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20010901
アイデア考え。

今日は映画『ウエストワールド』を観た。ドラマ版は途中まで視聴して止まってるんだけど映画は短い時間で終わるので観やすい。

最近見た映画はどれも名作だ。
* アイ、ロボット
* ソイレントグリーン
* マシニスト
* 地球が静止する日
* ウエストワールド

『マシニスト』が特に印象が強かったのでマシニスト周辺で考え事をしてみよう。
ネタバレ気にせず書いちゃうので一応注意を。
この作品は精神に異常をきたしつつある主人公の主観に寄り添って描かれている。だから客観的事実でないもの、というか作者の幻想がまるで現実に起こっているかのように描かれる。
で、謎の人物のアイバンは主人公の良心の呵責が生んだ架空の人物で、イマジナリーフレンドのバリエーションだ。
主人公がアイバンを車で追う時、いつも同じ交差点で信号に引っかかって焦るという描写があるのもうまいなあと思った。ほのめかしのチカラに満ちた作品だ。



イマジナリーフレンドもののアイデアがちょっと浮かんだ。
脳内スペイン人だ。
私の脳内には脳内スペイン人がいる。いや、正確に言うといて欲しい。しかし存在感がなく、定着して欲しい。もっと私の人生に影響を与えて欲しい。
で、脳内スペイン人。
脳内スペイン人は楽天的で、仕事が嫌いで、人生を楽しむ能力が高い。

主人公は典型的な小心者クソ真面目仕事人間日本人で、何が楽しくて生きているのかわからないくらいつらみの中で生きている。しかもそれは彼自身がそういう生き方を自ら選んでいることが原因になっている。
で、ある日スペイン人と出会う。
主人公とは対極的なパーソナリティで、楽観的で自分勝手で仕事に責任感なくて、楽しそうに生きている。
主人公は彼に対して異常な苛つきを感じる。
で、なんだかんだあって(詳細は未構想)、主人公は自らを追い詰めて抜き差しならないくらいのピンチに陥る。
そこをスペイン人が助けてくれる。
なんだけど、スペイン人は実は主人公の隠れたパーソナリティで、存在せず、主人公を救ったのは彼の本音の行動だったのだ。
スペイン人が自分自身だと気づいた主人公はスペイン人的気質を自らのものとして統合し、残業をスパっと断って帰る。もしくは転職する。
主人公が成長するはなしだな。無駄に自縄自縛に陥っているお仕事人間が自己を解放する話。
でも描くには面白みがなくてきつそうだ。プロットとしてストックだけしておくか。
| プロットストック | 23:00 | - | - | permalink |
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