Memo - Love & Comic - いしいたけるのマンガのサイト

Love & Comic 本サイトへ戻る

<< 17072301 | main | 17081301 >>
17073101
考え事。

pixivファンタジアは今のところ順調に描けてる。レスポンスもかなりの割合で頂いている。社交的には成功の流れ。

欲を出そう。
pixivファンタジアをさらにパワーアップさせると野望する場合、どういうことが考えられるか。
社会性だと思う。

映画キャプテン・アメリカ・ウィンターソルジャーでは、自動で攻撃して反社会的(作中では半ヒドラ的ということだったけど)人間を抹殺するというシステムが出てきた。あれは当時オバマ政権が中東の戦争でやっていたドローンによる暗殺をモチーフにしているのだという。
同じく映画キャプテン・アメリカ・シビルウォーでは冒頭で、キャップたちがソコヴィアかなあそこは、とにかく外国で勝手にヴィランと戦っていて、事故でその国に被害をもたらす。これもアメリカが中東でその当時やっていたことだ。

Xメンは黒人解放運動と歩みを揃えて描かれてきた歴史がある。

同時代性や社会性。ファンタジーというのは象徴性が利用しやすいジャンルなので、それだけで独立してただ存在するような内容ではなく、現代の日本の我々に関わる問題を下敷きにして設定されているとより深い内容になると思う。

ので、自分の描く範囲でその要素を取り入れられないだろうか。同時代性、社会性。

もしくは普遍性。普遍性の場合はやはりメッセージをもたせたい。そのメッセージは読者を勇気づけるものであるのが望ましい。

要するにせっかく描くならゲームのように遊ぶためだけではなくやはり創作として自分の願いを少しでも乗せたいということだ。



企画ならではの特性にいくつか気づいた。
良い価値観と悪い価値観とがあり、悪い価値観の相手と良い価値観の自キャラとを対立させる、という構図は自創作では必要だけどワールドシェアリングでは向かない。
つまり、誰もが良いキャラを描きたい。
誰もが自キャラに非難されるような要素をもたせたくない。
なので、「お前は間違ってる!」と糾弾するような相手を探すという発想には向いてない。
キャラクター理論だと、作者のポジティブな考えを担う主人公とそれへのアンチの考えを担うライバルとを出して二人を戦わせるが、そういう思想的対立構図は持ち込みにくい。

向いてるのは他人のキャラを称揚すること。
自分のキャラにできないことを補ってもらうこと。

対戦プレイより協力プレイに向いている感じ。

回復魔法が得意というキャラがいたら、自キャラに怪我をさせて回復してもらうところを描くとか。
今回のナカヨシは野菜生産者なので料理人キャラに調理してもらうところを何度か描いてる。

自分が「してあげる=活躍のシーンになる」よりは相手に「してもらう」ことを描くほうが向いている。



それらを踏まえて、メッセージ性なり社会性なりをもたせられないか。

着想。
スタートレックのように。
平等の思想。
つまり、種族・所属国・年齢・性別にかかわらず、ナカヨシは接触していく。
誰とでも気さくに接するキャラを描くことで、仲の良いことの美しさを描くと。そのリラックスした雰囲気で読者の緊張も解きほぐすと。
それはまずあるだろうな。でもちょっと受動的な狙いだな。

もう一声ほしいな。やはり現代社会との類似性を見出していくことか。
過去から蘇ったものとの対立。うーん。世代交代…? 奪うのではなく引き継ぐのだと。
| マンガについての考えごと | 01:04 | - | - | permalink |
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES