Memo - Love & Comic - いしいたけるのマンガのサイト

Love & Comic 本サイトへ戻る

<< 19060803 | main | 19060901 >>
19060804
アイデア探し。

アンチシャマラン監督方針のアイデアでモチベーションが上がらなかったのは、作品の意図が本質的に攻撃だからだと思う。シャマラン監督に代表されるアインランディアン思想に対して異議を唱えようというメッセージが着想の核の部分にあった。

DPSではなくヒーラーとしての作品であるほうがよい。
つまり、賛同しかねる思想・意見を取り上げて、それは違う、俺はこう思うね、というのを描くのではなく、ひとを救うために描くべきだ。ひとの救いになり得るお話を描くべき。救いを求めるひとを想定し、救いにつながるお話を構想する。作品自体が攻撃魔法ではなく回復魔法として機能すべき。

だから出発点はターゲットを探すということじゃないか。HPの減っている人を探す。
半年前に描いた日本国内の難民のひとびと向けのマンガ『冷たい船長』はこの手順で描いたものだ。つまり、日本に難民申請しに来たひとびとは苦しんでいると。日本は難民に対して非常に冷たくて過酷な国だから(これは恥ずべき事実だ)。なので日本にいる難民の人々を応援するようなお話にしよう、という流れだった。

最近のニュースで印象に残った「抑圧されている人々」、もしくは以前から継続して脳内にとどまっている「抑圧されている人々」を念頭に置きたい。

私の考えでは抑圧が悪であり抑圧を受けているひとが救われるべきひとだ。
最近ツイッターなんかで見る抑圧事例というと…
* 育児休暇を取った社員を転勤させる会社
* したくもない化粧させられ履きたくもないあるきにくい靴を履かされている社会人女性

就活文化ははリクルートやマイナビといった就活商売会社や紳士服業界が作っている。
教育を終えて働き始めるという人間の不安定な時期の弱みに付け込んだ気色悪い商売にほかならない。マッチポンプ。
これを悪の組織的にマンガのネタに組み込めないか?
* 商売として抑圧の構造を作って儲けている会社
* ひとの弱みに付け込んだいやらしい着眼点

というか就活だな。就活お作法が悪。これをマッチポンプ的に定めている組織があり、それが悪。

眠いここまで。
| マンガについての考えごと | 01:16 | - | - | permalink |
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES