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17032602
マンガのことも考えよう。

「ちゃんとしたマンガ」を描いてないなという思いがずっとある。
では「ちゃんとしたマンガ」とはなにか。
どうも、指輪物語のように「世界観」がしっかりしている作品のことをちゃんとしたマンガとして認識している気がする。
つまり物語のレイヤーではなく設定のレイヤーに焦点を当てているのではないか。

「ちゃんとしたマンガ」観を自分との相性に合わせて調整するといいんじゃないか。
物語寄りに。

今の「ちゃんとした」観だと、連載漫画のように、何年も掛けて描き続けるというイメージになっている。
しかしそうではなく、単品映画のようにイメージできるといいと思う。
世界を作るためのマンガなのではなく、物語を語るためのマンガであると。

ドラゴンボールで言えばレッドリボン軍との戦いと魔人ブウとの戦いは違う話だけど同じ世界でやっているのでエピソードの分だけ世界が膨らんでいく。
桃太郎と浦島太郎とさるかに合戦と並べてみて、それらは別々の話だし、ひとつの世界が膨らんでいくわけではない。

だからそうだな、アンパンマンやウルトラマンやドラゴンボールやガンダムを作ろうとするのではなく、ナイトオブザリビングデッドや七人の侍や地獄の黙示録のようなものを作ろうとイメージするのが正解なのではないか。

ではどういうマンガ? またヒント探すところからだな。
| マンガについての考えごと | 23:58 | - | - | permalink |
17030801
考えごと。

たまに本を読むととても勉強になる。

ヨーロパ旅行に行って大聖堂に強い感銘を受けたので大聖堂についての本でも探してみるかなと思ったんだけどそのものズバリという本は見つからない。そこで似たようなところとして河出書房新社の「図説・西洋建築の歴史」という本を買った。



この手の本、学生時代にはそれなりに読んだんだけどどれもあんまり頭に入らなかったのでこれもそんなもんだろうと思って期待せず買ったんだけど、数十分読んだだけで西洋建築を理解する枠組みが得られて、わかりやすい非常に良い本だった。

西洋建築をふたつの系統に分けて説明している。
地域をアルプス山脈より北か南かで分割している。

[アルプス以南]
古典的文化=ギリシャ・ローマ文化。
「支える」機能の重視。
柱によってその機能が表明される。

[アルプス以北]
中世キリスト教文化
「囲う」機能の重視。
壁によってその機能が表明される。

ちなみに日本は「屋根によって風雨を凌ぐ、屋根の文化」と説明されている。

で、今のところ私が好きな建築はロマネスクの教会だから「壁で囲う建築」に惹かれているみたい。教会建築の完成形であるゴシック建築よりもその前身となったロマネスクのほうが好きなんだよね。



日本に比べてヨーロッパ(=私が旅行で行った地域だからアルプス以北の地域)では自然がパワフルではなく御しやすい、という事を考えていたが、アルプス以南では自然はさらにもっと御しやすいのだという。むしろアルプス以北は開拓前は深い森に覆われており、その自然は人間にとって脅威であった、という事が書いてあった。
アルプス以南の自然も見てみなくてはな!
で、アルプス以北は日照時間も短くて霧も深い。視界が悪いのでひとびとの意識は外界にではなく内面に向かう。だから神を志向する象徴性に満ちた教会建築が発達したのだ、と説明されていた。でも日本なんかもっと視界が悪いけどな(すぐに山に遮られてしまうので)。
アルプス以南は空気が乾燥しており日照時間も長く雨もふらないのでどこまでも外界が明瞭に見渡せる。その明瞭に見る心地よさが目に見える現実をそのままに肯定する価値観となり、力強い建築になった、という説明だった。

私がヨーロッパで感動した要素(起伏の少ない広々とした地形)はアルプス以南に行くともっと強くそこにあるらしい。今のところ私はドイツ贔屓なんだけどイタリアとか行くともっと強く感動してイタリアびいきになるかもしれない? しかしなぜか三国同盟から離れないな。




日本である。
ヨーロッパを妬む反動で日本の美を一生懸命探している。
で、山である。

この本も買った。



西洋における大聖堂を日本に置き換えて考えるとそれは山であろうと。
山は遠くから眺めて崇拝するものである。大聖堂の外観に相当する。
当の山に登山すると、それは山の中である。大聖堂の内部空間に相当する。
だから山というのも神秘の空間なのだ。

奈良県三輪山の麓にある大神(おおみわ)神社には拝殿(山を眺めて拝する場所)はあるけど本殿(神を祀る場所)はないのだそうだ。神は山だからだ。つまり、山を眺めること自体が宗教的体験である。

死者の魂は山に行くのだという考え方がある。恐山とかそうだろうし、姥捨て山という習慣もあった。山は霊界に続いている、あるいは霊界そのものである。つまり週休的空間であり、やはり大聖堂の中なのだ。



