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アイデア練り。
キャラデザイン。

主人公はいつものナカヨシのバリエーションだろうから後回し。今回はちょっとロマンチックな展開にしたいので年齢をそれなりに若く。20代。
僧侶で、マントを羽織り、首の隠れるマフラー的なものをつけて、簡単なキャンプ用品が携帯できるようにバッグを持ってる。
* マント : サンドマンが隠れてる
* マフラー : 首の蛇の呪いを隠す
* 荷物 : 料理を作るくだりがあるので

まず重要なのはヒロインだ。

竜の亜人。
* キバ
* ツメ
* 尻尾
* 翼が片方
* 目は爬虫類系にする?
* 舌も蛇っぽく?

髪型と性格をどうするか。
ぱっつん前髪だと私のいつもの脳内嫁のえりかさん系になる。スターシステムに乗っかる。
しかし、女子キャラは今後は作者にメリットがある脳内嫁としてではなく読者にメリットのある感情移入ターゲットとして作る方針ではなかったか。
髪型の選択はそのへんの決断を必要とする。一旦保留。

性格。
モデルはダーリンインザフランキスのゼロツーなので、特に幼少時はゼロツーが下敷きになる。
* 人間味が少ない
* 獣的
* 知能レベルは? 会話シーンがあるから言葉がわからない程度まで低いと困る。

大人の姿と少女の姿のときのイメージがつかめていない。
幼女のときは野生寄り。ガウガウ言ってる感じ。一人称を名前で呼ぶような… 名前あるのか? 誰が付けたんだ?
名前をつけてあげる必要があるのでは?

大人の姿の性格付けを決めれば中間の少女時の性格もだいたい分かる。
いつものえりかさん系だったらどうなる?
* クールな感じ
* 低出力な感じ
* 感情表現は豊かではない

今回の竜のヒロインは?
作中の時間は凝縮しているわけだから少ない根拠で巨大な影響となってあらわれてもいい。
主人公によるポジティブな声がけによって成長するので、光属性の育ち方をするはずだ。真っ直ぐで素直な感じ。

かといってハーレムもののヒロインのようにただ主人公をいい気分にさせるためだけの存在にはしたくない。読者が感情移入できるようであるのが理想だが。
あーでも待てよ。どうも、感情移入というのは、物語の展開が作るものらしい。そのキャラがどういう性格なのかという静的な要素ではなくそのキャラがどういう事態に巻き込まれるのかという動的な要素が重要らしい。これは「感情から書く脚本術」からの学び。
さかなに感情移入することは出来ないが、迷子の息子を見つけ出したくて必死に探し回るさかなには感情移入できる。するとさかなであることは実はどうでもいい。

ヒロインの性格設定も、読者に感情移入してほしいという観点から言えばどうでもいいのかもしれない。だったら自分の好みで設定してしまってもいいとも言える。

うーん。

うむ。今回はスターシステム導入してえりかさんでいこうかな。
ドラクエのマンガとメフィストフェレスのアイドルではあえてえりかさんキャラを避けた。結果、彼女たちは揮発性のキャラになった。作品を超えてキャラとしての一貫性が継続するというスターシステム棚には並ばなかった。

今回のお話は愛のお話でもあるんだけど、そうするとヒロインをえりかさんにしたいという気持ちが強く動く。読者の感情を動かすマンガを描きたいわけなんだけど、ということは描き手である私の感情が強く動く要素には素直に従うべきではないか。
なので、ヒロインの描き方に課題を設けるなら、えりかさんを避けるという方向の努力をするのではなく、えりかさんのキャラを深めるという方向の努力をしたほうが得るものがあるんじゃないか。
なんだかんだ言って10年以上描いているキャラで、私の中でスターシステムで運用されてるキャラのトップ2だし。このまま一生描き続けて深めていくのが良い。比較的新しいバリエーションではヒーローズアンドヴィランズのマーメイドと、ガチャ巫女さん。

どう深めるか。今回の役によってどういうチャレンジをするのか。
目標としては?
* 読者に感情移入してもらう
* 読者に好きになってもらう
* 表現するものを深める
* より自律的に動いてくれるようにキャラクターを深める

キャラを深めるヒントのひとつに「自分の人格の一部を分与する」というのがあった。
ナカヨシとえりかさんとで似たところを作る、ないし見出す。
哲学を持つところ? 理屈っぽさ? えりかさんはいつも理屈をこねない。今回の竜のヒロインも理屈をこねられるほどの教育を受けていない気がする。そこをあえて理屈に寄せていく?
えりかさんは10年以上描いている割には特徴が少ない。そこがミソなのかもしれないが。人形っぽいというか空虚というか。ドラクエの主人公のような空虚の器なのか?
無感情系ヒロインとは言えるな。えりかさんの直接のもとになったキャラはエロゲ「虜ノ姫」のヒルダだ。
そうか。それが特徴だった。無感情系。低出力。感情が表に出る回路が狭い。これはすでに私自身の特性が分与されているんだな。
感情をコントロール(抑圧)する回路が精神に備わっていて、それの働きが強いというさまではないか。

成長するごとに… 落ち着いていく。調和の取れた人格になっていく。結局完成形はナウシカみたいになるんじゃないか。悟り系。
今回の竜で言えば、竜性というのは野生のことだ。幼女の頃は野生児…というか
狼に育てられた少女のようなもの? しかし調和を得ていくのは教育によるのでは?
いや、こうだな。不安定→安定。衝動性→秩序。つまり、精神の安定は安定した人間関係から生まれる。
筋道は通るんじゃないか。

じゃあ幼女の頃の不安定さをどう表現するか。
* 洞窟の入口の結界に凶暴に体当たりを繰り返す
* 片方の羽で飛ぼうとして墜落し、悔しさで泣く。
つまり、心の反応に振り回されるという動きがあるといい。

少女形態のときは?
顕著なのは言語能力の発達であるべき。すると幼女のときはカタコト。
「うん わかった そうする」的なカタコト喋りが
「はい わかりました そうします」と丁寧語になる? 感じ取れるのは社会性。社会性?
たったそれだけの接触で社会性が身につくはずはないとかいう常識的なツッコミは不要。作中の時間は凝縮されてるし竜は神秘の生き物なので理屈は超越して良い。
重要なのはその表現が意味する内容が作品のコンセプトに沿っているかということだ。
どうも丁寧語は使わせたくないんだよね。ヒロヴィラのマーメイドが丁寧語じゃないから…
いやまて。社会性が芽生えて照れの感情が出てくる。だから感情的距離を置くために丁寧語になる。よそよそしい親戚のおとなしいいい子みたいに。
で、大人形態になって逆に口調が打ち解ける。感情に対して素直になったという表現?

すると感情に戸惑っている少女形態で主人公と一緒に寝ることになるんだけどうーん。
主人公と一緒に寝るのは幼女形態のときであるほうがいい気がする。
で、朝起きたら脱皮してて少女になっており、丁寧語でちょっとよそよそしくなってると。
「おはようございます」かな。少女形態第一声。


今日はこの辺にしておくか。
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