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18012201
義務教育レベルの音楽の基礎の本を読み進めているんだけどかなり面白い。

楽譜でよく8分音符みたいな短い音符を連結して書く書き方があり、でもあれって別に一つ一つの音符を単独で書いてもいいんじゃないのと思っていた。つなげて書く場合とつなげて書かない場合の違いがわからない。
それが書いてある。音符を拍子でグループ化して、強拍が先頭に来るようにつなげて書いているのだ。

さっき読んでいたのは拍子の項目だった。面白い。
2拍子系・3拍子系・4拍子系とそれぞれ特徴を説明している。

4拍子系が基本のリズムなのだそう。

2拍子系。
「行進曲(マーチ)」「左右に揺れるような曲」で使われる。
右!左!右!左!とキビキビやるなら行進曲になる。人間が歩くリズムなのだ。
身体をゆっくり左右に揺らしながら歌うような歌も二拍子系らしい。
「行く・来る」とか「押す・引く」とかの一対の動作を繰り返すようなリズムが二拍子だということなのだろう。波が寄せる・引くみたいに周波数の長い一対であってもやはり二拍子なのだろう。
卓球やテニスをイメージした曲を作るとすると二拍子系がテーマに即しているといえるんじゃないだろうか。
多分ゲッターロボのオープニングが二拍子なんじゃないか。4分の2?
「わ」かい「い」のちが「ま」っかに「も」え 「て」〜
行進のように力強く前進するイメージの歌に合うと考えれば、ゲッターロボの歌にふさわしいように感じる。

3拍子系。
3拍子系は舞踏と深い関係にあるのだそうだ。舞曲というのか。
舞うような・踊るようなメロディ。
優雅なメロディ。
ブンチャッチャブンチャッチャといえばタンゴのリズムだけど、これも三拍子だと思う。
無邪気な少女が主人公のの楽しい日常コメディの主題歌なんかに向いているんじゃなかろうか。


これらの拍子っていつも聞いてるようなアイカツやプリパラの曲にもまんべんなく分布してるもんなんだろうなと思っていたらどうもそうではないらしい
今いくつかアイカツの曲を聞いてみたんだけど、どうもどれも4分の4拍子なのではないかと感じる。
* パッションフラワー
* レッツアイカツ
* 恋するみたいなキャラメリゼ

うーん
プリパラのmake itはもう全然わからん。リズム感を鍛えてきていないので解析も出来ない。

ま、しばらくはいつも聞いてるような曲を聞くとき何分の何拍子なのかを探ってみよう。大抵のものは4拍子系らしい。2拍子系や3拍子系のを見つけたらそれらは特徴的なはずだから脳内に付箋を貼っておこう。

音楽の3つの要素は以下のものらしい。
* リズム
* コード進行
* メロディ
あれ、本に書いてあったはずなんだけど見つからない… 何ページ目だったかな。
とにかく。
メロディを考えるのが一番難しい。不可能な事業に思える。
けどこれはマンガで例えるなら原稿用紙に本番書きをするような段階で登場するものなのではないだろうか。
それに至るまでに枠組みが準備されていれば考えようがあるんじゃないか。
マンガで言えばテーマがあってプロットがあってキャラクターがいて世界観設定があって脚本があって、それでやっと読者が実際に目にするページに取り掛かれる。
音楽も同様に段階を経て作られるんじゃないかと推測する。
テーマがあって、それにふさわしいリズムが選ばれて、音程の幅が選ばれて、コード進行が設計されて、それでやっとメロディが作られるんじゃないか。

ま、入門書を読み進めようね。



---

YouTubeとかで色々歌を聞いてるんだけどどうもクラシック音楽じゃなくて普通に普段聞いてるような音楽は圧倒的に4拍子(4分の4拍子に聞こえるんだけど違うのかもしれない)が多いらしい。
そうすると私はひねくれものなので別の拍子のに注目したくなる。
三拍子が舞踏的だというつながりはステキじゃないか。三拍子の歌。私が知ってる歌のどれが三拍子なんだろう。



舞曲と言えばワルツ。「ワルツ」でYouTube検索してみよう。

みんなのうた「月のワルツ」

たしかに三拍子だ。けどこれ今回はじめて知った歌なんだよね。

フラミンゴのワルツ

三拍子。これはこどものころ聞いたことがある。

カントリーアンドウエスタン。
テネシーワルツ。

三拍子。ワルツが付く曲にしか三拍子はないのか?
でもスネオヘアのワルツはどうも三拍子には聞こえないな。

歴代ガンダムの主題歌を一通り聞いたんだけどやっぱり全部四拍子に聞こえる。


私が聞く音楽の筆頭と言えばピーター・ポール・アンド・マリーだ。三拍子の歌を探そう。

Stewball


グッドナイトアイリーン(動画はPPMではない)


! これか!
時代は変わる(THE TIMES THEY ARE A CHANGIN)



どうも、アニソンよりはアメリカのフォークソングみたいに古い時代の歌のほうが三拍子の歌はあるらしい。

PPM IT'S MAGIC


共通しているのはやはり「ブンチャッチャ ブンチャッチャ」のリズムだな。

しかし三拍子の歌を探してどうする気だ? うーん。
ま、40年近く生きてきて「三拍子の歌を探す」というのは初めての経験だ。脳がほぐれる効果があると思っておこう。

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三拍子について考えるのは面白い。
舞踏のためのリズムだという。
これは多分、円の動きだ。
三拍子で一回転する。
1小節で一回転。
例えば以下のような構造が考えられる。
3小節で1グループ。
3グループで1パート。
3パートで1サイクル。

歌を聞くと、だいたい「サビ」「サビに至るまでのパート」みたいな構造になってるというかわたしが歌を聞いてもその2つくらいしかわからない。
これを3で分けてみたらどうだろう。
「入り」「つなぎ」「サビ」みたいに。

●○○ ●○○ ●○○ 
●○○ ●○○ ●○○ 
●○○ ●○○ ●○○ 入りの部分

●○○ ●○○ ●○○ 
●○○ ●○○ ●○○ 
●○○ ●○○ ●○○ 展開の部分

●○○ ●○○ ●○○ 
●○○ ●○○ ●○○ 
●○○ ●○○ ●○○ サビの部分

上記の概念が現実的であるかどうかは置いておいて、例えば上記のように構造を設定するとする。これはだから循環とか円環を構造で表現したもの。「時代は変わる」が三拍子なのは歌の思想と音楽の構造とを一致させたんじゃないだろうか。
たとえば三人ユニットのアイドルがいつまでも一緒に活動しようねと誓うシーンがあるとする。その回のステージのパートで歌われるのにふさわしい歌の構造を考えると、三拍子で円環構造がいいんじゃないかというふうな理屈を考えられる。

ふたりユニットなら二拍子。
モーツアルトの曲は基本的に対話形式になっていると聞いたことがある。するとふたりユニットで歌うべき歌はモーツアルトを下敷きに作曲すると構造が表現になるかもしれない。

変身アイドルが歌う曲なら曲の途中で調子がわかるようなのがいいかもしれないし。

テーマやメッセージから曲の枠組み(拍子、調子、コード進行、サビとかの構造)を導き出して設定しておいて、それをヒントに最後にメロディと歌詞とを考えると。
一旦そういうふうに思い描いておこう。妥当性が薄かったら修正していくつもりでね。
| 音楽 | 21:33 | - | - | permalink |
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