そんなのことを考えていると、そのうち自分のための空想世界が作れるかもしれない。私は世界観設定が苦手だけどこの景観への執着は手がかりになるんじゃないか。

重要な要素:
■山(ホーリーマウンテン)
■大聖堂
■美しい街並み(ドイツの木組みの家のような)
■里山(人里に近い山)
■平原(見通しの良い牧草地)
■風車

どうもこれ、ヨーロッパと日本とが混じっている。するとふたつの国が出てくる? 山の国と平地の国。うーん。
しかし、土地があっても人がいなくてはお話しにならないな。
| マンガについての考えごと | 00:13 | - | - | permalink |
17030701
考えごと。

マンガモードでもゲームモードでもインプットモードでもない。だらだらと時間を空費している。いかんな。

久しぶりにサイレントマンガを描いたことで、海外の人に見てもらえるんじゃないかという野望が湧いた。
そこで、海外のイラストSNSを調べたところ、DeviantArtというサイトが大手らしい。

登録した。
http://ishiitakeru.deviantart.com/
サイレントマンガをとりあえずあるだけ載せておいた。

けどすぐ弾が尽きた。反響も大きかったわけではない。

ま、またサイレントが描けたらこっちにも載せるつもりで。

何か描けないかな。
それこそサイレントマンガを量産できる工夫など無いだろうか。

無い気がする。別のこと考えよう。

pixiv企画でも参加するかなあうーん。

---

現在私の内部でテーマになっているのは「隣の芝は青い」ということではないか。

ヨーロッパ旅行の印象が強い。ヨーロッパの平坦な地形、自然のパワーの強くない気候、古い建物が現役で残るうつくしい街並み、それらへの憧れが脳の表面に浮かんだままある。
言語と住居と仕事の問題がなければ移住したいくらいである。
つまり、日本がうつくしく見えにくく、ヨーロッパがうつくしく見えやすい状態にある。
これはおそらく、その原因に「見慣れていないから」という要素が強いはず。
たとえば今の職場は湘南にあり、屋上から丹沢山系と富士山が見える。ヨーロッパ旅行ではこういうふうに遠くに山が見えるということはなかった。だからこれは日本的で世界水準でも十分うつくしい景観だといえる。
けれど、見慣れているから目減りする。もちろん、都心のごちゃごちゃした世界・遠景が全く見えないビル地獄に比べれば何百倍くらいうつくしいけど、今の脳で優劣をつけると「でもヨーロッパのほうが美しかったなあ」という感想になる。

隣の芝が青い。これをテーマにできる?
妬みの話だな。

たとえば主人公を旅人にするなら、美しい街にいるが、自分の街ではないということでコンプレックスを感じるとか。
妬みをテーマにした有名なお話…

仏教説話(だと思う)にこういうのがあったな。腹をすかせた旅人が焚き火で魚を焼いて食べようとしている人(漁師? 僧?)に、食べ物を分けてほしいと願う。相手は魚の身を取り分けてあげる。旅人が魚を食べたところ非常においしい。旅人は考える「自分にわけた分でこれだけうまいんだから本人はもっと旨い部分を食ったに違いない、許せん!」 そして旅人は魚を分けてくれた人を殺し、腹を割いて食べたものを調べてみる。すると本人が食べたのは魚の皮や内臓で、旨い部分は旅人に上げて自分はまずい部分を食べていたのだ。旅人は悔い改める。

妬みの結果愚かな行動を取る、それが人間である、そういうお話になるかなあ。

または青い鳥か。ヨーロッパはうつくしいなあそれに引き換え日本は…といじけた精神で日常に戻ってきたら日本で見た富士山がとてつもなくうつくしくて「やはり日本こそうつくしい」と悟ることができた、という展開なら青い鳥的だけど。現状、私においてはそういう体験にはなっていない。

うーん。

書籍、またヨーロッパの街並みの写真集何かが欲しくなっているのでいくつか買うつもり。
しかし、直接それがマンガの役には立たなさそうでもある。背景なんてなるべく描きたくないし。
しかし、なんでもマンガに直接役に立つかどうかだけで判断しようという態度は視野が狭い。美しい景観の写真を見て精神が豊かになり、クリエイティビティ全体を刺激するかもしれない。それでもまだ効果重視になっているか。美しい景観の写真集を見ていい気分になりたい!以上!こういうことだな。

あと大聖堂。大聖堂に感動したから大聖堂についての本を…
でも別に、大聖堂に詳しくなりたいわけではなくて、あの大聖堂空間を体験したいだけなんだよね。だから本当はアパートの徒歩圏内にトリーア大聖堂があると一番良い。しかしそういうわけにもいかない。しかし大聖堂についての知識の本を読むことが代替行為になるとは思えない。

