、
* 眠ってるスサノオの髪の毛を編んで綱状にし、建物の棟木に結びつける→強大な力を持つものを制御する方法
* 建物の出入口を石で塞ぐ→支配者の支配領域を区切る境界石
* スサノオの宝を盗む
 * 生死を司る生太刀、生弓矢
 * 神託用の詔琴(ノリゴト)

スサノオから逃げ切ると、
* スサノオはオオクニヌシを一人前と認める
* 娘のスセリビメを正妻とすることを許す
* 地上に帰ったら太刀と弓矢と琴を使って地上を平定しろという
* 平定が終わったらオオクニヌシと名乗るが良いと、名前をくれる

するとオオクニヌシの持ち物として、「魔除けのスカーフ各種」「太刀」「弓矢」「琴」があるのだな。太刀と弓矢は蘇生の能力があるらしい。琴は呪力が強い。大黒さまに神仏習合されると「打ち出の小槌」「袋」が追加される。
あと野原の火から助けてくれたネズミとの関係が深い。大黒さまの使いがネズミであるともされている。オオクニヌシが動物モチーフのヒーローを装うならネズミが良さそう。

オオクニヌシは全国に多くの妻を持っている。このへんは感情移入しにくい。
スサノオの国で助けてくれて正妻になったスセリビメは地上に来た後はゼウスにおけるヘラのように嫉妬深い正妻というポジションになる。このへんはマンガでは触れなくていいや。


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特に整理せずにメモ。

スクナヒコナはガガイモで作った船でやって来る。
スクナヒコナは登場時、蛾の羽で作った外套を着ている。アントマンならぬモスマンというキャラにしてはどうか。
スクナヒコナ登場時、素性がわからないし誰も知らない。カカシなら知ってるということでカカシに聞くとたしかに知ってる。物知りカカシというサポートキャラを出してもいい。
温泉を医療に用いるのを始めたのもスクナヒコナ。温泉モチーフ。
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