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17102001
# ドラクエ短編 脚本

## 2. 島の村に難民来る
ヤタの島(ドット)

船着き場。
村長のカヅチがフル装備で出迎える。
カヅチ「おお、ハナヨさん、マモル、無事だったか… よかった… さっきの爆発、船のルート近くだったから心配したぞ」

船頭「アネサンはそんなフル装備で一体どうしたんです?」
カヅチ「うむ! 今からノザンオサを滅ぼしてくる!」

---
船出しようとする

---
止める

船頭のマモル「えっ なんでまた」
カズチ「お前たちを守るためだ… 離せ!」

---
カヅチ「む… あなたは旅の冒険者だな」
ナカヨシ「旅の僧侶 ナカヨシといいます」
ハナヨさん「乱暴なノザンオサの兵隊を追い払ってくれたんですよ」

---
カヅチ「旅の僧侶さん、力を貸してくれ…! 一緒にノザンオサを滅ぼして世界を平和に導こう!」(目がグルグル)
ナカヨシ、にっこり微笑み

---
ナカヨシのツッコミ(特技)
「冷静に!」ビシッ

---
カヅチ「…」

---
カヅチ「いま、村は危機に直面している。知恵を貸してほしい、旅の方」

---
村の飲食店(普通に村長の家がいい?)
カヅチとナカヨシ

---
カヅチ「
爆発の直後、ノザンオサから脅迫状が届いた。
『明日の正午までにラーの鏡をよこせ、さもなくば村を島ごと吹っ飛ばす。コケ脅しでないことはわかっただろう。偉大なるボルスト』
つまり、あの爆発はノザンオサの仕業であり、いつでも村を吹き飛ばせるんだぞというデモンストレーションなのだ!
爆発を間近に見たそうだが、爆弾でも置いてあったのか?


ナカヨシ「いや、不審物が島に置いてあったわけではなかった。どうやってあんな大きな爆発を起こさせたのかは謎だといっていい。」

カヅチ「
ラーの鏡は我が一族が代々受け継いできた宝だが、村のみんなを守るためなら別に手放しても惜しくはない。
問題は、一度脅迫に屈したら今後は要求がエスカレートして脅され続けるということだ。
島民を奴隷として差し出すように言ってくるのも時間の問題だろう。
島の皆の暮らしの安全を保証できない…

だからこそ奴は消すべきなのだ!!!!


ナカヨシ「気持ちはわかるが、伝説の勇者でもない限り個人の武力では一国の軍事力に対抗できない。」
カヅチ「じゃあ、伝説の勇者を探す?」
ナカヨシ「そもそもいるかどうかわからない。」
カヅチ「7人の用心棒を集めて暗殺をお願いする?」
ナカヨシ「明日の正午までというと難しそう。
当面の対処と抜本的な解決とを分けて考えたらどうだろう。」

カヅチ「ふむ…」

カヅチ「一旦、ラーの鏡は明日の正午ギリギリに引き渡すことにしておいて時間を稼ごう。
稼いだ時間で抜本的な解決を図ろう。

要は、爆発が脅威でなくなればいい。爆発の現場を調査して対策できないかどうか検討しよう。
爆発への対処法が見つかればそれでいい。

周辺の大国に窮状を訴える手紙を出そう。大国間のパワーバランスがあるだろうから、ノザンオサがあまりに横暴をするようなら大国が牽制してくれるかもしれない。使者をすぐに出そう。
用心棒も本気で探したほうがいいかもしれない。ルイーダの酒場のある…


---
村人がカヅチを呼びに来る。
「村長! 裏の浜にノザンオサのモンスターが上陸して来た! 来てくれ!」
カヅチ「直接攻め込んできたのか!?」

---
裏の浜

ボートで来たモンスターたち。

---
びっくりサタン「あんたがこの村の長か?」

「俺達は敵じゃない。ノザンオサから脱出してきたんだ。保護をお願いしたい。」

| マンガについての考えごと | 01:23 | - | - | permalink |
17101902
第二のシーンの構想続き。

方針がいくつか考えられる。
* 全体の緩急をつけるためにも面白くするのは諦めて、必要な情報の伝達のみを効率良く行う。
* ピクファンのときのノリを思い出してナカヨシの行動で面白さを出そうとする。
* 村長のカヅチを面白いキャラにする。
* マンガ的面白さよりもドラクエ的なノリ(ゲーム体験をマンガに置き換える)を重視する。


