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アイデアを練ろう。

メフィストフェレスのアイドル2。

まずさっくり考えつくプロットを出して、リファインしていくと。

* ヒロインはお姫様(ミーナ・ダイスキウス)。
* お抱えアイドルたちのパフォーマンスはそれなりに楽しんでいたがハマるほどではなかった。
 - おっさん向けアイドルのコンテンツにしか接してこなかったので。
* リズのステージを見て感動し、アイドルにハマる。
 - リズの歌ったのは「make it」の想定
 - ミーナに目覚めを促すメッセージが届いた
* ミーナ、アイドルを志す。
* 父親がダメだと弾圧する。
 - 王にとってアイドルは下賤な存在。剣闘士が奴隷だったように。
* 意気消沈
* 話を聞いてもらいたい!ということで城を抜け出して変装して街にリズを探しに行く。
* リズが橋の下でダンスの練習をしていると興味を持ったミーナが見学に近寄ってくる。
* 話をするようになる。悩み相談的なことになる。
* 話を聞くと誕生日にライブをやった謎のアイドルを探しているという。
* リズ、変身して正体明かす。
* リズはトカゲビトだからアイドルになれないと断られた。変身してアイドルになれた。という話。
* メフィストフェレス登場。お望みなら札を用意しましょうと。
* 王権は神が与えたものという(王権神授説)。
 その王が定めた決まりに反抗するのはつまり神に反抗することだ。
* ミーナは変身して自分もアイドルやるという。ユニットを組もう!と約束する。
* ミーナはその後、度々城を抜け出して一緒に練習するようになる? そんな自由時間あるのか? あるんだな。
* なんらかのステージをやって終了

こんな感じか。
ミーナとリズが出会う。
リズは正体を明かす。

第一話では一応「問題→解決」という物語構造上の軸があった。
誕生日ステージをやるアイドルがいない→誕生日ステージをやる。

第二話でもステージを物語のクライマックスに置き得る構造にしたい。

ライブ対決か!

王女の誕生日ステージにアイドルを立たせられないでどこぞの馬の骨アイドルに喝采をさらわれたお抱えアイドルプロデューサーは屈辱を感じた。
そこで、お抱えアイドルVS謎のアイドルのライブ対決をやろうと言い出す。

お抱えプロデューサーは首都の大聖堂の司教。大聖堂というのはどうもカトリックにおいては司教の配置される教会のことらしい。
最近のアメリカのメガチャーチのように教会が行う行事もアイドルコンサートのようになっている?
なんにせよお抱えアイドル=おっさんプロデューサー=神を背負っている、という構造がいい。

対決ライブを中心に持ってくるならお抱えプロデューサーとお抱えアイドル(三作目で仲間になる予定の)とも登場させられる。

お抱えプロデューサーとお抱えトップアイドルとのデザインが必要だな。
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