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17052401
アイデア練り。

いまアイデア練りがどこまで進んででプログレスが何%なのかがよくわからないので、現段階でのプロットを書き出してみよう。なにが足りないのかわかる。

* 主人公と兎獣人ヒロインとの出会い。
 ヒロインが難聴を原因とした軽いトラブルにあい、主人公が手助けする。
 ヒロインが落とし物をし、主人公が声をかけるが聞こえず、拾って持っていく。
* ふたりが同道しているとトンネルに差し掛かる。トンネル内部で真っ暗になり、明るくなると迷宮の内部にいる。
* 迷宮は迷路と監獄のイメージ。
* 出口を探してさまよう。
* 第一の部屋。
 ふたりがなんらかのゲーム(スポーツなりなんなり)で戦って勝ったほうが出られると書いてある。
 明らかにヒロインが不利な競技だと良い。
* 二人が戦い、主人公が負ける。出口は開かない。
* 第二の部屋。炎があり、片方が入ればもう片方が出られると書いてある。
* ヒロインを制して主人公が火に入る。出口は開かない。
* 第三の部屋。罠の仕掛けられた門が開いている。
 罪なきものは無事に通れると書いてある。
* 主人公が通る。一旦は通れたんだけど余計なことを言って罠にかかる。
 怪我はなく、出口は消える。
* 主人公とヒロインとの会話。救われるのに資格は要らない。
* 新たな部屋。耳を聞こえなくしていることのメタファーになるような装置がある。
 開けるのがめんどくさい扉?
 先の3つの部屋で鍵を入手していて、それで開く扉? いいかもしれない。
 開放にパーツが3つ(というか複数)必要な仕掛けというと…
* ヒロインによるアクションで難聴が治る。
* 出口の正しい道を聴覚で探り当てて脱出する。
* 脱出したあと何かオチが欲しい。


## メモ
ヒロインが足をくじいて主人公がおんぶするという着想。やりすぎだし描きにくい気がする。撤回。
迷宮に亀の看守がいるというアイデア。必要ないのであれば削除しよう。事情を聞けるんじゃないかみたいなめんどくさい存在になる。
主人公とヒロインとの出会いのシーンでもうワンアイデアほしい。ヒロインが落し物を落とすならなにを落とす? 大事なものであるといいが世界観設定がいい加減なので何が大事なのかというのは解説が難しい。
オチをどうするか。ヒロインが回復した聴覚を使って主人公の役に立つ(探しているものを見つけるとか)?


ダメだ眠いここまで。
| マンガのアイデア | 00:47 | - | - | permalink |
17052302
アイデア練り。

トンネルの迷宮の話。

目標としてB級映画1本分(60分位)程度の長さにしたい。
だからメインプロットとサブプロットが必要かな。サブプロットの追加が必要。
今はメインプロットを詰めている。

このトンネルの迷宮をもっとキャラクター的にできないか。
未見だけど映画『ベルフラワー』にはメデューサ号という改造車が出てくる。この改造車は主人公の怒りを象徴しているのだそうだ。普通の表現では表しきれない規模の怒りなので、それを表すために改造車として具現化させたという話を町山智浩氏が解説で言っていた気がする。

そういう感じでヒロインの自罰意識・劣等感を具現化させたい。
それが迷宮であろう。
迷宮がキャラ化するとすると、パルナッソスの鏡とかチョコレート工場とか、そういう特徴ある場所として描くことになるか。

迷宮を印象深く演出する…
蛇のイメージがあるんだよね。トンネル、蛇の体内。
マザー2のダンジョン男みたいに迷宮内部の壁から顔が出てくる?

チャーリーとチョコレート工場の特徴。チョコレートとウィリーウォンカ。その迷宮のテーマとなる物質や住人を出せば良いのか。
兎獣人。仏教説話で自分の身を焼いて食べさせるエピソードにあやかって、炎? うさぎとかめにあやかって亀?

迷宮内には住人がいる?