代替行為なら山に行かねばという感じはする。日本の自然は包み込む自然だ。その包み込み力は強い。ヨーロッパでは、まあ観光地しか回ってないからだろうけど、包み込むような懐の深い自然はあんまりなさそうだった。オランダみたいな国によっては全くそういう自然がないんだろうという気はする。スイスみたいに山岳国家だったらありそうな気がする。

しかし景観そのものはマンガの役にあんまりたたない。うーん。
風景画とか描くべきなんだろうか。画用紙とカルトンと水彩絵の具持って風景を描きに行くとか。うーん。
旅行先で描くにはいい気がする。普段からそれを創作にしようというのはモチベーション上がらない。

マンガの生産性を上げたい=いつでも無限にマンガのアイデアが湧いていてほしい。
工夫はないか。

なう現在すぐに描きたいもの… ないな。
長期的な視点で描きたいもの…
もっと普通のエンターテイメントに寄せたもの描けないか。
銃を撃ったりする、のは、やっぱり違うな。
しかし40年近く生きてきてこんなに頭が空っぽとは。

描きたいもの… テーマ…
やはり妬みとか怒りとかの負の感情よりはポジティブな感情のほうが私向けだな。
リトルウィッチアカデミアの最新話(9話かな)で、校長の父親が出てきたんだけど、娘を思いやる気持ちがうつくしく、感動した。そういうのがいい。

なんだけど今は頭空っぽだ。ゲームでもしよう。
| マンガについての考えごと | 23:06 | - | - | permalink |
17022801
mountain seeing、脱がせるかどうか迷って結局欲に負けて脱がせる展開にしたけど、pixivではいいとしてcomicoでは審査アウトになって公開停止されてしまった。
やっぱり安易に脱がせるのはよろしくない… しかし、ヒロインが脱ぐのと山の雲が晴れるのとが対応しているから一応展開に必然性はあるといえる。もしコミコに載せたいならなんか肌着を着せた版でも付け足せばいいんだろうけどそこまでしなくていいや。コミコはマンガをアップしてもスマホ版に掲載してくれないことが多いからね。


1月に描いたノーブレインが会話劇で、会話ばかりで出来事が少ない。
今回のマウンテンシーイングはサイレントで、会話がなくて出来事ベースで進む。

会話劇で台詞がたくさんあったほうがキャラのパーソナリティは印象に残る。
出来事がたくさんあったほうが物語がダイナミックになる。前進力がある。

まあどっちも好きだな。浮かんだ着想なり狙いなりによって使い分けるなり比率を調整するなりすればいい。

「困難にぶつかってそれを乗り越える」という、物語の基本形にしばらく取り組んでないので、次はそのあたりを考えるといいんじゃないか。

ま、なんにせよ社会復帰。またプログラマとしての仮面を取り出して、手に付けた職についての知識を思い出さないとね。
| マンガについての考えごと | 00:57 | - | - | permalink |
17022302
アイデア考え。

大聖堂に衝撃を受けてからの考えごとで行き着いたのが、キリスト教美術は聖書のファンアートというもの。そに子のフィギュアをグッドスマイルカンパニーが作るのと似たような文脈で聖像や教会の装飾が作られた。
マンガを描く際、神話や聖書のエピソードのようなノリで考えられないか。

今考えようとしているアイデアは、旅行者を主人公としたもの。
聖書でも仏教説話でも神話でも、旅先エピソードというフォーマットはむしろ一般的であるように感じる。

ヒロインの属性(種族や社会的階層)や場所や日時は、それぞれ象徴的意味を持たせられるといい。
つまり教えとして機能するような物語が描きたいのか…?
うっ 明確に言語化するとアクの強い事実になるが、どうもそうらしい。読み手に影響を及ぼすものを描きたいらしい。と言っても物語内で描かれていることに全人類を従わせたいということではないんだけど。理(コトワリ)のあるお話にしたいというのはある。

だからなんとなくSFベースで考えていたけど象徴的意味が込めやすいものを選ぼう。SFでもいいしファンタジーでもいいし現代でもいい。

舞台をどうする?
ちがうな、聖書でいうところの教え、要するに作品に込めたいメッセージを先に考え、それからふさわしい象徴を探すのがいいんだろうな。

仲の良いことが価値がある・うつくしい。調和。
人間に生まれながらの上下はない。平等。
人間には上下がないのだからみんな調和しようねという感じになるか。
だから、主人公とヒロインとは種族や文化の異なった組み合わせが良い。そこに上下はないんだよというメッセージになる。

場所は…?
場所にはなにを象徴させ得るんだ?

舞台が海ならなにを象徴し得る?
舞台が山ならなにを象徴し得る?
舞台が都会ならなにを象徴し得る?
舞台が田舎ならなにを象徴し得る?

