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18042301
考え事。

ネットフリックスでAICOというアニメをちょこちょこ見てる。
すごく面白いわけではないけどつまらないわけでもイヤな要素があるわけでもないのでダラダラ見ている。

変な肉の塊みたいなのが増殖した場所に主人公たちが入っていって目的地に向かって進んでいくというところ。
主人公にとっては「死んだと思っていた母と弟を助け出す」「自分の正体を知る」という重要な目的がある重大なイベントのはずなのに、あまり興味が持てない。

ちょっと前に「感情から書く脚本術」からの学び、「独創的だけど馴染み深い」ということについて書いた。現実世界には存在しないような世界や事件を描いても登場人物たちの感情が容易に共感できるようであると引き込まれるみたいな話だった。
思ったのは、AICOは世界も物語も共感しにくいのではないか。
科学技術の暴走で危険にさらされている日本というSF的設定がいまいち共感できない。現代社会に置き換えて想像できる…? 難しい気がする。
では主人公などの主要登場人物の心の動きに共感しやすいかというとそうでもない。主人公の女の子は肉体が実は作りものだったとか死んだと思っていて家族が実は生きているらしいとかの劇的要素が盛り込まれるけど、視聴者である私としてはそれらに共感しにくい。

最近私がハマっているアニメ『ダーリンインザクランキス』だったら、世界観は現実との接点が薄くて共感できない。叫竜によって脅かされている世界であるとか、大人はどうも不老不死的な長寿になっているとか、こどもは洗脳されてロボットに乗らされて戦わされているとか。
一方で、好きな子と一緒になりたいというような登場人物たちの感情の動きは共感できる。この作品への主要な関心は「ヒロインと主人公がきちんとくっついて幸せになってほしい」というもので、これは世界観とは別の感情のレイヤーの魅力だ。


いま練っているアイデア、いつものパターンだとものにならない可能性が高い。
去年の今頃は確かだいだらぼっちのお話のアイデアを考えていて、挫折してボツにした。
しかしそこで考えた一連のモノは全部その後のpixivファンタジアに活きたので、アイデアを練ることが無駄になったことはない。

それに、今までのパターンではうまく行かなさそうな流れでもしうまく描くことが出来たら大きな前進だ。生産性が上がる。

脚本は稿を重ねるごとに良くなるものなので、じっくり取り組めばいい。
あるいは、あんまり時間かけてると熱が冷めてきて描けないということであれば適当なところでストーリー編集は切り上げて多少ガタガタなストーリーでもさっさとマンガにしてしまうという選択肢もある。

今考えてるのはジャンルの味付けにダークソウル的なダークファンタジーを導入できないかということ。
主人公はメイスと盾で武装している信仰戦士。
いかにも竜と戦いそうだと思わせておく効果を狙う。
そうすると冒頭で戦闘を描くべき。サンドマン解放前後。
* 罠猟師?
* 辺境教会の神父?
* サンドマンを食おうとしていたケモノ?

ダメだ眠い。ここまで。
| マンガについての考えごと | 23:59 | - | - | permalink |
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