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19050102
考えよう。

もっとグラブルのマンガのアイデアがたくさん湧いてくれればバリバリ描きたいんだけど残念ながらそうは行ってないので一旦下がって俯瞰的に考え事しよう。

次の創作マンガをどういうのにしたいか。

ヒントになる角度があったはずええと。
仮面ライダー。
私が好きな仮面ライダーは龍騎なんだけど別の視点から平成ライダーを振り返りたいという動機があったはず。
龍騎が面白いのはバトルロイヤルだからで、誰が勝つのかわからない。その展開の読めなさが面白い。これはキャプテンアメリカ/シヴィルウォーでも言えること。善悪の割り振りがあるわけではなくそれぞれの正義同士が戦う場合、メタ的なレベルでの推理では誰がかるのかわからない。

なんだけど、勧善懲悪のお話なら何が善で何が悪なのかの価値観を表明できる。つまり仮面ライダー龍騎は象徴的メッセージが弱いと言えると思う。
象徴的メッセージ性の強い平成仮面ライダーを検討したい。
つまり、戦うべき敵はどういう存在で、そこにどういう象徴を見出すことができるかという話。


## 仮面ライダークウガ
グロンギ。超古代の好戦的な先住民族。人間を殺すゲームを行う。
象徴性は…特に感じられないかな。


## 仮面ライダーアギト
アンノウン。神的存在に仕える天使的存在。
象徴性は特に無いか。


## 仮面ライダー龍騎
神崎士郎が作り出した、妹を生き返らせるためのシステム。
象徴性はない。


## 仮面ライダー555
オルフェノク。一度死んだ人間が進化して生き返る。作中では無念な死に方をした人がそれを取り戻す機会を与えられたかのようにして生き返っているように見えた印象がある。
作中ではライダーにも悪のものがおり、オルフェノクにも善のものがおり、最終的には共存を目指すという方向に行ったようだ。

象徴性はかなり高く感じる。
* 進化した人類。Xメンにおけるミュータントのような。
* 自分とは異なる他者としての気味悪さや恐怖を化物に変化する人間として表現している。気味が悪いから抹殺する→ところが怨念とともに蘇ってしまう。オルフェノクのもとになった人間たちを虐げてきた加害者(=我々)の抱く罪悪感が象徴化されてるとも見える。


## 仮面ライダー剣
アンデッド。地球上に生息する様々な生物の始祖たる不死の生命体。
象徴性なし。


## 仮面ライダー響鬼
魔化魍(まかもう)。人の世界に被害をもたらす自然界の力によって生み出された悪しき存在。
音撃で倒し、倒されると土や枯れ葉と言った自然物に戻る。
これは自然現象のもたらす災害を象徴していると言える。神話的存在だ。
響鬼系の仮面ライダーたちは自然の荒ぶりを鎮める神主的な存在だということができる。自然崇拝。自然崇拝は私の好きな信仰だ。


## 仮面ライダーカブト
ワーム。隕石に内包されて地球に飛来した地球外生命体。人間に擬態して本人と入れ替わる。
これは映画『ボディスナッチャーズ』と同じ設定だな。ボディスナッチャーズでは隣人が共産主義のスパイかもしれないという恐怖を象徴していたはず。
ワームには二種類いて通常の侵略者としてのワームとライダーシステムの開発を促したネイティブというワームがいるらしい。
仮面ライダーサソードの人が自分がワームであることを忘れてしまったワームであり、最終的にはワーム軍団を統べる頂点に立ってワームの根絶に一役買うという展開だとウィキペディアに書いてある。私も見たはずだけどぼんやりとしか覚えてない。
象徴性。うーん。ある気はするんだけど精査しないときちんとつかめないな。ワームは現代社会における対応物を持っているようでもあり、もしかしたら無いのかもしれない。


## 仮面ライダー電王
イマジン。
未来から2007年にやって来た人類の精神体が、人間のイメージ=記憶により怪人としての肉体を得た姿。過去を都合の良いように改竄し、現在や未来を変えることを最大の目的とする。(Wikipediaより)
歴史の改変を企てるのがイマジンで、それを阻止するのが電王。
現代的な視点で言うならポスト真実というか、歴史を現在の政治の都合で書き換えてしまおうみたいな問題意識とつながってるのかもしれないんだけど、本編未視聴なのでよくわからない。
歴史を都合良く変えることへの戒めというテーマ。


…数が多い!終わらん。一旦ここまで
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