吟味。

ドラクエを「物語を語る上での汎用プラットフォームとして利用する」というのが今回の着想なので、ドラクエのファンコンテンツというのとはちょっと違う。
なので、ドラクエ的あるあるネタを散りばめてドラクエファンにドラクエ的楽しさを提供しようというのは狙いが逸れている。
だからゲーム体験をマンガに置き換えるという着想は優先順位を下げる。

マンガ、あるいは物語として良いものを目指す。

面白くするのは諦めて情報だけコンパクトに出すというのは最後のチョイス。面白い工夫が思い浮かばなかった場合の妥協案としよう。

ナカヨシの行動にテコ入れする方向。
案。
ネットフリックスのオリジナルドラマにハウスオブカードってのがあって、主人公が視聴者に直接呼びかけてくる。第四の壁の突破。これを使ってみたらどうか。
その工夫を使う意味はあるか?
ハウスオブカードでは、主人公は権力を得るためなら汚い手段も使う政治家。つまり、周囲の政治的ライバルを欺いて戦っている。しかし、視聴者だけには本音や隠された意図なんかを解説してくれる。だから面白い。裏表があって、裏側を視聴者にだけ見せるから意味があるしおもしろい。
ここで取ってつけたようにナカヨシにやらせても意味がないな。それだったら村長とナカヨシとの間が会話の弾むような関係にした方がいい。

そこでやはり、村長・ないし「村長とナカヨシとの掛け合い」の楽しさを目指すのが良いだろう。テンポ良い会話をたのしみつつ、いつの間にか事情の説明が頭に入っているというのが目指す形か。

村長のキャラ…
村長のカヅチのキャラというのは、ワンダーウーマンやもののけ姫のエボシのイメージ。
ワンダーウーマンのギャグっぽいところというと現実世界の常識のないところだったがそこは今回のキャラには採用できない。
エボシ御前はギャグキャラではない。シリアス。
更にいうとこの村長の象徴するものは日本の政治的トップということになるんだけど、その意味合いは弱くなってるな。安倍首相や現政権をこのキャラに置き換えてその行動を風刺的に描いて批判したり逆に英雄的に描いて賞賛したりという設計はしてない。日本の政治の象徴という側面は弱めていいな。

カヅチは真面目なキャラでウケを狙いに行くのはナカヨシの仕事?
それとも村長キャラをもっと愉快なやつに入れ替える?

ドラクエ10やってると太っちょでマヌケな感じの王がよく出てくる。…けど別に笑えるわけではないな。
面白さの方向をギャグと想定しているからダメなんだな。ガンダムOOだって仮面ライダー龍騎だって面白かったけど別にギャグだったわけではない。
今回の第二のシーン=説明ターンをいかに面白くできるか。その面白さの質には何がふさわしいか。

美少女ものだったらこの村長の女性が魅力的でナカヨシといい感じになるという戦略が考えられる。異性に好かれる快感を面白さとするもの。でももうこれ、私の目指す方向ではない気がする。10年位前(アイスミルクとか描いていた頃)はかなりこういう方向で描こうとしていたと思うんだけどいまの目的地ではない。

じゃあ今の目的地は?

今回のドラクエ短編で言えば現代社会の状況に取材してドラクエ的に再構成するということが狙い。だからかなり硬いことをやろうとしている。
まあ大きくはそれで良い。もっと末端のレベルでの面白さを見出したいと言うのが今の課題。

キャラクターの魅力、だよなあ。アイカツ見ててもやっぱり面白い回というのはそのキャラの感動的な一面が見られたときだ。

ナカヨシとカヅチのキャラを見直して、魅力的な要素の再発見を試みよう。


ナカヨシは僧侶。
一切衆生の救済を発願している。
甲と乙とが争っていたら、白黒つけて悪い方を退治する、のではなくて、両者を和解させるのを良しとする。
ドラクエ的にいえば魔王がいたらそれを倒すのではなく魔王の魔物秩序と人間の社会秩序とを共存させることを夢見る。
間に立つもの。
すると、今回の事件についてはやはり「答えがなくて難しい」。ボストロールの治めるノザンオサとヤタの村とを和解させるのが究極的には彼の理想である。
しかし、脅されて言いなりにならざるをえない関係では友好的な関係とは程遠い。
葛藤か。ヤタの村とノザンオサとが深刻に対立している。今回のケースで言うとノザンオサ側が完全に悪い。これではモンスターと人間との友好なんて程遠い。