たとえば舞台が誰かの住居だとして、掘っ立て小屋なのか宮殿なのかで違いは出せる。その住人の社会的階層を表せる。

旅先シチュエーションなら?
その場所がどういう場所なのかという、作中での評価とセットでないといけないんじゃないか。
聖地とされる場所が描かれるとする。山であれば山岳信仰、山が尊い。海であれば海神信仰、海が尊い。大聖堂であれば人間が作ったものが尊い。天井の高い建物であれば天国を目指す感じ。洞窟であれば地球の内部が尊い。
山が尊いという場合、それはなにを意味する? 「山が尊い」ということか。つまり、山を崩して都市を作るよりも山のまま残せよというメッセージになる。人間関係以外のこともメッセージにできるんだからそうだよな。
山出身の人物が都会のビルを目指して旅するなら、山<都会という価値観の提示になる。そうだな、世界においてなにを尊しとするのかという意見表明にはなるな。

そうだな、マンガに込めるメッセージというと人間の心の内部の問題しか無いと思っていたが、人間の心の外にある世界そのものについてでもいいんだな。装飾がうつくしい/装飾を廃した機能性こそうつくしい、とか、自然は恐ろしい/自然はうつくしい、とか、石畳がうつくしい/車社会を支えるアスファルトこそうつくしい、とか、情報にこそ価値がある、とか。

あー
ヨーロッパで大聖堂に感動し、そのかわりに日本ならではのものはなんだろうと考えた結果「山」になった。日本で山といえば富士山だ。すると富士山?

主人公が、目にするべき尊いものとして富士山的な山を見る。主人公は都会から来たとする。すると「山(自然)が尊く、都会はそうでもない」というメッセージになる。私の考えと概ね一致する。聖書的に強く解釈すれば、「都市を建てるな、山を保存しろ」ということになる。どういう世界になって欲しいのかという理想世界観がそこに表れるんじゃないか。
私は東京の広大で高密度な都会が好きではない。マンガのひとコマ目を、大都会をあとにする主人公の図にすれば、「大都会は息苦しい、価値の低いもの」というメッセージ(教え)になる。まあそういうことだよなあ。

山を見る? 山に登る? 山にのぼるのはハードルが高い(私も山にちゃんと登ったことはない)。ま、山というのは遠くからでも拝めるところが重要だ。だから山を眺めるのに最適なスポットに立ち寄る程度のノリでいいんじゃないか。
ヒロインは観光業者ではなくてたまたま居合わせた地元の人というのがいいんじゃないか。つまり、金銭のやり取りが生じないほうがいい。金銭が絡むと結局行動の動機を商売で説明することが可能になってしまう。
たとえば地元の人しか知らないとっておきの眺めスポットを教えてくれるとか。

あー

まてよ。場所を移動する要素を入れたらどうか。私のマンガは多くの場合場所の移動はない。移動すれば、目指すべき場所が特別の意味を持つ。尊い山があるとして、それ自体の山頂に登るのか、それを眺めるのに適した場所に行くのかでまた意味が違う。

あー待てよ。滝というのもあるな。華厳の滝みたいな。ちょっと山の奥まったところまで行かないと見えないから観光資源感が増す。うーん。


主人公が観光に来る。
ヒロインに出会う。
はじめのスポットで山を見る。
より優れた場所の情報をヒロインが教えてくれ、移動を開始する。
より優れた場所に到着する。
ヒロインにお礼をする。

滝より山…やはり山… 登山…?

一旦このへんで区切ろう。
| マンガについての考えごと | 23:48 | - | - | permalink |
17022301
アイデア考え。
旅行行く前のアイデアはコーヒーをシェアする話だったけど、一旦白紙にしよう。
ヨーロッパ旅行体験を消化してマンガに活かしたい。

旅行というシチュエーションはかなり自分のマンガ傾向に適しているんじゃないかと感じた。
■旅行者というのは職業ではない。ニュートラルな属性である。
■舞台は非日常の場所である。
■出会いと別れを描きやすい。

過去に描いた短編でも、主人公の属性が旅人というのが多かった。ネットにアップしてない時代のマンガから。

ある抽象的な場所に、主人公の旅人がやってきて、そこで出会ったヒロインと何らかのエピソードが繰り広げられ、別れて終わる、というパターン。
その後は旅行者属性は意識して避けるようになった。「主人公が旅人ばっかだな!ワンパターンか!」ということが主要な理由。あとは、自分自身がそんなに旅行をしない人間なので、「『旅行者』は自分の属性ではないので描く資格がない」という考えも強かった。
しかし、今回の旅行でかなり、旅行者である自分に「しっくりきた」。もちろん、ひとりで放浪の旅をしたようなかっこいい旅人ではなくお手軽なパッケージツアー旅行に申し込んで添乗員さんについていっただけなんだけど、「旅行状態の人間」という属性に違和感を感じなかった。
物語に使うには良いヒントだと思う。旅・旅行というのは。たとえばジャンルとして「犯罪アクション」「鬼畜エロ」「旅行もの」とあるとして、旅行ものを選び取ってもいいんじゃないかと思えるくらいにはしっくり来る気がする。



具体的なアイデア。

主人公は旅行者。
ヒロインは旅行者か、もしくは現地の観光事業者。
ふたりの仲の良いさまを描く。

場所は?
というか、場所目当てでなくヒロイン(たとえば人魚であるとかの、その存在自体が観光資源になるような種族)目当ての旅行?

