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とある魔術のバーチャロン布教動画脚本設計。

## 基本戦略
* 作者はこのように楽しんでいるという具体例を伝える。個人的体験。
* 公式サイトを見ればわかるようなゲームの基本的な説明は省く。
* グリスボックにはせっかく初春さんが乗ってるんだから初春さんとの会話形式にしたい。問題は原作をよく知らないということ。


## 大まかな構成
1. 禁書VOにハマったという作者の叫び
2. こういうふうにハマったという結論ダイジェスト(ごく短く)
3. 牽制技と勝負技
4. 低リスクドッグファイトと奇襲・反撃
5. 仮説→実践検証→反省→あらたな仮説のサイクル
6. 仮説を実践するための操作練習(軽く触れれば良い)
7. 立てた仮説具体例
* 近接メカは真っ直ぐ来るからターボミサイルをちょこちょこ撃つ→いい感じ
* 間合いが離れたらジャンプミサイル撃つ→あんまりよくなかった


## ゴジラインさんの記事とどう違うのか
ゴジラインさんのビギナーガイド記事と同じ内容を書くだけの劣化コピーなら意味がない。
私がコンテンツを作る意味をどう付与するのか。
「セオリーを持って戦うという理屈のゲームだったのだ」というところが重要な要素。対戦ゲームが苦手で対戦ゲームにハマったことがない人間にはこれが新鮮だった。おそらく格ゲーマーにとってはごく当たり前のプレイ態度なのだろうけど私には新しい。
あとはやっぱり個人的な体験か。体験マンガなんかも内容は大したことなくてもただ作者のフィルターを通して語られるだけで面白いということがある。だから個人的な思い入れや感じ方を記述していくのがいいのだろうな。

講座ではなく体験記として作る。


## 脚本
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1. 禁書VOにハマったという作者の叫び
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グリスボック:
『とある魔術のヴァーチャロン』を遊んでいます。
対戦ゲームが苦手な私には珍しく、ハマりました。

(とある魔術の電脳戦記(バーチャロン)
(略称は「禁書VO」「とあチャロン」など)

初春:
お買上げありがとうございます。


---
グ:
私が対戦ゲームあまりプレイできない理由のひとつに「何をどうしたらいいのかわからない」というのがあります。
(なのでキャラを少し動かしたら満足しちゃう。

---
グ:
ヴァーチャロンシリーズはもともとファンで、過去作もそれなりにプレイしています。

図:
無印(セガサターン 1996)、
オラトリオ・タングラム(ドリームキャスト 1999)、
マーズ(PS2 2003)
(推しはベルクドル系

初春:
第三次スーパーロボット大戦αにもバーチャロンの機体が登場していたので、他作品とのコラボに積極的なのも伝統なんですね。

---
グ:
けどやっぱり、「何をどうしたらいいのかわからな」かったので、ゲームとしてはそんなにハマリませんでした。

初春:
バーチャロンの設定のファンに過ぎないと。


---
グ:
今回禁書VOにハマったのは何をどうすればいいゲームなのかの理解の枠組みを得たからで、大いに啓蒙されました。
今回は「自分は禁書VOをこう理解したから楽しめてる」という個人的体験を語ることで禁書VOの楽しさをお伝えするのを目標にしています。

(主な参照元は「ゴジライン」さんというブログです。
【禁書VO】今夜勝ちたい『とある魔術の電脳戦機』01.超ざっくりとしたビギナーガイド | ゴジライン
https://goziline.com/archives/21736

初春:
実際にプレイするにあたっての講座的なものはこちらのブログ記事を直接読んだほうが勉強になるのでオススメです。


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2. こういうふうにハマったという結論ダイジェスト(ごく短く)
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グリス:
理解した内容をざっくりいうと、

回避行動と牽制技で隙を窺う低リスクドッグファイトのフェイズを基調に、
高リスク勝負技で隙を突いたり奇襲をかけたりする試合を動かすフェイズを差し込んでいくゲームである。

そして、
こうしてみたらいいんじゃないかという仮説を立て、それを実地で検証し、修正するというサイクルをモチベーションにして遊ぶ。

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3. 牽制技と勝負技
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グリス:
牽制技と勝負技について。
ヴァーチャロイドの持つ技を大きく分けてふたつに分類すると、低リスク低リターンの牽制技と高リスク高リターンの勝負技とがあると。

牽制技
* 足を止めずに撃てる
* たくさん撃てる
* ダメージが小さい

勝負技
* 撃ったあと隙ができる
* 乱発できない
* ダメージが大きい

グ:
牽制技で相手の隙を誘発してそこに勝負技を叩き込むというのがセオリーになるわけですね。

初春:
自分の使う機体の技を調べて、代表的な牽制技と勝負技のコマンドを頭に入れておきましょう。

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4. 低リスクドッグファイトと奇襲・反撃
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グリス:
今回のシステムには「トランジション」というのがあって、これは横方向(斜め含む)のダッシュ中にトランジションボタンを押すと相手の方にカメラを向けつつ相手を中心に回り込むような軌道のダッシュに移行するものです。

