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18041602
今日は弊社で2018年4月から始まったフレックスタイム制を駆使して一時間早く帰ってきたのだ!

アイデア練り。

浮かんだ着想。
* ヒロイン、片方の翼だけで飛ぼうとする。うまくいかない。主人公が褒めて励ます。それなりに飛べるようになる。
* ヒロイン、高い木になっているフルーツを取ろうとして片翼で飛ぼうとし、うまく行かず何度も墜落しボロボロになり、やっと手が届きそうな軌道で飛べたと思ったら結界に阻まれる。

結界について。
ヒロインが女王に自由を奪われているという表現。
首輪と鎖という直接的な表現のほうがわかりやすいんだけど、それだと竜がすでに捕まっていることになり、お話の整合性がおかしい。

まだ捕まっているわけではない竜。そんなに気の毒な存在ではない気がする。
竜がすでに捕まっていて、且つ、主人公が最初は自己保存の法則で行動するという構造に出来ないだろうか。
カリオストロの城やICOが似た構造になるか。

竜が捕らえられている不思議な城があって… 人喰いの大鷲トリコか。

盗賊が魔女の宝物庫に忍び込む。
落とし穴に落ちて地下迷宮に迷い込む。
そこで竜に会う。
うーん。
やめておこう。予期せぬエラーが起きて空中瓦解しそう。

女王が盗賊に竜を捕らえてこいと命じる線で引き続き。

女王が盗賊に命じなくてはならない理由はなにか。軍隊なりなんなり動かしてさっさと捕まえてしまえばいいのでは?
コストがかかる。これか。遠くて進軍困難な場所にある。沼地を抜けないといけないとか。女王の支配する地域ではない。

竜はスタートの段階で「救いが必要な状態」である。具体的には?
現状の設計だと片方の翼が奪われている。
女王が魔女に作らせた結界なり檻なりがあってもいいがそこまでできるなら女王が捕らえてないのはおかしいのでは?
説得力がある程度ありつつ、竜の不幸を演出しつつ、支配的な母親に抑圧されているという状態の比喩にできるようだと良い。いい着想ないかな。
成長を阻害する呪い?
槍とか矢とかが刺さった状態?
寒い?/暑い?
うるさい音を鳴らせ続ける?
音声攻撃? 女王の言葉を伝える魔鳥がいて、常に竜を罵ったりなだめすかしたりする?
女王以外にも竜のねぐら側に竜を苦しめる存在がいる? 西の女王と東の女王がいて、最初東の女王が竜を支配してて苦しめている。西の女王はこれを奪おうとしている。
いたずら電話やFAX、メールが毎日500件届くような精神攻撃?
虐げられた存在… ダンボ… サーカス…?


女王以外にも現地で竜を虐げる存在がいてはどうか。
純血種の竜がいて、混血種の竜のヒロインを蔑むとか。
でもそうすると話の焦点がぼやけるな。蛇足になってくるとマイナス要素のほうが大きくなりがち。


ああでもいまヒロインのことを集中的に考えられているのか。それで良い。いいアイデアでないかな。
いいアイデアが満たすべき条件。
* 竜が救いを必要とする状態であることが端的にわかる
* 竜の抱く苦しみが現実世界の人間にもシンパシーを感じ得る
* 物語の前後の展開に照らして不都合がない

そもそもなぜ竜なのだ? ダリフラの影響でしかない?
異形のもので、パワーを持つもの。最終的には作中最強の存在になるということで竜。
竜であることがなにかの象徴になっているか?
本来このポジションに来るべきなのは弱くてちっぽけな存在ではなかったか。だからこどもの状態で始まるのか。主人公の肩入れによって成長する。

そうか。スタート時はこども。
母親の死体(骨)のそばで暮らしている…
母親を殺したのが女王なのではないか? 片翼を奪われたエピソードの際、母親を殺されている? しかし女王の目的は竜の支配であって討伐ではなかったのでは?
しかし母親を殺されたのであれば復讐の要素が入ってきてしまう。
母親の骨要素はなくす?

ヒロインが救われることで読者が救われるという効果につながるのが理想。
そのためにはヒロインの必要な救いが読者の必要な救いと同じないし似たものであることが必要。

うーん。
負のフィードバックばかりを受けている?
* 叱られる
* 否定される
* お前には存在価値がないと言われる

敵役を女王ではなく宗教的支配者にする。聖女。
竜を邪悪なものと決めつけ、世界の敵だと糾弾する。
竜は日常的に自分は邪悪で悪いものだと否定されている?

