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20041601
考えよう。

今日は退勤後はDOOMエターナルの続きをやっていた。ノーマル難易度でやっているがかなり難しく、もうやめてやる!という局面が数度あった。それでも「こうすればいいんじゃないか」という構想が湧く余地があったのでまだやっている。でも次詰まったらいよいよ挫折かもしれない。


ショートショートの試み。
アマビエ様を題材に。

* アマビエ様を描こうと決めた絵師
* 見ないと描けないということでアマビエ様がいると言い伝えられる洞窟に行く
* アマビエ様に会い、描く
* アマビエ様は何度もリテイクを出し、絵師は完成するまで帰れない
* 数年後、絵が完成して人里に戻ってみると人類がウイルスで絶滅している。彼はアマビエ様に守られたのだ

うーん。

イマイチ。
ショートショートの長さだと星新一の作風に引きずられるというか、皮肉な感じのオチに寄ってしまう。
もしくは藤子F不二雄先生のスコシフシギ短編か。

1ページマンガ向けのしょうもないネタをそのまま拡大するという方法論ではないな。そもそも起承転結の構造があるからショートショートはどうかと考え始めたはず。

抑圧があり、解放する、というお話が好きなはず。
でもそれをやるならもうちょいページ数が必要。いつもの気合入った短編程度の。

ショートショート向けのネタで自分の好みを探ればいいのか。

あー

ショートショート完結なので複雑な設定や作り込まれたキャラは使えない。そこは私向きな気がする。
描く内容を省略するため、読者があらかじめ持っているイメージや先入観を利用する。つまり昔話、神話、歴史、現代の流行など。ここも私向き。

ショートショートはつい、ピリッと辛い内容にしてしまいがちな気がする。教訓的というか。皮肉っぽいというか。風刺的というか。

しかしそうではなく、元気が出るようなのを描けないだろうか。どんな長さであれ、「読んだ人間の、生きるにあたって消耗するエネルギーを補給する」というのが求めている効能であるため。

それは結局「作中の人物を元気づける」という、読者に体感して欲しい体験を作中人物がなぞるという方法論に行き着くかなあ。

だから元気のないキャラを元気づける展開。
抑圧された人物を解放する展開。やはりここにしか行き着かないのか?


代替わりしたばかりで描かれる自信のないアマビエ様。描かれることに抵抗がある。
もしくは先代にくらべて自分は劣っているというコンプレックスがあり、描かれることで自分の劣等性が表面化してしまうのが怖くて描かれるのに抵抗感がある。
変な絵描きと出会って描いてもらう流れになり、打ち解けて描いてもらう。
この絵描きがたとえば抽象画家で、アマビエ様がどんな容姿だろうが俺の芸術には関係ねえみたいなエキセントリックな態度を取るとか。
アマビエ様が抱いていたコンプレックスなんて全然気にする必要がないということを、絵描きの芸術家的エキセントリックさを通して理解する、みたいな話?

まあ悪くはないな。

自分好みのショートショートのイメージを模索するのをしばらくの考え事の課題にできるかな。今日はここまで。
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