さっき思いついたアイデアではふたりとも旅行者だったな。宇宙旅行者。出身星と文明レベルが違う。
主人公の男性:近未来の地球程度の文明。タブレットで写真を撮る。紙と鉛筆で絵を描く。
ヒロインの女性:非常に進んだ文明。宇宙船からは転送で乗り降りする。PSOのマグみたいに浮遊してついてくる端末を従えている。目で見たままの映像を指先のジェスチャーで撮影する。浮遊端末が3Dプリンタになっていて、その場で簡単な立体物をデザインして出力できる。

何らかの観光名所の星に来た主人公。
ヒロインも同じ場所に似たようなタイミングでやってくる。
何らかの助け合いが発生して、お互いがお互いを楽しませようというサービス精神でのワンシーンが生まれる。
いい気分となり、解散。

どんな場所か。
ふたりの出会いはなにか。

たとえば何らかの機器のバッテリーが切れて、どちらかがそれを充電してあげる。宇宙的に共通規格がその頃にはあるのだろう。
何らかの小銭の両替が必要になって融通する。
本人と被写体とが一緒に画面に入るようにカメラで撮影してあげる。

上記の二人の登場人物を使うなら、進んだ科学を持つ方を・遅れた科学を持つほうが助ける、というきっかけだと気が利いてていい。と言うか私の好みだと女の子を主人公が助けるという方向なので結局そのアイデアを探すだけか。

どんな場所か。
歴史的人工物か自然かの二択だろう。
科学が進んでいる分、人間の手で作れないものの方に憧れが傾くんじゃないか。特異な自然のある星? ものすごく凝った観光要素を考える必要はないな、そこが主眼ではないので。
あと私の低い画力で描ける程度のものがいい。

っていうか、観光名所である必要すらないのか。旅行中のエピソードという体ならいい。だから高速道路の休憩エリアとかでもいい。

ふたりのやり取りからイメージしていければいいな。どういう出会い?
ヒロインの高性能端末が故障して、主人公がそれを直す、というのだとわかりやすいんだけど文明レベル的にローテク側の主人公がそれを直せるのはおかしい。あるいは科学技術に関係ないドジが原因というのもありか。高性能端末は開封したてで電源ユニットに絶縁体が挟まってる。それを取らないと電源が入らないんだけどヒロインはそれに気づかない。うーん。


ヒロインは観光事業者側、というケースも捨てがたい。それだと取っ掛かりもスムーズだ。ヒロインが何らかのサービスを提供する。主人公がお礼にチップと、何か描いたものをあげる。ヒロインは主人公のことが気に入って更に何かのサービスをしてくれる。主人公ももっと気の利いたお礼をあげる。喜ばせ合いのリレーになっていく。
するとヒロインはどういう場所にいるどういう種族でどういうサービス提供者なのか。
「仕事だから」というドライな感じにならないようにしたい。チップがほしいからとかではなく、個人的に嬉しいからお返しをする、みたいなのがいい。

一旦区切るかな。
| マンガについての考えごと | 20:24 | - | - | permalink |
17022201
人生初海外旅行から帰国しました。
今回の旅行は、阪神交通社の旅行ブランド(?)「トラピックス」の開催するドイツ・ルクセンブルク・ベルギー・オランダ周遊コースで一週間の日程でした。ツアー旅行にひとりで申し込み。ケルン大聖堂を最大の目的としたチョイス。

これで「海外旅行に行ったことのある人」としての人生だぞ!

実際、現実的な選択肢のうちで自分が考え得る最も贅沢なお金の使いみちが海外旅行だったから、今までの会社員生活で溜まっていた貯金を自分のためにきちんと使ったという実績にもなった。

ある程度の気づきや学びはすでに現地でブログで書いたので、だらだらした考えごとをしよう。まだ書いてないことだったり一度書いたことの抜粋だったり。

海外に行くことで日本の身近な良さにも気づけた。
■自然の力強さ。
■山。アップダウンのある地形。富士山。遠景に見える山。
■人間が作ったものはすぐ壊れる。万物流転。