カヅチは村長で、村人をとても大事にしている。
村人たちの命がノザンオサの脅威にさらされている現状は耐え難い。
なんとかせねばならない。
しかし、抜本的な解決の方法がない。やはり葛藤である。

ということは、今回設定している物語をこそきちんと深めてそれを正しく語ることこそが第二のシーンで目指すべき面白さなんだな。
キャラのギャグやエロゲ的女性キャラ造形みたいな、お話の構造に絡まない小手先の面白さでコーティングする必要はないというか、読む方の注意を分散させるという意味でむしろそれらは要らない。


そうだよ、そここそ今回のお話で大事なところではないか。
正解のない状況に登場人物(読者)を置き、考えさせる。ドラマ24でジャックバウアーがいつもやってたこと。
だから、何が起こっていてどういう状況なのかをわかりやすく読者に説明することこそが大事なのだな。何が起こっていてどういう状況なのかよくわからないけどこの子かわいいな、で読み進められればいいということではない。


カヅチの葛藤ないしフラストレーションを描くことが大事だな。
村人を守り、安心して幸せに生活させてあげたい。
なのに、正体不明の爆発の危機にさらされている。
ラーの鏡自体は惜しくないが、要求はエスカレートしていくだろう。

ラーの鏡の重要度が低すぎる問題というのがある。
カヅチには親戚(妹?)がいて、ラーの鏡を守ることこそが重要で村人の安全など二の次に考えている?
…いや、やはり不要だな。お話のフォーカスがブレる。

カヅチの立場に立つ。
村民の生活を守る責務がある。
正体不明の爆発の脅威にさらされている。
いかに村民の安全を保証するかが問題だ。
安全保障の問題なのだ。


「村民の安全な生活を守れない、なんとかしないと…」という焦りがこの時点でのカヅチに占める心理。
これが行動に現れたところを描けると良い。
完全武装してノザンオサに単身で乗り込んでボルストの首を取りに行こうとする→村人に止められる。
ナカヨシに「ボルストの首を取ってきてくれ!なんでもする!」と頼む→普通に無理。
勇者の到来を祈る? 現実逃避。
動揺で取り乱している?

もうちょっと脳内で寝かせて熟成させるようだな。

大雑把に言えば、
* 無駄なシーン(ナカヨシが村を歩き回って村人たちから情報を集めていく)はカットしてなるべく速やかに村長との会話のシーンにする。
* 村長の置かれている立場をコンパクトに説明し、村長の葛藤を読者にも感じてもらいたい。
* 村長は葛藤で動揺していて、それがヘンテコな行動に現れる。そこがこのキャラの味付けになる。

一旦ここまで。

---

ナカヨシが島に着くと、入れ替えで完全武装したカヅチが船出しようとしている。
様子がおかしいと思ってどこに行くのかと聞いてみたら、ノザンオサに乗り込んでボルストの首を取ってくるのだという。思い詰めた様子。
なぜそんな必要があるのかと聞くと、脅迫と爆発との説明をしてくれる。
「旅の人、あなたも一緒に来てくれるか…!」と熱い申し出があり、「もちろん行こう!」という返答を読者に予感させておいて、「いや無理でしょ。我々は勇者じゃねえんだし」という冷静な対応をさせる。これはヒネリ。
| マンガについての考えごと | 23:05 | - | - | permalink |
17101901
メモ:
上陸からのプロセスをいちいち描かなくて良い。
予想がつく流れはふっ飛ばしていきなり村長の話のシーンから始まれば良い。
島の外観→村長のバストアップ→村の広場で皆が話し合ってる(ナカヨシも村人に混じってる)
| マンガについての考えごと | 07:10 | - | - | permalink |
17101801
第二のシーンの脚本がなかなかまとまらないのでブログ使って考えよう。

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ヤタの島入り口(鳥居)
渡し守は船の作業
ハナヨさんはお迎えがきてる
ナカヨシは単独で村へ

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ヤタの島マルクト広場

---
村人たちが集まって相談してる
ざわざわ

ドラクエ的に、プレイヤーが村人に話しかけていくというのをナカヨシの動きとさせる
必要な情報が順番で手に入っていき、村長のところに行くように誘導される
---
村人「ヤタの村へようこそ! 小さな村だけど代々ラーの鏡を受け継いできたのよ。」
村人「今の爆発、渡り舟のルートに近かったね。大丈夫だった?」
村人「長の墓の島が跡形もなく吹き飛んじまった… この村くらいまるごと吹っ飛ばせる威力だぞ…」
村人「今の爆発はノザンオサのボルストの仕業だ! 脅しはハッタリじゃなかったんだ!」
村人「ボルストが爆発にどう関係しているのかですって? 詳しくは村長のカヅチさんに聞くと良いですよ。」

