Memo - Love & Comic - いしいたけるのマンガのサイト

Love & Comic 本サイトへ戻る

<< 18100301 | main | 18100602 >>
18100601
考え事。

HUNTERXHUNTER最新巻(36巻)がめちゃくちゃ面白く、学びたい。



HUNTERXHUNTERの面白さの本質は念能力という超能力設定の奥深さにあると長年思っていた。
しかし今回の巻をきっかけにしてそうではないと考えるようになった。
36巻で最も好きなページは120ページ目(Kindle版)で、センリツがモスキート音の機械を受け取るところ。
センリツは思いやりが深くて察しもよく、好きなキャラだ。

つまり、HUNTERXHUNTERの面白さの本質は「気持ちの良いキャラが気持ちの良いことをする」ことにあるのではないか。
気持ちの良いキャラというのはつまりは善いキャラだ。善を行おうとして善を行う。
だからキルアが妹とゴンを助けるために行動していた31巻はすごく好きだった。
いっぽうでヒソカと旅団の団長が一騎打ちするエピソードは私には普通だった。

振り返ると気持ちのいいキャラがたくさんいる。
* ゴン一味
* ゾルディック家でキルアに協力してくれた連中
* キメラアント討伐隊の連中
* ハンター協会の多くの人々
* 仲間になったキメラアント達
* 十二支んの連中(パリストン以外)

彼らの善なる精神に触れられる行動を見るのがこの作品の快楽の中央なのではないかと。
念能力の設定ももちろん重要な要素だけどそっちはむしろ周辺的要素なのではないかと。


ひるがえって自分のマンガに思いを馳せる。
すると、気持ちの良いキャラ要素は主人公(ナカヨシ)だけに集中してしまっているという反省が得られる。
気持ちの良いキャラをもっとたくさん出すべきではないか。
気持ちの良さにバラエティをもたせられたらより良いが、仮に私の感受できる気持ちの良さが一種類(善人であるということ)であってそれを多くのキャラが持つとキャラかぶりが懸念されるようであっても、それでもやはり気持ちの良いキャラの数を増やすべきだと感じる。
ハンターハンターで言えば「こっち側」のキャラはみんな気持ちが良い。だからといって「かぶってる」とは感じない。だからたぶん自分のマンガで気持ちの良いキャラを増やしても彼らがかぶっていると感じさせる度合いは低いんじゃないか。

レアな例ではヒーローズアンドヴィランズでのマーメイドのエピソードにおける張刑事(鉄仮面のひと)が気持ちの良いキャラで、ナカヨシも同エピソードに出てるので「気持ちの良いキャラが複数いる」。かといってこのエピソードでナカヨシと張刑事がキャラがかぶっているかというとそんなことはない。

なので課題としては「ナカヨシ以外にも気持ちの良いキャラを作り、登場させる」かな。
というかHUNTERXHUNTERでセンリツに感銘を受けたんだからセンリツをモデルにしたキャラを出してはどうかという話か。
ヒーローにしやすい気がする。するとヒーローズアンドヴィランズか?
| マンガについての考えごと | 09:57 | - | - | permalink |
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES