遭難者のプロット、船のバージョンを(ほぼ)サイレントマンガとして描いた。
http://loveandcomic.com/comic/cold_captain/01.php
以前、牛久にある入国管理センター内の難民のひとびとに国際テレカを寄付したことがあるんだけど、その難民の方から年賀状が来た。
入管内の難民の人々がいかに孤立していて支援を必要としているかというのを感じた。
なので、プロットをごねごねいじくり回すのは一旦中止にして現段階で描けるお話を取り急ぎアウトプットしてしまおうと思った次第。
これを冊子(コンビニで印刷してホチキスで綴じる折本)にして年賀状への返事として送ろうかと。
タイトルに迷った。「かなづち船長」というのを最初思いついたんだけど「泳げない=かなづち」という日本語は説明するのがめんどくさくなりそうなのでもっとわかりやすいタイトルにした。
遭難者をかっこよく描きたかったのでバーフバリをモデルにした。肌は人種が曖昧になるように船長と同じ色にした。
女の子を描きたく、かつ、女の子を悪役にしたくなかったので自動的に船員がヒロインになった。
なのでナカヨシを悪役に配することになった。嫌な役は自分がやるしかないねという事情。