絵を描く技能は旅行でも役立った。
■ホテルの部屋のメモ帳や外食時のテーブルの紙ナプキンなんかにちょっとした落描きを残すと従業員に喜んでもらえるし、旅の同行者も楽しませることができる。ツイッターにもアップできる。旅行者自身も楽しませてもらうだけでなく周囲を楽しませようという心がけを持てると良いみたい。
■旅行中はインプットオンリーになりがちだけど落描きで適度にアウトプットもできると精神衛生が更に向上する。

大聖堂に感銘を受けた。
■しかし大聖堂は所有することも自分で作ることもできない。
■大聖堂の基礎には聖書=物語がある。
■物語を描けばそれは大聖堂につながるのだ。


さて。海外旅行での学びをマンガに活かしたい。
旅行記みたいなのをマンガにしてもいいんだろうけどちょっと違う気がする。

海外旅行体験をマンガに活かす案。
■大聖堂への関心。大聖堂における聖書みたいに、神話的物語を目指す。
■風景への関心。撮影した風景の写真を背景にして会話劇でも作る。
■旅行というシチュエーションを深めて活かす。旅行者同士や、旅行者と観光サービス提供者との間に起こるエピソード。共通語はお互いにとっての外国語。お互いがお互いを喜ばせてあげようという旅ならではの陽気な雰囲気。

昔描いたサマーホリデイというマンガが、旅行者っぽいシチュエーションだった。旅行体験をこのフォーマットを進化させるために活かす?
たとえばSFで、ある観光星にやってきたふたりの異星人。ユニバーサル言語をお互い片言で話す。楽しい雰囲気になる。

マンガにするなら「国際的な観光地の持つグローバルな雰囲気」という印象を掘り下げていくと良さそうな気がする。
相手がどの国から来てどういう信仰を持っててどの言語を話すのかわからないので、最大公約数的な言語や態度でコミュニケーションする。相手の差異を思いやる。
観光事業者は観光客を喜ばせようとする。観光客も機嫌がいいから観光事業者にチップをあげたりしてお互いいい気分になろうとする。お互いが笑顔で接したりする。ヨーロッパの観光地ですごく平和な雰囲気を感じた。そういうのをマンガにしたらうつくしいんじゃないか。お互いがお互いを楽しませようというサービス精神を持ち寄っている。

うーん。

ま、今日は帰国で疲れてるからこんなもんにしておくか。
| マンガについての考えごと | 01:08 | - | - | permalink |
起伏の緩やかな広大な地形と大聖堂
考えごと@ベルギーのブルージュ深夜(と言うか早朝)午前四時台。

とにかく目にするものすべてうつくしく感じる。
建物が美しい。ここにあるヨーロッパ的な家、町並みは、日本で見られるようなフェイクではなく本場の本物なのだ! しかも、観光地はもちろんだけどそうでないところでもこういう建物の比率が高いらしい。観光地中心に回ってるから平均より比率は偏ってるだろうけど、近代的建物は一割くらいしかないように感じる。
つまり、人が集まって建物が建つような場所は地形的に昔も今も同じで、過去に建物が作られると箱としてはそれを使いまわすらしい。だから古い建物がずっと残ってる。
典型的なヨーロッパ風建物だと、1階部分がテナントになってて、二階より上は住まいになっているそうだ。現地の不動産屋で賃貸物件を探したらああいう建物の上の階を検索できるのではないか。
あんな美しいものに住んでる人がいるんだなあ。

ツアー旅行なのでバスでの移動が多い。外の地形を見るのがとても楽しい。まず起伏が少ない。広い。広大な芝生(牧草地らしい)がある。森がある。
日本では平地が貴重だからすぐにごちゃごちゃした都市にしてしまう。しかも広大な土地にぽつぽつと都市があるのではなく、少しでも平らなら土地を遊ばせておくものかと執拗に都市化してしまう。それに比べるとヨーロッパは広い土地を贅沢に使ってる感じで、首都圏のように走っても走っても都市が終わらないという感じでは全然ない。シムシティのように、一面の緑の平地があり、てんてん点と街を置いて、さっさっさっと森を散りばめて、道路で繋いで、はい出来上がり!という感じ。
たまたまバスが通ったところが起伏が緩やかなだけかと思ったらそうではなく、ヨーロッパの最もありふれた地形がああなのだそうだ。

観光した中で強烈な印象となったのは大聖堂だ。もともとケルン大聖堂が見たくて選んだツアーで、しかしケルンは最終日なのでそれまでは特に期待を持たずにだらだら観光してればいいやと思ってたんだけど、2日目に連れてこられたドイツのトリーアでローマ様式の大聖堂を見てその巨大さに衝撃を受けた。中にも普通に入れて、巨大な空間にやはり強く印象づけられた。日本では東大寺大仏殿に感動したんだけど、どうも私は巨大な建物の巨大な空間に惹かれるらしく、大聖堂というものに強く惹かれるようになった。だから移動先でもとにかく教会に注目して、自由時間があればなるべく中にまで入るようにしてる。幸い、有名な観光地を回るわけだから大聖堂がある場合が多い。
いくつか入ってわかったのは、あんまり観光地が進んでると中がパーティションで仕切られてて観光コース化しており、魅力が激減してるものもあるということだ。
ただ、日本ではまず教会の中には入れない。宗教的意味合いが強すぎて、キリスト教徒でもないと入れない雰囲気があるし、入ったら入ったで布教されそうで近寄りがたい。西洋では教会は生活の一部となった公共空間ということでふらっと入ることができる。なにより、ひとつの街に必ずひとつは教会があるというのが羨ましい。あんな広大で、経済原理ではない原理で作られているものがありふれて存在しているというのが羨ましい。

そう、地形でも建物でも、日本はなぜこうではないんだろうというコンプレックスを感じる。これは明治の人が通った道だ。
なので一生懸命日本の良さを探してる。

平たいところをすぐに徹底的に経済化してしまうところは弁解の余地なく汚点だ。これは弁護しない。

日本ではむしろ起伏のある地形が魅力なのだろう。私の住んでるところのようなちょっとした里山、日本人が昔話の世界で暖かい故郷を感じるようなちょっとした山と言うのは、日本的風景だ。遠景に丹沢山系や富士山が見えるというのも日本の関東地方と言うか私の住んでるところの大きな特徴だ。
そう、日本では99%が近代的建物、鉄筋コンクリートとかで出来た、ヨーグルトの美しい建物も比較すると悲しくなるあの建物なんだろうけど、おそらく日本人にとって建物は本質的に重要ではないのだ。重要なのは自然であり国土なのだ。
つまり、諸行無常。建物作ってもどうせ火事か地震か老朽化ですぐ壊れる。だから古くなったら壊して立て直す。スクラップ・アンド・ビルドなのだ。日本人にとって人間の作ったものは一時的なもの、たまたま今はそうなっているけどそのうちこうではなくなるという程度のものでしかない。これは仏教的な考え方でもあるはず。
ヨーロッパには地震がないし、石やレンガで作った建物は長く残るし、おそらく宗教的に不滅ということを信じているのではないか。だから古い町がそのまま残る。
では、ヨーロッパの美しい地形や美しい建物に対抗する日本の美を何に見出すべきか。今のところの答えはありふれてるけど自然だ。山であり、湾であり、内海であり、海だ。
富士山はやはり日本的な美の粋だと思う。あんなに巨大で遠くから見える存在は今のところヨーロッパでは見かけない。アルプス山脈の近くとかに行くとあるんだろうけど。
そうか、大聖堂は街においてだいたいどこからでも見える感じで存在感あるけど、富士山なんか周辺都道府県から見えるのか。存在感のスケールが違う!

日本的宗教施設というと神社だと思う。神社は教会と違って建物自体は小さい。しかし、神社は境内を持ち、周辺の地形、自然そのものと融合することで境界の緩やかな神域を形成する。そういえば教会には境内というものがなく、宗教的空間は建物の内外で区切られる。神社は周囲の環境そのものが宗教的空間になる。自然との一体感が日本のほうが強いのだろう。自分とその外側の環境との境界が曖昧であるようだ。
やはり日本の美のキーワードは自然か…? 建物は重要ではない…? アップダウンのある地形は日本的だ。
ヨーロッパの地形は判りやすい。単純ということかもしれない。だから、物事が秩序立つ。コスモスの世界だ。
日本では地形は複雑だ。植物の繁茂力も強いので地面の表面の様子も季節によって著しく変化し留まらない。混沌の世界だ。カオス。これがアジアの持ち味なんだろうなあ。情緒的ということか?



このヨーロッパツアー旅行からマンガに活かせる物を得られるだろうか。風景や建物に惹かれても、マンガに直接は役立たない。結局それらは背景になるんだけど、背景を描くのに熱心ではないし、結局人間のドラマというソフト面に関心の中心があるので。でも脳の視野が広がって全般的に好影響があるという遠回りな効果はもちろん期待できる。しかし即効性のある成果も求めたいが…