うーん。

一旦もう一度、お話の構造変更を恐れずに竜の不幸を設計してみよう。
囚われていて、罵られている境遇。
女王または聖女に捕らわれていて、首輪と鎖で繋がれている。
お前は邪悪な竜だ、世界にとって害しかないからここに閉じ込められているんだ、殺されないだけ感謝しろと常日頃から罵られている。
なんらかの搾取を受けているべき。やはり血液? ツノやしっぽが薬になるから切り取られている。再生するとまた切り取られる。そこまで行くとやりすぎか。自分に引き寄せて考えられなくなってどうでもいい話になってくるか。

竜が囚われている状態からスタートする場合どういうあらすじになる?
主人公の盗賊が宝物庫に忍び込む。
罠にかかり落ちる。
脱出不可能な迷宮であるように感じる。生き延びるためになんとしても出口を見つけねばならない。
道中、囚われの竜を発見する。
竜に同情し、助けることにする。
竜とともに脱出。
翼を付けた女王が追ってきて襲ってくる。
対決して倒す。

うーん主人公を中心とした展開がやはりこのケースだとつまらない。ヒネリがない。主人公にとっては不利益になる「のに」竜を助けるという展開にしたい。上記の展開なら主人公が脱出することと竜を助けることとが一致するのではなく二律背反的になっていなくてはならない。

構造を変えない範囲で竜の不幸演出を考えるのがベターか。
女王(または魔女、または聖女)という明確な加害者がいるのだからこのポジションに頑張ってもらうべき。竜を苦しめるのがその役目。竜に執着する。
竜が洞窟に入ったところを入り口だけ結界で閉じた、ということであれば比較的簡単に自由を奪えるか。ドーム状に広い結界を張るものをイメージしていたが。翼を片方奪い、洞窟に追い詰めることは出来たので、あとは仕上げに首輪を付けるだけ、みたいに。
結界は結界発生装置が作り出している?それを破壊すれば結界を解除できる?

母の骨設定は使うことにして、母の骨を媒介にした束縛の呪い?
洞窟に閉じ込められて、飢え、乾いている? ほっといたら死ぬが竜は生命力が強いのでなかなか死ねない?
女王は竜を捕えるためにしつこく何度もひとを派遣してきた。翼を奪い、洞窟に閉じ込め、やっと追い詰めた。しかし、首輪をつけるミッションに至ってこれまで何人も送り込んだがみんな半殺しの目に合い、高い報奨金を提示しても引き受け手がいなくなってしまった。そこで捕まった主人公を脅して行かせることにした。この程度でいいか。

描きたいシーン。竜の不幸描写。
結界のすぐ外に食料(果物の想定)があるんだけど届かない。洞窟の入口オンリー結界設定になったことでこれうまく描けなさそう。
洞窟の入口を縦長にして傾斜させればいいか。で、主人公が手裏剣を投げて果物を落とす。このときはまだ主人公は竜に発見されていない。
洞窟の入口近くに結界を発生させている装置(お札? 鏡?)があり、主人公が壊す。別に結界を通過するのに首輪をつけてないといけないという設定はいらないな。支配の首輪をつけた時点で結界の役割は消滅する。だから解除してしまって良い。解除できるような仕組みになっていて良い。

飢えと渇きの描写。
寂しさの描写がほしい。母竜の骨小道具が使えないとなると?
いや、そもそもの竜のねぐらに閉じ込めたと考えれば母竜の骨があってもいい。母竜を殺したのは別に女王じゃない。
いや待て。母竜が死んで暫く経つなら子竜は相当な年齢なのでは…?
母竜が思わず早死したという説明があったほうがいい。病だろうか。
母竜が病で急死した。
子竜を守るものがいなくなった。
女王が竜を捕らえようと人員を送り込んでくるようになった。この流れかな。
母竜はどうして死んだのかというところにドラマを持たせるとまたブレてくるのでそこはさらっと流して良い。

敵対者役である女王についてのアイデアを深めるべき。
現状で候補が「女王」「魔女」「聖女」と複数ある。
竜の自由を奪い、支配しようとするというのが本質的属性。
いろいろな術を使わせられると都合がいいのでそこを優先するなら魔女。
支配欲が強いという属性と、主人公が最初に盗みに入る動機との整合性を優先するなら女王。
竜を邪竜扱いする要素を強調するなら聖女。

聖属性の魔法を使う神聖女王みたいに全部ぶっこんだらどうか。悪くない気はするね!
最初に主人公が捕まる際、女王の強大な力の一端が見える。
神聖女王に属する衣装や建物や小道具や魔法なんかの演出はどれも神聖な感じで描かれる。結界とか。

「正義を押し付けてくる」
「束縛してくる」

プロットも再検討してみるか。うまく行けばそろそろビジュアルデザインのターン? その前にマンガ設計脚本をアウトプットすべきか。
| マンガのアイデア | 23:43 | - | - | permalink |
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