初春:
ダッシュ中でなくてもトランジションボタンを押すとカメラが対戦相手の方を向きます。

---
グリス:
トランジション状態(トランジション後のターボ移動状態)からは足を止めずに任意の方向へ次のダッシュを開始することができます。

初春:
ダッシュ→トランジション→ダッシュ→トランジションと繰り返していけば足を止めずにずっと動き続ける事ができます。

---
グリス:
また、トランジション中に繰り出す攻撃はダッシュ技ではなくトランジション技になります。

* ダッシュ技 : 勝負技が多く、撃った後に足が止まる
* トランジション技 : 基本的に牽制技で、撃った後即座に新たなダッシュを開始できる

ダッシュ→トランジション→トランジション攻撃→ダッシュと繰り返せば足を止めずに牽制攻撃をし続けられます。

初春:
グリスボックのように弾切れを起こしにくい機体なら足を止めずに弾幕が張れますね。

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グリス:
この、「ダッシュとトランジションとトランジション攻撃を駆使して足を止めずに低リスク牽制技を繰り出しつつ相手の様子を観察する」というのが、「低リスクドッグファイト」のフェイズであると。

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グリス:
で、お互いにこうやって牽制してても状況は変化する。

* 牽制技が当たる
* ステージの段差や障害物に引っかかる
* ステージの端に追い詰められる
* 操作ミスで変な動きをする
* 自分にとって有利な間合いになる

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グリス:
そういうときに、勝負技を仕掛けると。
* 仕掛ける側は奇襲を狙う。
* 奇襲をさばくことが出来たら反撃ができる。
* 相手が仕掛けてきそうだなと感じたら先読みで迎撃の攻撃を置いておくこともできる。

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グリス:
牽制フェイズを基調とし、勝負フェイズが差し込まれるというのが基本的な試合運びの理解であると。
この学びによって「なにをしたらいいのか」が分かりました。

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5. 仮説→実践検証→反省→あらたな仮説のサイクル
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グリス:
基本の動きが理解できたので、これをベースに「こういうときはこうしたらいいんじゃないか」という仮説を持つことができるようになりました。
仮説のアイデアがあればそれを試したくなる。これがプレイのモチベーションに繋がる。

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グリス:
で、実践で試してみると「思った通りだった」「うまく行かなかった」という学びが得られる。それを元にして仮説を修正したり新たな仮説のアイデアが湧いたりすると。

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グリス:
仮説→実地検証→学び→仮説
このサイクルを持つようになって、ハマりました。

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6. 仮説を実践するための操作練習(軽く触れれば良い)
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グ:
私は練習して上達しようという意思のない人間なので格ゲーでも何でも練習しません。
一方で、脳で思い描いた仮説があっても機体をその通りに動かせるわけではない。
理論通りに動かしたいという欲が湧くので、めずらしく練習も多少はする気になりました。

初春:
基礎トレーニングについてはやはり先ほど紹介したゴジラインさんのブログ記事が参考になりますね。

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7. 立てた仮説具体例
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グ:
自分のプレイ体験から具体例を。

初春:
こう考えるのが正解ということではなく、一プレイヤーの一プレイ体験の紹介に過ぎませんからね。


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背景動画:アファームド系との対戦(弟との対戦のリプレイが良さそう)

仮説:
牽制攻撃は迂回する軌道のが多い。
アファームドのように近接攻撃が強い機体はまっすぐこちらに向かってくる動きが多いのではないか。
だったらもっと相手に真っ直ぐ飛ぶ攻撃を撃つ頻度を上げてはどうか。具体的には立ちターボセンターウエポンのミサイル。

検証結果:
狙い通り。
立ちターボセンターウエポンのミサイルは隙も少ないし威力もそこそこあるので今後もドッグファイト中に差し込んでいきたい。

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背景動画:対戦の該当部分

仮説:
間合いを詰められて苦し紛れにジャンプして空中でわたわたしてることが多い。急降下近接攻撃というのがあるのでこれを使ってはどうか。

検証結果:
当たるとリターンの大きい攻撃なので頭上を取ったときには良い選択肢。
ただし外すと隙が大きいのでこれで攻めようという積極的な選択肢に入れようとしないほうがいい。
グリスボックはあくまで距離を離す。


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8. それっぽい結び
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グ:
電撃文庫から発売されている原作小説にも以下のような台詞があります。(P77)

「自分で考えて特徴を予測して、一貫性をもって機体を操る。それが大切なんです。」
「自分なりの目的を掲げてプレイヤーの意思を通す。そこまでやって、初めてバーチャロイドは、あなたの手足となってくれるんですから」

初春:
まさに、考えて動かすというゲームデザインなんですね!

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グ:
今日は、とある魔術のバーチャロン面白いからみんな買って、バーチャロンの新作が毎年出るようにしようぜというお話でした。

初春:
原作シリーズもぜひ新刊で買って読んでくださいね!
| マンガについての考えごと | 20:57 | - | - | permalink |
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