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18112501
アイデア練り。

例によってGitHubを利用してアイデア練りを始めたがあんまり進んでおらず。
フォールアウト76を金曜日に10時間位やったが電脳ダメージ蓄積値が臨界点を超えたらしく土曜日は少しゲームするだけですぐにグロッキー状態になりプレイできるコンディションではなかった。今後はプレイを減らそう。


スマホ中毒のジャスティスゾンビの着想をもうちょっと追ってみよう。
今回のそもそもの発想である戦場ジャーナリストのニュースから出発する作品とは別の作品という枠でも良い。

既存のゾンビモノ作品で私が好きな作品はあるだろうか。
実は、無い。私は別にゾンビジャンルが好きではないのだ。
じゃあ無理にゾンビモノ描こうとしなくていいな。でもま、脳への刺激にはなりそうなので考え事だけしておく。

ゾンビモノの基本パターンというと?
主要登場人物の日常から始まる。
周辺ではゾンビが出現し始めている。
いつの間に周辺がゾンビだらけになっている。
ゾンビから身を護るために立てこもる。
ゾンビとの攻防。
オチは?

そういえばゾンビモノってオチがどうなったかあんまり覚えてないな。
『ドーン・オブ・ザ・デッド(邦題『ゾンビ』)』では、立てこもったショッピングモールから脱出する。ゾンビ問題が解決するわけではない。
『アイ・アム・レジェンド(原作の方)』では、もう社会はゾンビのほうが多数派になっていて、ゾンビ社会に適応できてない人間の主人公のほうが異質な存在に成り果てているということが示される。
ゾンビモノをパロディにした『ショーン・オブ・ザ・デッド』では、立てこもったパブから脱出し、軍に救出され、友人がゾンビ化し、でも確かゾンビと共存する社会になっていくんじゃなかったかな。
ゾンビモノの基本的な文法を定義した『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』では、立てこもった民家から脱出した際、捜索隊にゾンビと間違えられて射殺される。

ゾンビという大きな状況が解決することはほぼ無い。
ゾンビが小さな問題であることは少ない。全世界的な問題になっていることが多く、不可逆的に広がっている。
ゾンビ化の原因がはっきりしていることは少ない。『バイオハザード』では確か科学的に作られたウイルスが原因だったんじゃないかな。
まあでもどうもゾンビモノではゾンビの原因と解決にはあんまり重要ではないらしい。

ゾンビモノのお話の基本的な構造を以下のように理解しよう。
* 主人公の周辺にゾンビの驚異が波及してくる
* ゾンビから逃げる
* ゾンビと戦うために立てこもる
* 状況が絶望的になる
* 立てこもり場所から脱出し、逃亡する

ゾンビとの遭遇→立てこもり→脱出。

ゾンビが「その時代で恐怖されているものの象徴」だとすると、立てこもりはどういう象徴だろうか。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドでは民家。
ドーン・オブ・ザ・デッドではショッピングモール。
ショーン・オブ・ザ・デッドではパブ。
「普段そこにいる場所」に立てこもるらしい。
現代日本で言えば引き込もり、つまり自宅?

いや、「ゾンビ化への抵抗」が象徴されるべきだと考えてはどうか。
今回念頭に置いているゾンビの象徴は「フェイクニュースに染まって扇動されるひとびと=いわゆる情弱」なので、それと対立する概念=正しい情報・客観的な事実に係る場所だな。
* 図書館
* 歴史博物館
* 新聞社(新聞が完全に信頼できるかどうかは怪しい気もするが)

ゾンビとの攻防は「自分はゾンビになりたくない=ゾンビに象徴される驚異に自分自身がなりたくない」という抵抗を表現する。
ラストの展開は?
* ゾンビが治るのなら、その驚異は解消されるという意味
* 主人公もゾンビになるなら、その驚異に染まってしまうだろうという諦念
* 脱出して当面の間安全だというなら、現状維持でいくしかないだろうという感じ

ああしかし、やることにひねりはないな。お話の展開にひねりはない。主人公が何を選択するのかという分岐点を設けにくい。お話の展開は一本道になる。

ゾンビモノかつ、お話にひねりをもたせる。可能かな? ここでいうひねりというのは、主人公が行動の選択のシチュエーションに遭遇し、どっちを選ぶのか視聴者に予想できない(どっちもあり得ると思わせる)ということ。で、行動の選択によって主人公の思想を表現する。
ゾンビモノだったら、「ゾンビになったほうがずっと利益がある」「ゾンビになるか、損をしてまであくまでゾンビ化に抵抗するか」ということ。
つまりゾンビになることがいかに楽で幸福で利益があるかということを示せると良い。


一旦ここまで。ゲームやるだけの電脳HPないし、映画でも行こうかなあ。
| マンガについての考えごと | 11:59 | - | - | permalink |
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