そうだ、キリスト教。大聖堂を産んだ文化はキリスト教。
思ったのが、キリスト教と言うのは長い間多くの人にとってほぼ唯一の物語だったのではないか。これはみんなが同じ漫画を読んでて共通文化で会話できるのと同じ状態だ。ドラゴンボールやジョジョで会話できるのと同じだ。だから、聖者の大理石像や宗教画はファンアートみたいなものだ。キリストの生涯を描いた宗教画は、現代のオタク絵描きが「第何話のこれこれのシーンを描きました!」と言うノリで描くのと同じだ。
聖書などの宗教書って、教えを説いてるのだから「これこれしなさい」「これこれしてはいけない」と、命令が箇条書きで書かれているイメージがあるけど、実はその本質は教えではなく物語なのではないか。教えも結局は作中の登場人物のセリフであるのに過ぎないんじゃないか。ブチャラティが(吐き気を催す邪悪とは!」と語るとき、それが教えになる。
物語はメッセージ性を持つ。宗教とは実は人気を得た物語なのだ。そう考えると、あの大聖堂を生み出しているのもそのルーツは物語である。つまり、マンガを描けばそれは大聖堂につながり得るのだ!
昔は識字率も低いしメディアも発達してないので、人が一生で接するとこのできる物語の数が極めて限られていて、ひとつあたりが人に与える影響は巨大だったのだろう。だからそこに道徳を入れてしまえば一つの物語が多くの人間活動の基礎を兼ねる。楽しみのコンテンツであり、価値観の基準であり、社会システムにもなっていく。文化そのものだ。
だから、マンガを描く際、それは究極的にはひとつの文明の種を作っているのに他ならない。そしてそれは、大聖堂の礎なのだ。

| マンガについての考えごと | 13:33 | - | - | permalink |
17021301
どうもコーヒーショップのネタのモチベーションが上がらない。
短編規模として想定するんじゃなくて1ページマンガのシリーズとして考えたらいいのかも。



といいつつネーム作業を少ししていた。

気付いたんだけど砂糖とミルクのどちらを先に入れるべきかの議論、まるごと要らないな。クレープのときと違って登場人物の心情と関わりがあるわけではない。クレープを食べたいというのは堕落なのか?というのは葛藤であったがミルクと砂糖についてはどうでもいい。
なので、「ミルクと砂糖のどちらを先に入れるべきか」→「ふたりでコーヒー頼んでシェアすればいいんじゃね」とショートカットしてしまえば良い。

なかなか作業が進まんな。もうすぐ旅行に出ちゃうし… まあでも、何事であれマンガに取り組んだ時間は無駄にはならない。


Web拍手で頂いた「ラブラブシーン」についてまた考えていた。
ヒロインが主人公(=作者)を愛するという方向(ヒロイン→作者)だと自作自演感が強くて、ブレーキが掛かる。
だから、作者→ヒロインの方向をメインに描けばいいのではないか。以前も何度も同じこと考えてるが。

例えばラノベ的に、主人公のアパートに突然美少女メイドがやってきて、このメイドは主人公のことが大好きで、なんでもやってくれる、みたいな展開は想定しない。そういうのがこう、自分は描きたくないなという展開だ。
主人公の方からヒロインに愛情を示す。でも結局それへのレスポンスがないと不自然だな。結局作者自身の愛されたいという欲求を満たそうとしているだけなのではないか? いやでも、やはり順序は大事という結論だったんだな。

やはりナカヨシと作者とを切り離す必要があるな。

うつくしい男女の一対を描きたい。男女の一対のうつくしさを描きたい。その美しさを工芸的に追求できるようなノリだと良い。そういうふうに、作者と切り離して考えられるといい。うーん。

いやでも物語であるからには作者要素が入ってしまうのは避けられない気もする。シェイクスピアや富野由悠季みたいに登場人物に対して距離のある作家でさえ、登場人物と自分とを完全に切り離して描けたわけではないだろう。だからむしろ、自作自演だけどいいんだよ!くそが!ほっとけや!というキレ…開き直りのほうが必要なのだろう。そうか!

開き直りの方で強化していけばいい気がする。ナカヨシは自分で良いです。愛し合ううつくしい一対の男女を描いてやるぜと。
余計なブレーキは取り払う工夫をすることだ。で、ラブラブ。ラブラブは描きたい課題であると。
| マンガについての考えごと | 21:06 | - | - | permalink |
17021201
Web拍手ありがとうございます!

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04:59 時空侍なかよしさん。海外在住です。いつも更新楽しみにしています。ラブラブシーンがもっとあるとファンとしては嬉しいです!
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ラブラブシーン…

ラブラブシーン! うーん ラブラブシーン…

主人公に自分を投影しすぎているのであんまりラブラブなシーン描くと自作自演感を強く感じちゃって難しいんですよね。しかし、仲の良さ=うつくしさを描きたいのだからラブラブシーンを描くのは正解である。ということは主人公と作者自身との同一視を弱めて、登場人物と自分とを切り離して認識できるようにならねばならない。

ナカヨシ=いしいたける が現状だけど、これを ナカヨシ / いしいたける (/は除算ではなく分断を表す)とすることができればラブラブなのが描けるかもしれない。というかラブラブなのをより力強く描くにはそうすることが必要だな。

いやまて、ナカヨシを作者の投影ポジションとして維持したままでもいいのか。ナカヨシ以外のキャラでラブラブにさせればいい。たとえば去年描いた張刑事が部下の女性とラブラブしてるところとか。うーん。

何にせよヒントになります。ありがとうございました!

| マンガについての考えごと | 09:50 | - | - | permalink |
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