---
村長 カヅチ(パラディン)
ラーの鏡を安置している神殿
室内

カヅチ「ヤタの村へようこそ、旅の方。私が村長のカヅチだ。
村の者のために乱暴な魔物を追い払ってくれたとか。感謝する。」

ナ「隣国の主のボストロールが爆発に絡んでると聞いたのですが」

カヅチ「やつは以前から我が島の宝・ラーの鏡をよこせとうるさく要求してきていた。
先日、ラーの鏡を渡さないなら島ごと吹き飛ばすぞと脅してきていたのだが、そんなことは技術的に不可能なハッタリだと判断していた。
しかし今回口先だけの脅しじゃないと実演してみせてきたようだ。

---
ガアガア(カラスの鳴き声)
---
ナ「デスフラッター…」
デスフラッターは手紙を持ってきている
---

カヅチ読む「ラーの鏡を明日の正午までによこせ。さもなくば村をふっとばす。偉大なるボルスト」

---
爆発への対策ができない限り、要求を飲むしかない。
ラーの鏡は島の宝だが、住民の命には代えられないならだ。
旅の方、爆発を間近で見てなにかわからなかったか? 爆弾でも仕掛けられていたのか?

ナ「それがとくに爆発しそうな怪しいものが小島に置いてあったようには見えなかったのだ。爆発物があらかじめ仕掛けられていたのとは違う気がする。」

カヅチ「ならば魔法? うーん…」

---
村の裏手で騒ぎ
モンスターの一団がボートに乗ってやってきた
ナカヨシとカヅチ駆けつける

難民モンスターのびっくりサタン「我々は侵略者じゃない
ノザンオサから亡命してきたのだ できればこちらで保護してほしい。」
-------------------------------

いまいちだ。楽しくない。


## えがくべき要素 :
### シーン1の渡り舟の出来事関連
* ナカヨシがノザンオサの兵隊を追い払ったことに対する礼
* 島民が渡り舟の連中を心配する
* 間近で見ていたが、どうやって爆発させたのかは謎であるということ

### 爆発に衝撃をうける島民
* 爆発で小島が跡形もなく吹っ飛んだから村をふっとばす威力が十分にあること
* さっきの爆発はボルストの仕業に違いないということ

### 村の基礎知識
* 村はラーの鏡を代々受け継いでいるということ

### 村の現状
* ノザンオサのボストロールがラーの鏡をよこせと要求し、さもなくば村をふっとばすぞと脅迫していること

### 村長
* 村長のカヅチは島民を大事にする
* ラーの鏡を差し出しても構わないという意見
* 爆発の調査などを仕切る?

### 難民の漂着
* ナカヨシたちとは村の反対側からやってくる


説明しなくてはいけないことが多い。ちょっとこれは設計ミスだったかもな。

ナカヨシの動きは基本的に島を横断する。
* 島に到着
* 上陸
* 村の広場へ
* 村長の家もしくはラーの鏡の安置されている神殿へ
* 島の裏手の浜辺へ


ドラクエではだいたい、街につくと街の人に話を聞いて回って情報を集めていくのでそれを再現していろんな村人に次々に話を聞いて情報収集していくという流れを考えていた。
なんだけど、そうすると村長に話を聞きに行くのは最後になる。しかし、今回の村長は「村人を大切にしている」というキャラなのでむしろ真っ先に渡し船の到着を迎えに行くのではないかという気もする。

わかった、どうもこのシーン、第二のパートのくだりが全体で最もつまらないところなんだな。説明がメインでマンガ的に面白いヒネリやネタが仕込んであるわけではない。
なので、説明をこなしつつマンガ的に面白くなるような工夫ができないだろうか。

主要な登場人物はナカヨシとカヅチ。
カヅチは女傑キャラのはず。フェイトアポクリファのモードレッドみたいだと考えればもっと面白いシーンにできそうな気がする。

ナカヨシとカヅチとの会話劇が楽しいものにできればとてもいい。

ナカヨシはこの村にとってはよそ者だからカヅチの対応が塩になる?

カヅチに何か過剰な性格を持たせる?
* 異常に好戦的?
* 異常に責任感を感じていて胃が痛い?
* 村人に対して異常に過保護?

