Memo - Love & Comic - いしいたけるのマンガのサイト

Love & Comic 本サイトへ戻る

<< 17030201 | main | 17030801 >>
17030701
考えごと。

マンガモードでもゲームモードでもインプットモードでもない。だらだらと時間を空費している。いかんな。

久しぶりにサイレントマンガを描いたことで、海外の人に見てもらえるんじゃないかという野望が湧いた。
そこで、海外のイラストSNSを調べたところ、DeviantArtというサイトが大手らしい。

登録した。
http://ishiitakeru.deviantart.com/
サイレントマンガをとりあえずあるだけ載せておいた。

けどすぐ弾が尽きた。反響も大きかったわけではない。

ま、またサイレントが描けたらこっちにも載せるつもりで。

何か描けないかな。
それこそサイレントマンガを量産できる工夫など無いだろうか。

無い気がする。別のこと考えよう。

pixiv企画でも参加するかなあうーん。

---

現在私の内部でテーマになっているのは「隣の芝は青い」ということではないか。

ヨーロッパ旅行の印象が強い。ヨーロッパの平坦な地形、自然のパワーの強くない気候、古い建物が現役で残るうつくしい街並み、それらへの憧れが脳の表面に浮かんだままある。
言語と住居と仕事の問題がなければ移住したいくらいである。
つまり、日本がうつくしく見えにくく、ヨーロッパがうつくしく見えやすい状態にある。
これはおそらく、その原因に「見慣れていないから」という要素が強いはず。
たとえば今の職場は湘南にあり、屋上から丹沢山系と富士山が見える。ヨーロッパ旅行ではこういうふうに遠くに山が見えるということはなかった。だからこれは日本的で世界水準でも十分うつくしい景観だといえる。
けれど、見慣れているから目減りする。もちろん、都心のごちゃごちゃした世界・遠景が全く見えないビル地獄に比べれば何百倍くらいうつくしいけど、今の脳で優劣をつけると「でもヨーロッパのほうが美しかったなあ」という感想になる。

隣の芝が青い。これをテーマにできる?
妬みの話だな。

たとえば主人公を旅人にするなら、美しい街にいるが、自分の街ではないということでコンプレックスを感じるとか。
妬みをテーマにした有名なお話…

仏教説話(だと思う)にこういうのがあったな。腹をすかせた旅人が焚き火で魚を焼いて食べようとしている人(漁師? 僧?)に、食べ物を分けてほしいと願う。相手は魚の身を取り分けてあげる。旅人が魚を食べたところ非常においしい。旅人は考える「自分にわけた分でこれだけうまいんだから本人はもっと旨い部分を食ったに違いない、許せん!」 そして旅人は魚を分けてくれた人を殺し、腹を割いて食べたものを調べてみる。すると本人が食べたのは魚の皮や内臓で、旨い部分は旅人に上げて自分はまずい部分を食べていたのだ。旅人は悔い改める。

妬みの結果愚かな行動を取る、それが人間である、そういうお話になるかなあ。

または青い鳥か。ヨーロッパはうつくしいなあそれに引き換え日本は…といじけた精神で日常に戻ってきたら日本で見た富士山がとてつもなくうつくしくて「やはり日本こそうつくしい」と悟ることができた、という展開なら青い鳥的だけど。現状、私においてはそういう体験にはなっていない。

うーん。

書籍、またヨーロッパの街並みの写真集何かが欲しくなっているのでいくつか買うつもり。
しかし、直接それがマンガの役には立たなさそうでもある。背景なんてなるべく描きたくないし。
しかし、なんでもマンガに直接役に立つかどうかだけで判断しようという態度は視野が狭い。美しい景観の写真を見て精神が豊かになり、クリエイティビティ全体を刺激するかもしれない。それでもまだ効果重視になっているか。美しい景観の写真集を見ていい気分になりたい!以上!こういうことだな。

あと大聖堂。大聖堂に感動したから大聖堂についての本を…
でも別に、大聖堂に詳しくなりたいわけではなくて、あの大聖堂空間を体験したいだけなんだよね。だから本当はアパートの徒歩圏内にトリーア大聖堂があると一番良い。しかしそういうわけにもいかない。しかし大聖堂についての知識の本を読むことが代替行為になるとは思えない。

代替行為なら山に行かねばという感じはする。日本の自然は包み込む自然だ。その包み込み力は強い。ヨーロッパでは、まあ観光地しか回ってないからだろうけど、包み込むような懐の深い自然はあんまりなさそうだった。オランダみたいな国によっては全くそういう自然がないんだろうという気はする。スイスみたいに山岳国家だったらありそうな気がする。

しかし景観そのものはマンガの役にあんまりたたない。うーん。
風景画とか描くべきなんだろうか。画用紙とカルトンと水彩絵の具持って風景を描きに行くとか。うーん。
旅行先で描くにはいい気がする。普段からそれを創作にしようというのはモチベーション上がらない。

マンガの生産性を上げたい=いつでも無限にマンガのアイデアが湧いていてほしい。
工夫はないか。

なう現在すぐに描きたいもの… ないな。
長期的な視点で描きたいもの…
もっと普通のエンターテイメントに寄せたもの描けないか。
銃を撃ったりする、のは、やっぱり違うな。
しかし40年近く生きてきてこんなに頭が空っぽとは。

描きたいもの… テーマ…
やはり妬みとか怒りとかの負の感情よりはポジティブな感情のほうが私向けだな。
リトルウィッチアカデミアの最新話(9話かな)で、校長の父親が出てきたんだけど、娘を思いやる気持ちがうつくしく、感動した。そういうのがいい。

なんだけど今は頭空っぽだ。ゲームでもしよう。
| マンガについての考えごと | 23:06 | - | - | permalink |
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES