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19011201
なんか考えよう。

ちょっとしたきっかけで自分のマンガ『ノーブレイン』を読み返したんだけど、面白い。さすがわしだ!面白いマンガ描くじゃないか。

で、ああいうのいいなあと感じる。つまり、別に付き合っているわけではないんだけど仲の良い男女。

契約結婚という概念があり、哲学者のサルトルと作家のボーヴォワールとの間で実施されたとのこと。

昨晩の考え事で恋愛という概念は自分のマンガの領域ではないと判定した。恋愛というのはその内容の型がすでに決められている。従うべきフォーマットがあるという点を重く見ればそれは一種の抑圧なのではないか。
男女の一対がいるとして、しかし人間の内容は千差万別なので、その両者間で成立し得る関係の最良の形もまた千差万別(よりももっと種類が多い)であるはず。
サルトルたちが契約結婚という形を実施したのはその模索だったのだと思う。

あっ!そうか!これも実存の話だ!

つまり、私のマンガでは抑圧が悪で実存が正義である。自分で自分を定義せよ。
同様に、人間関係においても「既存の形にとらわれずに独自の形を模索する」ことが正義である。個人の実存を関係の実存にスライドさせるとそういうテーマになる。

この着想でアイデア出せないかな。
すると、これは戦いの話ではなく男女のお話になるな。恋愛ではない形を模索するチームになる。
それをうまく表現するには… ノーブレインのときの二人をシリーズ化する? ただあれだとナカヨシの一人称が例外的に「俺」だからそこが嫌なんだよね。別のシリーズにしてもいいか。

恋愛ではない不思議な関係を構築するお話。うーん。それこそサルトルとボーヴォワールのエピソードを調べるべき?

ま、いいや。ヒントの候補。
| マンガについての考えごと | 00:33 | - | - | permalink |
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