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18110401
なんか考えよう。

ヒント
* 真の自分に近づくということが成長
* デアデビルシーズン3のフォギー

デアデビルシーズン3をヒントに。
フォギーとマットとの関係を見本に。
マットは当初自己破壊衝動が強くて自暴自棄になっている。
フィスクに関しては当初は殺す一択しか考えていない。
しかし最終的にはフィスクは法に裁かせるべきで絶対に殺させないという方針になっている。
この方針転換に大きな影響を与えたのはフォギーだろう。

ヒーローズアンドヴィランズでこれをできないかな。
ナカヨシをフォギーの位置にしたい。でもナカヨシあいつはヴィジランテ=違法な存在だな。
絶対殺すマンがむしろ合法側にいたらどうだろう。張刑事が合法側だな。うーん。

警察組織のことになると私は全然わからないので張刑事をきちんと描く力量がないというべきだな。
新キャラを出すかな。モデルはパニッシャーになるのではないか。するとむしろデアデビルシーズン2に近づく。

いや あんまりピンときてないな。別の方角を攻めよう。


理解力…
ジャーナリストの安田純平氏の件について調べていて、テロ組織にも言い分があるというところまで理解が進んだ。
* 現代では悪の権化というとテロ組織だという印象がある
* 太平洋戦争中の日本においては悪の権化は鬼畜米英だったはず
* しかし世界史的にはナチスと手を組んでいた日本のほうが悪の権化に近い
* 当時の日本の事情でいうとABCD包囲網という経済制裁によって資源が輸入できなくなり、資源を求めて太平洋に進出せざるを得なかった
* しかしABCD包囲網が作られた原因は日本軍が中国で侵略を始めたからで、ここは言い訳ができないように見える
* しかし中国での日本軍は国の意思を無視して独断で暴走している組織だった

つまり何を悪とするのかは立場によって違う。
「身代金によってテロ組織に資金が流れてしまうのが問題だ」という論点があり、どうもこの論点自体必ずしも成立するわけではない(身代金が支払われている実態が確認し難い)らしいんだけど仮にこれを採用するとして、それでも世界史的に見れば最終的にはそのほうが世界を良い方向に導くという結果につながるかもしれない。何世紀か経ないと結果がわからないようなものだろうけど。
つまり、日本も属している国際秩序の側が実は抑圧者なのではないかという疑いがあるということだ。この場合国際秩序=アメリカという図式を念頭に置いている。ブッシュ政権は911テロへの報復としてイラクを攻めたが、その時口実になった「イラクが大量破壊兵器を持っている」というのは嘘であることが判明していて、ブッシュ一族と利害関係がある石油利権のために戦争を起こしたということがわかっているらしい。
つまりアメリカが自国内の一部の利益のためにむやみに中東に軍事的介入をして現地の人々を抑圧しているという図式は成り立つらしい。これは今もそうなのかな? 過去の話?
とにかく、中東のテロ組織はそういう、欧米からの抑圧に対抗して生まれたという側面もあるらしい。らしいばかりなのは私もきちんと勉強しているわけじゃないからなんだけど。イスラム教内での宗派対立や中東の民族対立だけが原因ではなく、欧米(日本も属している国際秩序体系)による抑圧も原因であると。
だから抑圧を受けている側にしてみればそれに対抗する抵抗勢力(テロ組織)のほうが解放軍として正義に見えるということがあるだろう。


私がマンガを描き始めた際、ジャンプの少年漫画ばかり読んでいたから、以下のようなモチベーションを持っていた。
「単純に図式化された勧善懲悪式のお話ではなくていろんな正義のある話が描きたい。」
ヒーローズアンドヴィランズは今のところ単純な勧善懲悪式に近い。

悪の権化の言い分も理解できる(正義の基準が動いていく)ようなお話を考えられないだろうか。
悪の権化など存在しないのだというメッセージになっていくような。

ヒロヴィラで今のところ悪の権化的に扱っているのは?
自分のマンガなのに設定を覚えていない。ええと…
「純粋人間種族至上主義団体」だな。固有名付けたような気がするが…
『純粋人類を脅威から守る会』略して『人守会』だ。

人守会は悪の組織として設計されている。
でもその言い分もあるのではないか。
シミュレーションしてみよう。
人守会にとっての問題意識は「このままでは人類が絶滅する」というものだ。
現在世界の覇権を握っている人類だが、それを上回る種に直面している。
* ミュータント
* 怪獣人間
* アンドロイド
現在の人類であるホモ・サピエンスはネアンダルタール人との闘争で勝利して地球の覇権種族になったという過去がある。らしい。『サピエンス全史』という本に書かれているらしい(未読)。

ディフェンディングチャンピオンである人類にとって別種族は闘争の対象である。やらなければやられる。
なので人守会の戦いは防衛にすぎないのだ。

人守会の防衛兵器に闘いを挑む時:
* 自分が人類であれば「敵に味方するのか、裏切り者!」となる
* 自分がミュータントや怪獣人間であれば想定通りの種族間闘争になる

ナカヨシはミュータントなので、種族闘争上の敵だと認識されている。
ナカヨシは「理解力」で特色付けていきたい。耳を傾ける能力。
すると人守会の中の人を新キャラとして出し、その立場を表明させるとわかりやすいな。
で、ナカヨシはその主張にも理解を示す。
ミュータントとしては「別に覇権なんか要らないから共生しようぜ」というメッセージを出していきたい。人守会に「敵視している別種族とも共存可能だ」と信じさせることができればそれが勝利になる。

以下の流れが基本形になるか。
* 聞く
* 理解する
* 提案する
* 相手がその提案にレスポンスする
* 次なる提案をする
* 交渉に入っていく


導入の思いつき。
ナカヨシが、人守会の言い分を聞くべきだなと言い出して話を聞きに行く。

一旦区切ろう。
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