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12月頭に応募しておいた求人、数週間経っても音沙汰無いので落ちたかなと思っていたら面接してもらえることになった。
頭が転職モードからかなり離れてしまっているので脳を戻すために考え事をしよう。
面接希望は今月中として出してあるんだけどあのレスポンス速度だと来年になりそうかな。重いタスクを抱えたまま年末年始迎えたくないなあ。

転職。
今回の転職の最大の動機は「実家の(=現住所の)近くで働きたい」だ。私は一人暮らしなんだけど実家の近くに住んでる。
一方で、客観的に評価して今の会社はかなり待遇はいい。繁忙期は今回のようにごたごたするが通常期は定時に上がれるし給料もいいし残業した分別の日に早く帰れるなど融通も効く。
しかし、じゃあ今の職場が定年まで働きたいような一生モノの職場かというとそうではない。
私がイメージする究極の職場には「近い」という要素は欠かせない。だからより良い職場を求める限りはやはりいつかは転職しなくてはならないだろう。で、近場でプログラマで働ける求人はレアものなので見つけたときに応募するしかない。
つまり、今は開発の山も越えてかなり落ち着いている時期なので「ここを辞めたい」という後ろ向きの動機はほぼ消滅している。だから「よりよい職場を貪欲に求めていく」という前向きの動機にブーストを掛けて心を整えていく必要がある。

応募中の求人は待遇面でも数字上は今の職場と比べても見劣りしない。
受託開発のバリバリの開発から社内SEという会社の本業を支える裏方に立場が変わることについてより自覚的な説明ができるようにしておきたい。

それと、その会社の社員待遇が本当にまともなのかどうかこちらがチェックするという視点も忘れないようにしたい。こちらはどうしても転職しなくてはならないと言うほど追い詰められてはいないので大きく譲歩してまでも内定がほしいわけではない。転職するにしても現状の職場よりも明らかに改善するという可能性をきちんと確認しておきたい。



社内SE。裏方。
受託開発の場合仕様至上主義になるので実は創意工夫の余地が少ない。「仕様書に書いてあるとおりに作る」「仕様書に書いてないことを勝手にやってはいけない」。
一方で、以前いた商社で社内SE的なことをやっていたときはもっと自由に創意工夫を発揮できた。いわばユルかった。データベースからデータを拾ってグラフに表示して売上の推移をひと目見てわかるようにするとか別のシステムとの連携用のCSVを簡単に吐き出すとか。制限の少ない中でアイデアを出して雑多な便利ツールを作るということが以前の社内SE職ではあったけど受託開発のプログラマになってからはそういうのがなかった。
いわば「ゆるくて色々できる」か「仕様の制限が厳しくてかっちり作らないといけない」かという対比になるのだろう。

受託開発プログラマ:自由度低い。仕様に従ってかっちり作る。技術レベルの高さを求められる。
社内SE:自由度高い。ゆるい制限の中アイデアを出して便利なツールを作る。創意工夫が求められる。

上記のように図式化して理解するとして、「自分は創意工夫を発揮するほうが向いてます!」と主張すればそれっぽく聞こえるのではないか。これが基本戦略になるかな。

実は木金も休みが取れたので11連休なのだ。25日の水曜日が出勤最終日!

| 雑記 | 00:57 | - | - | permalink |
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