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19062902
アイデア考え。

登場人物。
* 長者: 財産の一部を困窮者に配布しようとする長者。ヒロイン候補。
* 小長者: 小規模な財産のうち少しを困窮者に配布しようとする、ダウンサイズされた長者。主人公候補。
* 敵対者: 富裕層内だけで金を回そうとする、器の小さい断絶主義者。本作での敵対者。
* 困窮する民衆の代表者。オミットできるかも。


時系列。
* 飢饉など、民衆を困窮させる事態が発生する。
* 長者が財産の一部を配布しようと決意する。
* 長者が財産の一部を輸送手段(馬/車/船など)に積み、送り出す。
* 輸送機が小長者に出会い、合流する。
* 一行が敵対者と出会う。敵対者は協力的だが、当初の目的を歪ませて「よりよい方法」を提案してきて、実行プランを捻じ曲げようとする。
* 敵対者による乗っ取り運動と対決し、これを打倒する。
* 何らかの障害に遭遇する。盗賊との遭遇/道路の破損/動物との遭遇など。
* 障害を克服する。
* 当初の目的通り配布を完遂する。

改良。
遭遇するなんらかの障害と、敵対者による乗っ取り運動とは合体したほうがよい。
何らかの障害に直面して当初の予定を変更せざるを得なくなった時、一行の中で相談が行われ、そこでイニシアチブを取って目的の本質を捻じ曲げようという試みが敵対者主導で行われる。


着想。
主人公を浪人侍にする。長者の米俵を積んだ荷車と出会う。話を聞き、自分も少し持ち物に余力があるので自分も配分の提供と道中の協力を申し出る。

うーん。

『泳ぐひと』のように現代で出来ないか。
なんならうちの近所で撮影できるような、超低予算映画として成立可能なアレンジに出来ないか。
最低限必要な要素。
届ける荷物。



現代でやるなら財産の分配は「募金」という表現になるだろう。
『泳ぐひと』では「いくつかのプールをたどって全部泳いで渡りながら家まで帰る」という行動が儀式的なものとして描かれた。
置き換える。「近所にある三種類のコンビニを巡ってそれぞれの募金箱に一万円ずつ投入してくる」。
問題点。ネット入金を使えばわざわざ行脚しなくても募金できる。でも別にそれはいいのか。募金といえばコンビニという思い込みが強い人物であればネット入金を利用してネットだけで完結して募金するという行動は取らないだろう。

なんか現代における募金では軽い気がする。象徴的重みが足りない。
でも、いいのか。『泳ぐひと』における「プールを泳ぐ」だってそれ自体はすごく軽い行動だ。

コンビニに募金するという場合、財産の分配というニュアンスではなくなる気がする。環境保護とかの飢饉当てに行ってしまうんじゃないか。

コンビニ募金の行き先についてさっとググったらちょうどそのテーマについてのブログ記事があるな。
コンビニ募金ってちゃんと届くの? 募金の行方や素朴な疑問
行き先は単一ではないらしい。1コンビニ1寄付先、と言う対応ではなく複合的に寄付先を分散させている感じ。

うーむ。
ちょっとフィクションを入れてやりやすくしたらどうだろう。
ホームレス連続餓死事件みたいなのがその世界ではニュースになってる。
アフリカのこどもたちの前に近所のホームレスをこそ助けるべきなんじゃないのと言う風潮になる。
コンビニ各社が緊急募金箱を設置して募金を募る。
コンビニによっては募金した額のうちのいくらかが人件費とかで取られちゃうかもしれないので複数のコンビニの募金箱を利用するほうが良かろうという考えが登場する。

あー

この路線で考えるなら「少ないお小遣いから寄付しようとして行動を始めた幼女」「サラリーマンのおっさん」みたいな二人組がいい気がする。
…現代ものにするとモチベーションに水をさされる感じでイマイチなんだけどもうちょっと考えてみるか。
敵対者はどうする? 幼女とおっさんのコンビニ合流する… どっちかの親戚だろうな。たとえば幼女のリアル兄で、一流大学の学生。経済だか経営だかを学んでいる。ホームレスは好きでホームレスやってるんだし彼らにも多少の税金は使われていて国として損失だ、そんな奴らに募金するのはバカでしかない、みたいな意見の持ち主。うーん。
敵対者のキャラは主人公より上位の存在であるべき。主人公がサラリーマンで敵対者が学生だと上位存在にはならない。会社の経営者とか役人とかのほうがふさわしい。学生ではなく一流企業に勤めるサラリーマン?

敵対者は一旦置くとして。
募金の動機づけのために架空のニュースをでっち上げる必要があるだろうか。
「財産の分配」は「善い行動」の表現として考案されたものなので、別に所得の分配に厳密に沿っている必要はない。「善い行動」の表現であればいい。
すると例えば「発注ミスで困っているコンビニの在庫を買う」「予約ドタキャンで困っている飲食店で食事をする」でもいい。ここに上げた例にもう一個足すと3個になってキリがいいな。なんか似たようなのでないかな。それこそ募金でいいか。どこそこ駅前はこの曜日はいつもユニセフ募金の呼びかけをしているのでそこでシメようと。いや、順序はどうでもいいのか。
* 発注ミスコンビニの救済買い物
* ドタキャン被害飲食店の救済食事
* 募金

敵対者がやはり鍵だな。ケチつけてくる…いや違うな。論理的に説得してやめさせようという、外面の穏やかな人物のほうがそれっぽいか?

空腹なので一旦ここまで。
| マンガのアイデア | 19:54 | - | - | permalink |
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