これじゃないか。過保護。心配性。

島に渡り舟が到着する。
ドドドドドとカヅチが走り寄ってくる。
ハナヨおばあちゃんと渡し守のワタル(ピンクのシャツの荒くれ)に怪我はないか、とりあえず医者に見てもらえと絡む。
ナカヨシには冷たい。「ノザンオサの兵隊に絡まれたんですがこの旅の方が追い払ってくれたんですよ」「そう」みたいに。
いや、それだと肝心のナカヨシ-カズチ間の会話が弾まないな。
うーん。
| マンガについての考えごと | 21:53 | - | - | permalink |
17101501
ドラクエ短編、冒頭のシーンを投稿しました。



次のシーンのために必要なもの :
* ヤタ村の村長の女傑パラディンのデザイン。
* ヤタの島の外観。これは昔のドラクエのドット絵マップみたいにするか、それっぽい写真を検索するか。
* ヤタの村のマスターショット。これも写真を検索するか、ドラクエ過去作のどれかの町をモデルにするか。

なので作画レイヤーでの準備だな。

なんだけど、最近作業用BGMで流していた町山智浩氏と切通理作氏とのジブリ作品についての対談で、エボシ御前がいいキャラだなというのを感じたのでヤタ村の村長のキャラをエボシ御前をヒントに改良できないかちょっと考えてみたい。

宮崎作品で善悪がはっきりしているのはラピュタまでで、それ以降は善悪がはっきり別れない混沌の世界になっていくという。
エボシ御前でいうと、
* シシ神をはじめとした神殺しの下手人という側面では悪。
* 被差別民たちの庇護者という側面では善。

身内に対しては面倒見の良い善なる保護者である。
しかし、身内を守るためなら敵対者とは対決する。
守るべき身内が「社会の爪弾きモノ」であるならば、対決すべきは「社会=その世界でのその時点での社会秩序」となり、するとその立場は反社会、悪となる。

なんだけど、今回の着想ではヤタの村は別に被差別部落ではなく普通の村なんだよね。

ヤタの村人とモンスター難民という対立構造が必要なので、やはりモンスター難民を警戒してヤタ村への受け入れを拒否するというのが村長の役目、程度のことでいいか。

主人公のナカヨシ僧侶はヤタの村とモンスター難民との「間に立つ」役目。これはもののけ姫でいうアシタカの立場。どうも私の興味はここに強くあるらしい。
アメコミモノでも、人間とミュータントとの間に立つもの=プロフェッサーXに興味が強い。

間に立つものであるナカヨシをもっと深められる?

うーん、すぐにはピンとこないな。作業を停滞させるのもあれだし、そのへんは課題として棚上げしておいて、ビジュアル面の不足分充填作業を進めよう。

| マンガについての考えごと | 10:29 | - | - | permalink |
17100901
第一のシーンのビジュアル設定。

ナカヨシ : 人間。僧侶。おじさん〜おじいさん。

渡し守 : あらくれ。上半身は裸ではなくぴっちりしたシャツを着てる。

乗客 : MOB老女。

地図設定も。小舟で渡れるような内海のイメージ。


| マンガについての考えごと | 12:32 | - | - | permalink |
17100601
メモ。
話を幾つかに区切る。

1. 最初の観光スポット爆撃炎上まで
2. 島到着、問題確認、難民モンスター到着まで
3. 難民モンスターとの衝突、仲裁、ミサイルの正体の情報入手まで
4. 対ミサイル戦


誘う踊りの布石。島民と難民モンスターとが衝突し、口論の際、びっくりサタンが発言中の村長に誘う踊りを仕掛けて小馬鹿にする。このとき村長は途中からセリフが言えなくなる(魔法の詠唱を阻害する布石)。

| マンガについての考えごと | 07:59 | - | - | permalink |
17092901
メモ
* ドラクエフォーマットでの短編
* 現代的な問題をドラクエ的に変換する 武装難民問題
* 複数(できれば3つ)の解決手段
* 登場人物に勇者がいない=武断的解決に限界があるのを示す

北朝鮮のような閉鎖的で独裁体制の隣国がある。独裁者が魔王で住人はモンスター? 世界を支配している魔王なのではなく一国を支配する魔王。モンスターたちは支配・搾取される立場?
難民=モンスターが主人公たちの村に逃げてくるという噂が流れる?

