2017.11.10 Friday
ドラクエ短編は作業中だけど考え事。
今回のドラクエ短編はいつもの自分の主人公ナカヨシの素直な発展形でありつつ、ジブリの映画「もののけ姫」に似てる。
今回のナカヨシとアシタカとは本質的なところで共通点があって、「間に入る」ということだ。
アシタカは人間ともののけとの間に入るもの。
今回の僧侶ナカヨシも人間とモンスター難民との間に入る。
どちらにも属さず、乳化剤のような役割を果たす。
今までpixiv企画でもオリジナルでも、間に入るという行動がかなり描かれているからこれは私のテーマであるような気がする。
ヒーローズアンドヴィランズのナカヨシは改造人間であるマーメイドと社会秩序の担い手である刑事との間に入り、また、人間社会と怪獣人間との間に入る。
オリジナルウルトラマンであるウルトラマンアラズも怪獣と人間との間に入る存在。
怪獣弁護士も同様。
テーマを自覚すれば更に深められるかもしれない。
それとは別に、いつか描きたいものの構想。
ドラクエ短編は「現代社会の問題を取り扱う」「自分の主張を物語の形式で表現する」と言うのはできたと思う。
しかし、「おもしろさ」を積極的には追求していない。思想を乗せるということに力を入れていて面白さを志向していない。
なので面白さを目指す工夫をすべきだと思う。
また、「詩」を描きたいというのもある。物語はロジカルなものだからちゃんとした論理的な脳を使って作ったり読んだりする。一方で、音楽を聞いてるときに価値を感じる感受性は論理ではなく感覚にある。いわば人間の脳の詩を担当する部分が反応して音楽の価値を保証している。
そういう、詩を核にしてマンガを描けないか。うーん。
今回のドラクエ短編はいつもの自分の主人公ナカヨシの素直な発展形でありつつ、ジブリの映画「もののけ姫」に似てる。
今回のナカヨシとアシタカとは本質的なところで共通点があって、「間に入る」ということだ。
アシタカは人間ともののけとの間に入るもの。
今回の僧侶ナカヨシも人間とモンスター難民との間に入る。
どちらにも属さず、乳化剤のような役割を果たす。
今までpixiv企画でもオリジナルでも、間に入るという行動がかなり描かれているからこれは私のテーマであるような気がする。
ヒーローズアンドヴィランズのナカヨシは改造人間であるマーメイドと社会秩序の担い手である刑事との間に入り、また、人間社会と怪獣人間との間に入る。
オリジナルウルトラマンであるウルトラマンアラズも怪獣と人間との間に入る存在。
怪獣弁護士も同様。
テーマを自覚すれば更に深められるかもしれない。
それとは別に、いつか描きたいものの構想。
ドラクエ短編は「現代社会の問題を取り扱う」「自分の主張を物語の形式で表現する」と言うのはできたと思う。
しかし、「おもしろさ」を積極的には追求していない。思想を乗せるということに力を入れていて面白さを志向していない。
なので面白さを目指す工夫をすべきだと思う。
また、「詩」を描きたいというのもある。物語はロジカルなものだからちゃんとした論理的な脳を使って作ったり読んだりする。一方で、音楽を聞いてるときに価値を感じる感受性は論理ではなく感覚にある。いわば人間の脳の詩を担当する部分が反応して音楽の価値を保証している。
そういう、詩を核にしてマンガを描けないか。うーん。