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落ちた
三次面接の結果が来て、落ちていた。

非常に魅力的な求人で、今の会社の仕事も案件の切れ目なので転職のタイミングとしては最高で、採用プロセスの手応えも終始良く、転職決まったらあのへんを探索したいなといろいろ構想を深めていたのでショックが大きい。

去年の12月頭に応募してからなので約三ヶ月間も無駄に精神のコストを払わされた。落とすならさっさと初期に落としてほしかった。面接のために有給も2日もつぎ込んでいる。

大損害だ。


しかし、落ちた理由は分析すると私自身にあると言える。
最終面接である第三次面接でのアピールにミスが多かった。
三次面接直後は「まああんなもんだろ」と思っていたがきちんと振り返るとやらかしがあった。
面接は第何次であろうと、面接する側の組織内で情報はろくに共有されないので、毎回同じアピールを改めてするのが最適解だというのが今回の学びだ。
しかし、回数を経るに従って、こちらのアピールの精密さが落ちてくる。雑になる。「これを言うべき」という構想は初期のほうが強固で、回数を経るにしたがって「前回の面接の続き」のノリになってしまう。
面接を突破するための重要なアピールは序盤で行うので、第三次まで来ると「もうこれは何度も言ってるからここで話すのはあんまり重要じゃないか」というふうに脳内でアピール優先順位が落ちてしまう。

その結果、第三次面接では自己PRの機会に見当外れの雑談めいたことを発言してしまっていた。
第一次面接の緊張感を持って第一次面接と同じふるまいができていれば結果は違っていたと思う。
第三次面接に望んだときは「これを言わねば」「これは言わないようにしないと」という念頭がなく、「自然体で思いついたことを素直に話せばいいだろう」という態度だった。つまり主要な選考は二次面接までに終わっているだろうから技術的なことや「仕事ができるかどうか」の判定は済んでるはずだからフィーリングのところに重要点があるだろうと予測していた。これが誤りだったと反省できる。

なのでせめて今回の面接で転職活動経験値がまたひとつ付いたということを慰めにするしかない。
* 面接の回数が増えるに従って面接を受けるこちらのプランが雑になってしまう
* 第何次面接であろうとアピールするべき内容は変わらない

今回は特に、採用プロセスでの手応えが非常に良かったために「これは採用される流れだな」と慢心したのが大きな敗因だ。わかってはいたし自重を心がけてもいたけど足元を救われた。

時間巻き戻してもう一回面接受けたいなあ…


精神の動揺がおおきいので、しばらくは精神を癒やすための工夫が必要だろう。
今回自覚したのは、私にとっての最大の癒やしはブログに書くことだということだ。今日不採用通知は会社で受けたんだけど、真っ先に感じたのが「今すぐブログに書きたい」というものだった。ブログに書くことで考えがまとまり、吐き出し効果で心がスッキリし、顔の見えない読者たちに聞いて(読んで)もらうのを空想することで自分の本心が世界に受け止められるかのように感じることができる。

みんなもブログ書くといいぞ!


なんだけどああ… 残念だなあ… 近くていい場所にある会社だったのになあ…

精神のダメージを軽減するために「採用されなくてよかった」のほうのシミュレーションを積んでおこう。
第三次面接までやるような巨大な会社なんだから巨大組織特有の気色悪さがあるはずだ。会議が多いとか部署同志のカーストがあるとか適性を考えない部署異動があるとかお局さんがいるとか。組織の病があると想定しても大きくは外れないはず。もし採用されていたら大組織の窮屈さに苦しんだに違いない。
社内SE職だったので仕事内容がいまのプログラマに比べて多様になっていただろう。出勤して一日中コードを書いて時間がきたら帰る、という楽な働き方は採用されていたらもう存在しなかったかもしれない。PCの故障を直したりメールが受信できないという苦情に対応したりそういう雑務が増えたはずだ。まあ悪くはないがずっとコードを書いてるほうが楽だ。


うーん。

やっぱり逃した魚はでかいな。ショックだ。悲しい。多くのコストを掛け、無駄にした。


今後どうするかだな。転職活動を継続するのか? 今回の転職活動中も「無理にあえて転職したいというほどではない」とちょこちょこいっていたように、どうしても辞めたいというほどではない。似たような仕事で職場が劇的に近くなるというのが理想。そんな求人めったに無い。

ま、ちょこちょこ転職サイトを見ても良い。ろくな求人がなくて割に合わないなと感じたら自然と見なくなるだろう。


くそ! 今回わしを落とした会社の製品は二度と買わねえからな!


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採用担当者が度々漏らしていた内容に「とにかく応募者が多くて」というのがあった。
求人が私にとって魅力的であったのと同様に多くの求職者にとって魅力的な求人だったのだろう。
すると例えばグーグルやKOEIに応募してもそりゃ落とされるよねと感じるのと同様に、そんなに人気な企業なら落とされても仕方ないよねと諦めることもできるか。

もし転職活動を継続するなら、「私にとっては魅力的だけどライバル求職者にとっては必ずしもそうではない」という会社が出てくるかもしれない。
例えば私にとっての重要要素は場所なのであって、今回のように会社の規模が大きい必要はない。
なんだけど年間休日数とか結局私が魅力を感じる要素は他の求職者にとっても同じか。年齢が食っている分私は不利だ。

くやしいなあ…
| 雑記 | 20:09 | - | - | permalink |
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