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19072302
と思ったんだけどまだ政治ネタマンガのモチベーションが湧いてくるので再度検討。

政治要素のある映画を挙げて、みたいに回りくどいことを考えているからモチベーションだけ燻らせて描くところまで到達しないのだ。
恥も外聞もなく描きたいど真ん中をコンパクトにまとめて描けばいいはず。



私の政治理解には中心点がある。芯。ここが一番大事で、様々な政治的トピックもその根本をたどっていくとここに行き着くよねというポイント。

それが「自由-平等軸」だ。
なんだけど、この言葉はまだ私の中では決定稿ではなくもっといい言葉ないかなと探している。

言い換えをいくつか。
* 米国で言う共和党的なものと民主党的なものとをそれぞれの端に置いた軸
* 完全な無政府主義を一端に、完全なディストピアをもう一旦に置いた軸
* 独占-分配軸

説明。
私は政治の基本的な理解として、「対立する価値の軸を見出し、その軸上での自分の位置を考える」というのがあると思っている。

例。
原発をいますぐ全て廃止すべき - 原発はもっとどんどん作るべきという軸があるとする。
原発、いまは必要だけど徐々に減らしてなるべく早く全廃しようねという意見があるとして、それはこの軸線上の真ん中の「廃止すべき」寄りのあたりに位置することになる。

そういう、価値の対立軸を見出したらそれが政治のトピックであって、自分はその軸上でどの位置になるかなと考えたらそれが「政治を自分のこととして身近に考える」ということになる。



「自由-平等軸」がすべての政治トピックの土台にあると考えていると。


自由(独占):
* 能力があるものは能力の分だけ活躍し、能力の分だけ裕福になるべき
* 無能なものは本人の責任で無能なのだから貧困で構わない
* 自己責任の法則
* 究極的に言えばすべてが弱肉強食の原理が支配するのが正しい。つまり、無政府主義、マッドマックスの世界が極端な形
* 強いものはより強くなっていき、弱いものはより弱くなっていく傾向
* 米国で言う共和党的な思想。自由競争、小さな政府。
* 能力のあるものはどんどん成功することができる。
* 能力がなかったり不運だったりするものは際限なく落ちていく。


平等(分配):
* 裕福なものと貧困なものとの格差はなるべくなくすべき
* 裕福なものが裕福なのはたまたま運が良いだけ
* 貧困なものが貧困なのはたまたま運が悪いだけ
* いまうまく行っている者がいまうまく行ってない者を助けるべき
* 金のあるところから金を集めて金のないところに分配する
* せっかく優れた能力を持っていても成功の頭打ちがある。儲けるほど負担も増す。
* 能力がなかったり不運だったりしても最悪の状況までは落ち込まず、サポートを受けられる。
* 究極的にはすべての国民の富が同一レベルになる、共産主義ディストピアになる。
* 米国で言う民主党的な思想。福祉重視。大きな政府。


アメリカの政治では二大政党がわかりやすく対応する。
* 共和党(自由)-民主党(平等)

日本では曖昧なんだけど概ね以下のような理解。
* 自民党など与党(自由)-立憲民主党や共産党など野党(平等)


この理解の枠組が私の政治観の根本。
だから投票のときも野党に入れるか与党に入れるかの大雑把な判断は直ぐにできる。




じゃあ上記の理解の枠組みをマンガにしたとして、描く価値があるだろうか。
うーん

無い気がする。投票日前には「ボートマッチサイトを使おうね」というマンガを描いたがあれは実用的なハウツーとして一応客観的に価値が認められる内容だったと言えるが、上記の内容は私の個人的な見解なので一般化できるというわけではない。

それにいまブログに書いたことでかなり満足した。
のでこの構想はマンガにしなくていいか。様子見だな。
| マンガについての考えごと | 00:12 | - | - | permalink |
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