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20010301
アイデアを考えよう。
昨日の課題である「主人公は何者か」「敵対者は何者か」というのはあんまりアイデアが進んでないので一旦保留。
別の角度を考えよう。

SF的ガジェットを列挙してどういう象徴に使えるのかを考える。
前回は「SF映画200」の目次を下敷きに考えたが今度はもっと自由に考える。

## サイボーグ
脳を保ったまま体を任意のものに入れ替える。
性同一性障害とかのテーマに使えそう。生まれ持ったものと自ら選んだものというテーマ。実存の話にもなるのか。

## 巨大ロボット
大いなる力。
正義の力。
これに乗ることができるというのは選ばれし者の証。
脅威に立ち向かう力。
なのでこれを敵として登場させると異化効果が得られるかもしれない。

## 合体ロボット
力を合わせることが偉大であるという表現。
「敵対するものの融和」を表現できるな。対立するAとBの勢力があり、戦争してるんだけど、勝敗を決するのではなく融和するという結末を迎え、それをロボットの合体で表現する、とか。

## パワードスーツ
アイアンマンのようなもの。
超能力ではなくあくまで人間の能力と努力の延長上の力。
異星人とか超科学的能力者とかと戦う際にパワードスーツを用いるならあくまで通常の人間の側の力だと言うことを表明できると。

## AI型ロボット
ドラえもんのようなもの。
人間の能力を超えた友人。
作られた「目的」を持つ。
感情を持たない。
人間と対比することで「人間とはなにか」を描く際によく利用される。

## ドローン
ただ空を飛ぶラジコンであるだけなんだけどもっと応用できないかな。
例えば作物を食い尽くすイナゴの群れのように、滅びの表現に使えるのではないか。支配者がいて、逆らうと数万のドローンが飛んできてすべてを燃やし尽くすとか。
イナゴのSF的表現。

## テラフォーミング
住めない星を住めるようにする。
世界の創造なのでは? 神の所業。
「地球は失敗作なのでこの星こそ理想郷にしよう」とか言い出せば、星の環境をどういうふうに改造するのかという方向によってユートピアを表現できると。

## ワープ、ポータル
飛び先は異世界である方がお話に使いやすいだろうな。
すると「ここではないどこか」への入口になる。
すると現実からの逃避を象徴できるのでは。
あるいは普通に現実世界でのA点とB点を繋がせればいいのか。
するとテクノロジーの進化で変化する「世界の狭さ」を表現できるか。
テクノロジーが進化して何でも一瞬で届くようになってビジネスのスピードが加速した結果ビジネスマンの仕事には余裕がどんどんなくなって人間はただそのスピードに消耗していくだけの存在になる。仕事や生活から余裕が失われる。みたいに、テクノロジーが人を不幸にしているみたいなメッセージに使えそう。

## 宇宙人
物語上必要な任意の「○○な存在」として使える。
ファーストコンタクトものなら「他者」の象徴になる。
「神」「超人」「偉大なもの」にもできる。
逆に「地球人に比べて明らかに劣等な種族」みたいにも使える。人種差別。
応用の幅が広い。

## UFO
未知のものに対するロマンみたいなもの。
UFOにとりつかれた人物を現実感のない夢見がちな人物の象徴とすることは可能。
「現実にありえないもの」とか「信仰」とかを象徴できるのでは。
UFOを信じ続ける人を狂信者あるいは一途な信仰者として描ける。

## 海底都市、海底人、地底人
他者の象徴。
あるいは我々人類が加害者・抑圧者の立場となって虐げてきた相手。

## 怪獣
巨大な驚異の象徴。
もしくは「全部こいつが悪い」と悪を押し付けられる生贄。
最近だったら異常気象のパワーが凄まじくて人間の文明のちっぽけさを感じさせるので、異常気象のパワーを象徴させるとか。
奢った人類を叩き潰す驚異。

## 生まれつき持った超能力
「選ばれた人間」「恵まれた人間」「新人類」の象徴になるかな。
広がる社会格差を表現する際の「持てる側」に充てられる。
「運命」。

## 後天的に植え付けられた超能力
人間をモノとして扱う非道。
もしくは「選ばれなかったもの」「持たざるもの」が革命の手段として使う。
もしくは努力の結果として獲得する。運命論よりも個人の行動が大事という主張になるか。
もしくは虐げられてきたことで爆発した結果として顕現する能力。
要は「これまで送ってきた人生」と関わりを持つ要素だな。
先天的能力者の「運命」と対比するなら「自らの意思」。
自ら身につけたものなのか実験とかで他人に植え付けられたものなのかによって扱いが異なる。



あんまり集中できてないな。
一旦区切ろう。
| マンガについての考えごと | 13:57 | - | - | permalink |
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