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17100101
ドラクエアイデア練り。

## 現時点でのプロット。

旅の僧侶。船(定期便)に乗ってある島国に向かってる。
僧侶の旅の目的。大きな目的は特になく、旅に生きる冒険者というだけ。直近の小さな目的としては観光名所になってる「湖に浮かぶ大木」とか「湖に立つ鳥居」とかを見に来た。
船上。夜。上空を何かが飛んでき、落下地点で大きな爆発が起こる。
次の日。船がその観光名所の前を通過する。それは爆発によって破壊されている。
僧侶が島の村に着く。

その村では住民たちが頭を抱えている。
村長に話を聞いてみると、隣国であるモンスターの国の王のボストロールから無理な要求(内容は?)を突きつけられて脅されているとのこと。
ボストロールは村の観光名所を爆破すると予告してそれを実行した。(自由自在にミサイルを飛ばせるんだぞということを見せつけたということ)

島民による問題対策が幾つか講じられる。
* 防空壕掘削
* 要求されているものの探索(もともと村にある宝物?)
* ボストロールの討伐を大国に要請

ちょっとした騒動が起こる。ボストロール国のモンスターの難民がボートでやってきたのだ。(難民=ボートピープルという連想が働くのでボートがいいと思う)
モンスターたちはボストロールの支配から逃れるために逃げてきた。(わざわざ船に乗ってきて逃げるのはおかしい?陸の別の国に行けば?)
モンスターたちは村の住人に見つからないようにこっそり隠れようとしていたところを見つかる? モンスターたちも村人たちを信用してない。
島の住人たちはモンスターは信用出来ないということで追い出そうとする。
モンスターたちは「別にお前らに迷惑はかけねえからほっとけ!」と硬い態度を示す。
主人公が両者をとりなし、一旦彼らを預かる。島のはずれの廃教会かどこかに行く。
モンスターのうちのひとりがスパイもしくは荒くれ者でなにか問題を起こす。
村人がモンスターたちを殺すなり追い出すなりしようと強く求める。

村は何らかの問題を抱えていて、避難民がそのひとつを解決する。
* ボストロールからの要求(内容による)
* 近海にクラーゴン的なモンスターが出て領民を困らせている
* 鉄鉱石鉱脈に巣食っているモンスターを倒す
* なくなっていた物を見つける

島に貢献したことで島民と難民モンスターとの間に信頼が芽生える。
難民モンスターから情報の提供があり、ミサイルの正体が爆弾岩であることが判る。
マホトーンやラリホーでの対策と、目玉モンスターの捜索が行われ、ミサイル危機は回避される。
ボストロール討伐の試みは失敗に終わる(大国は動かなかったとか)。



## メモ
主人公は「天使のような存在」=過去設定がなくどういう人物なのかの背景が薄い

最初の爆弾岩攻撃は「ミサイルを日本の上空を通過させて海に落とす」ことの表現とする。なので水の上あるいはそれに準じた場所に落とす。

地図を朝鮮半島と日本に似せておくと良い。左右とか上下を反転する。規模はずっと小さくて良い。湖に浮かぶ小島の村とか。なので主要な舞台の村は小島である。

島民と難民モンスターたちとの和解は双方向的な貢献のワンセットで根拠付けるといい。
* 島民のうちの有志がモンスターたちに食べ物や寝具を差し入れる。
* モンスター難民が能力を活かして島のなんらかの問題を解決する。

いや、難民モンスターたちは爆弾岩ミサイルの回避方法を教えるということで島に貢献できるのだから、その他の貢献は別に必要ないか。
ファーストコンタクトで島民が難民たちを追い出そうとする。
→主人公が一旦場を取り持つ。
→島の有志が難民たちに能動的な援助の手を差し伸べる。
→その恩返しとしてミサイル回避の情報を教える

ボストロールからの要求の内容によるな。
島民たちもその所在を知らない勇者(もしくは別の何か)を差し出せというのであればそれを難民たちが見つけるというくだりはあっていい。
そもそも村が宝として守っているアイテム(光のオーブとかみたいな)をよこせというのであれば難民が解決するという訳にはいかない。

ボストロールからの具体的な要求を考える。
象徴すべきなのは「北朝鮮がミサイルを背景に要求しているもの」なんだけど、それってなんだ? 北朝鮮はミサイルはむやみに撃ってる印象あるけどこれをよこせみたいな法外な要求してる印象はないが、知らないだけだな。きちんと調べてないからだな。資金援助じゃなかったかっけ。食料とか。要するに金をよこせということ。
まあだったら、メタファーに気を配りすぎなくていいな。ドラクエ的に処理していい。
* 勇者
* 光のオーブ
* 嫁にするから村娘をよこせ

島民(我々日本人)と難民モンスター(北朝鮮からの難民)という象徴があるから、この二者のやり取りと行末とをどう設計するのかにメッセージ性がこもることになるので、ここは慎重に設計するべきだな。物語のノリで作るのではなく最初にメッセージを確立してそれを表現する展開を割り当てるべき。

「難民は、武装難民などのリスクに対策した上で受け入れるべき」というのが私の主張になる。
すると、
* 難民は島民から危険視されている。
* 難民も好き好んでなれない土地に来た訳じゃないんだから友好的なわけではない。
* 難民リスクを描くべき。食料や家畜が盗まれるとか。対策は? この場合なら食料の配給で解決しそうだが。
* 寛容な態度で受け入れることが大事。「受け入れる」を具体的に示すイベントが必要。食料の差し入れだけじゃ弱い?
* 受け入れたことでポジティブな成果(爆弾岩ミサイルの無効化)が得られる。

「難民が国内の問題を解決する(たとえば勇者を見つけ出すとかクラーゴンを倒すとかみたいに)」とまで描いてしまうとそれは現実世界対応からの逸脱が大きすぎると思う。別に難民が救世主というわけではない。
難民が勇者を見つけ出すが差し出すことはやめにして隠す、という着想は今回の狙いとずれてくると思うのでやめておく。


現在の着想だと主人公が活躍しなさすぎる。ドラクエなのだから主人公が活躍するバトルがひとつくらいほしい。
→難民に紛れ込んだスパイを倒す?

いや、「難民には必ずテロリストが混じっている」と描くよりは、「難民には必ずテロリストが混じっているという風評だったが蓋を開けてみればそんなことはなかった」と描いたほうがいい?
ここは見識が問われるな。
* テロリストが混じっていると描くと現実での難民への偏見を拡大することになる可能性がある。
* テロリストが混じってないと描くと難民を無条件で無害な存在のように見せてしまってリアリティがなくなりメッセージ性が弱まる。

こうでどうだろう。
* テロリストが混じっているという風評はある。
* 蓋を開けてみたらテロリストはいなかった。
* しかし、別の形で、通常の人間の集団が起こすような範囲での問題はやはり持ってくる。

難民=テロリストというレッテルは拒否しつつ、しかし別の形で問題は抱えているよというふうに描く。

すると主人公が行う戦闘イベントはない?


一旦ここまで。
| マンガのアイデア | 13:30 | - | - | permalink |
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