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17120302
アイデア練り。

マッドマックスフューリーロードで、緑の土地を目指したのに緑の土地は失われているというのがある。これ使えないか。
プレミアムドレスを求めて最後の生き残りデザイナーを訪ねる。
→途中で軽い試練がある(崖上りとか)
→たどり着いてみるとデザイナーはすでに亡くなっている
→レア度の低いドレスで踊るなり、ジャンクから自分たちでドレスを作るなりする

期待していた頼みの綱が消滅したときの反応に、登場人物たちの本質が現れる。
カードなしでステージをする? カードがないとシステム自体が動かないという設定のつもりだが。
世紀末には世紀末らしいコーデがある? 自分たちで作る?
デザイナーワナビのキャラがいて序盤で仲間になっており、そいつが作る?

ここはアイカツに寄せるかマッドマックスに寄せるかを選ばねばならないところだな。
カードなしでやるという話になると映画的になるが、素晴らしいステージのためにロストテクノロジーであるアイカツシステムを使うという方針と矛盾する。
ここはアイカツに寄せて紆余曲折はあるとは言えカードは手に入るとしたほうが構造がしっかりするか。

カードを手に入れるくだり。やはりここにきちんとしたアイデアを投入したい。
ここ箇所がこの作品の一番大事な部分なのか? ちょっと違う気はするが。パワーを割くべきなのはここではない?
今回の着想で最も重要なテーマは何なのかを認識して、エピソードもそこが焦点になるように設計すべき。プレミアムカードを手に入れるために試練を乗り越えることを濃厚に描いても物語のメッセージと一致しないなら意味がない。

今回の着想の核はなんだ?
アイカツアニメを視聴して受けた刺激を昇華したい。アイカツリスペクトを込めたいと。それをアイカツの二次創作ではなく自分なりに消化したオリジナルで描きたいと。
輝くアイドルは尊いということ? 輝くアイドルは尊いのでそれを応援したいということ? アイドルの輝きは人々に希望を与えるということ?

アイカツを130話以上も継続して見られているということはそこに魅力を感じているからだろう。そうでないなら時間がもったいないとして視聴をやめているはずだ。
アイカツにはリスペクトを感じるので、アイカツから感じ取れる価値を自分も自分流に生産したいということ。
だからアイカツの魅力を言語化すればいいのか。それと同じものが今回のマンガで達成したい価値だ。

私が感じるアイカツの魅力。
* 女の子達が可愛い
* 女の子達が魅力的
* 悪役(視聴者の気分を害する存在)が登場しない
* アイドルたちが輝くことに真っ直ぐである
* アイドルたちが輝くために努力する
* アイドルたちがお互いを思いやるメンタルがうつくしい
* 周囲の大人たちがアイドルたちを支え導く姿がうつくしい

「向上」と「賞賛」かなあ。
アイドルたちの活動は本質的に「自ら輝くための向上」を目指している。
仲間の活動に対しては足を引っ張ったり妨害したり妬んだりしない。ただ賞賛する。負の感情が入り込まない。
「信仰」なのかもしれないな。アイドルとして輝くということに疑う余地のない価値を認めている。ドラゴンボールが強さを求めるようにアイドルは輝きを求める。そのシンプルな価値観がよいのか?
でも強さと輝きとは同一視はできないか。輝くとは自己実現であり、その有り様は千差万別である。100人いれば100通りのアイカツがあり、小さくても自分だけの光を求めよと大空あかりちゃんも言っている。

自己実現。実存主義的なことを言っているんだな。自己を実現せよと。それがたまたまアイドル活動と言うかたちを取っているのに過ぎない。だから陶芸でツボを焼いてもいいし弁当屋で弁当を作ってもいい。
広義に解釈すれば「よりよく生きよ」ということを言っている。

より良く生きようとすることはうつくしい。こうかな。
より良く生きようとするために行動する。そのさまはうつくしい。世紀末の世界でアイカツステージを実施するということが主人公とヒロインとの「より良く生きる」の表現である。うつくしい。こういうことか。

より良く生きるための行動。
すると、プレミアムドレスを手に入れるためにデザイナーから試練を与えられてそれに従事するというエピソードがあるとして、それはうつくしい。だから構造的にも間違っていない。
もしその課題が絵面的に馬鹿馬鹿しいものであっても、それは本質的にはうつくしいので、そのギャップでおかしみを得られるかもしれない。馬鹿馬鹿しいことをするがうつくしい。
ではどういう課題?
アイドルのステージという輝かしい行事と対象的な泥臭い内容がいい。溝さらい? 崖上り?
輝くためというのとコントラストが効いている方がいい。するとやはり泥? 何らかの掃除? ゴミアサリ? ジャンクからパーツを探すというふうにすればマッドマックス的世界観と整合性があるかな。輝くためのゴミ漁り?


| マンガのアイデア | 19:56 | - | - | permalink |
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