複数の解決案
* モンスターなんだから倒すべき
* 難民なんだから受け入れるべき
* まだるっこしいことやってないで魔王を倒すべき

それぞれに中心人物がいる。
魔王暗殺の試みは失敗する。やはり勇者がいないとダメなのだ。
村人の多くはモンスターなんだから殺せ派。
主人公の僧侶は難民受け入れ派。
主人公はモンスターたちをかばい、守る。
そうこうしているうちに何らかの新たな問題(その村の問題でモンスターたちには関わりない)が生じ、それを難民モンスターが解決する。その村の愚かさが呼んだ問題であると良い。地下水の組み上げ過ぎで地盤が沈下したとか。
難民受け入れということで落ち着く。
| マンガについての考えごと | 07:10 | - | - | permalink |
17092601
ドラクエ、表をクリアしていま裏要素。
まだブログモードじゃないのでメモだけ。

解決すべき問題があり、解決のためのアプローチが複数ある。

ドラクエの基本設定を使ってオリジナルのお話を作れないか。

PFRDアフターで何か描く?
| マンガについての考えごと | 19:50 | - | - | permalink |
17091801
pixivファンタジアRD反省会。

といってもひとつ前の記事で大部分もう書いちゃったが。

まだ書いてない観点というと…

今回のナカヨシは脇役感が強かった。
つまり、他の人のキャラを主人公とする物語があるとして、そこに脇役として配置されるとしっくり来るという立ち回りが多かった。
「助言する」「心配する」「困ってるときに助けに来る」「アイテムを渡す」とかという感じ。

これはだから、私の好きな存在感である「天使」的であるということなのでこれはこれでよい。

で、天使的なキャラなのでナカヨシ自身に自前物語がなく、クライマックスの4章で自律的に描けるストーリーがなかった。そこは問題点ではある気がする。
PF3では対戦、PF4ではボス討伐、PFSRではボスに挑んで敗北、PFFKではクラゲの完成、というふうにそれなりに物語があるキャラで描けていたんだけど、今回はそうではなかった。
それはだから、「救いを求めるひとを救う」というのが主要機能なので、救うべき対象が必要になる。で、自創作だったら救う相手をナカヨシに対する脇役として配置するんだけどpixiv企画なのでそうはせず、交流相手のエピソードに合わせた動きをその都度やるという感じだった。ストーリーを描くというよりはキャラを描くという駆動力だった。


今回のPFからの経験値で今後の創作に活かせる物はあるかな?

どうも自分のテーマに「平等」がある気がする。
「○○だからといって□□とは限らない」というものの見方がいつも出てくる。

* 怪獣だからと言って人類の敵とは限らない。
* 地球防衛軍だからといって善とは限らない。
* 復活者だからといって悪とは限らない。

このパターン。

種族とかの属性があって、そこに付随するイメージがあり、そのイメージを疑っていく、という方式だな。
昔描いた(けど出来がアレなんでサイトからは削除してある)サソリ女がヒロインのマンガも、サソリ=嫌われるというイメージ、しかし主人公は彼女に好意を抱く、というお話だった。サソリだからといって嫌われるとは限らない。

今回のPFで自キャラの活動拠点だった寺の住人が敵味方入り混じった平等空間であったというのは非常にうつくしいことだと感じる。
あの寺のあり方が私が描きたい世界の中心地であるように感じる。
だからヒーローズアンドヴィランズで応用するなら、主人公のナカヨシの住まいなり活動基地なりがそういう異種族やミュータントや異星人がごっちゃに集まっているところであるというのがいい。

そうか。場所のイメージ。私のマンガはいつも舞台設定が(舞台設定も)ないんだけど、特徴的な場所の構想として「駆け込み寺」というのがしっくり来そうだ。
ガンダム的にいうならナカヨシ艦長のホワイトベースにはあらゆる陣営、あらゆる種族、あらゆる出身星・コロニーの住人が集まっている、みたいになる。
ナカヨシにはそういう、避難所的場所を所有管理しているという属性を持たせられるといいんだな。お金かかりそうだな。
そういえばXメンのプロフェッサーXもエグゼビア学園というミュータント避難所を持っていた。

* 宇宙船
* 宇宙戦艦
* 宇宙海賊船
* 海賊船
* 寺
* 教会
* 孤児院
* お屋敷
* 喫茶店
* 学園
* 基地

寺というのははからずもすごいいい組み合わせだった気がする。

今日はここまでにしておくか。
| マンガについての考えごと | 00:50 | - | - | permalink |
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