あっ

トンネルは暗い。
昔話的な世界にするなら明かりもないだろうから真っ暗になる。
気づいたら迷宮の中にいた、という演出はし易い。
明かりがあるタイプなら、一旦停電して、明かりがつくと迷宮内部にいる。


ヒロインの精神を迷宮、というか建物に象徴させる。これはP5のパレスと同じ手法だな。
モチーフが必要だな。迷宮だけでなく。「パン工場」とか「大聖堂」とかの。
刑務所。罪人で許されるべきではない。

やはり刑務所だな。すると、牢屋、格子、電気椅子や絞首台などの器具、食堂などが登場する。
ウィリーウォンカポジションとして亀の獄吏が出てくる? 無口。帽子をかぶってるか何かで表情が見えない。ゴクリゴクリとツバを飲む音だけ聞こえる。うさぎとかめ→兎よりも優れた存在としての亀。

ヒロインが聴覚を取り戻すエピソード、幻想刑務所内での具体的なアクションとして描けるのではないか。
何かの扉を開けるとか栓を抜くとかすると耳が聞こえるようになる。
そのアクションは主人公ではなくヒロイン自ら行う。ただ、主人公は尻込みするヒロインを励ます役目は持つ。

今日はここまでかな。
| マンガのアイデア | 00:22 | - | - | permalink |
17052202
アイデア練り。

かなりいい感じだ。アイデアがまとまってこそいないが、いろいろな映像が脳内に溜まってきてる。
自分のキャラの自分のマンガの映像が脳内で活発に動いているときは幸せで、創造的なので自己肯定感も強く、こういう状態をいつも目指している。
で、こういう状態に到れるのはレアだ。


現在のプロットは迷宮脱出ものだったな。
膨らませようというのが課題だけど一旦はこじんまりした規模でまとめる。

* 主人公とヒロインがトンネルで同道する(すれ違う?)
* ヒロインの難聴エピソード。ヒロインが何か落とす→主人公が呼び止める→聞こえない?
* 主人公がヒロインをおぶってるシチュエーションにしたい。難聴エピソードとうまく組み合わせて怪我をさせておぶらせる? イノシシか何かが突進してくる?
* トンネルがいつの間にか迷宮化している。この迷宮化はヒロインの心理を反映している。
 主人公に迷惑をかけている
 →自分はそれに値しない
 →自分が犠牲にならねばならない
* 無数の道が集まる分岐点に出る。どの道が出口に通じているのかわからない。
* 適当な道を選んでいく。
* ひとつ目の仕掛け。土俵があり、勝ったほうが出られると書いてある。
* 主人公が「勝負は非常ですぞ!」といってヒロインを吊り上げたら腰を痛めて倒れて負ける。
 もしくはヒロインの突進(足を怪我している想定なので無理か)を後ろに後ろに避けて土俵からでてしまう。
 「女人には触れぬという誓いをたてておりますゆえ」「さっきから私をおぶってるじゃないですか」
* 主人公は負けるが出口は開かない。
* 次の部屋に進む、もしくは分岐点に戻る。
* ふたつ目の仕掛け。炎があり、ひとりが入ればもうひとりが出られると書いてある。
* ヒロインが炎に飛び込もうとするのを制して主人公が入り、悲鳴とともに燃え尽きる。これはいつもの死にネタのノリで。
* ところが炎は幻覚で、主人公はなんともない。出口も開かない。
* みっつ目の仕掛け。出口が開いている門。罠が出口を狙っている。罪なき者のみ通れると書いてある。
* 主人公が「先に出て助けを呼んでくる」といい、門をくぐる。無事にくぐれる。
* 主人公がくるりと戻ってきて、門の真下に立ち、「そうだ、もし助かったらお返しとして拙僧にあなたのおっぱいを揉ませてくだされ」という。
 すると罠が作動し、主人公がぐちゃぐちゃになって死ぬ。
* と思いきやそれも幻想で、出口の門もなくなっている。
* ヒロインと主人公との会話。自分なんか救われる価値が無いのに的なことをいう。主人公がそうではないという話をする。
* ヒロインの耳が聞こえるようになる。
* 出口の道を判別して脱出成功。


アイデアを出すべきポイント。
* 主人公とヒロインとの出会い。
 要件としては、難聴のエピソード、おんぶ。
 ヒロインが「ここまで良くしてもらう価値が自分にはないのに」と感じるような状況にしたい。
 その申し訳なさがトンネルの迷宮化を引き起こす。
* ヒロインの難聴が治るくだり。
 基本形は主人公との会話だろうけど、言葉よりも行動のほうが重要。
 みっつの仕掛け以外でもっと決定的な行動を取らせられないかな?
* 迷宮の正体。
 ヒロインの心理を反映して入るが、誰かが迷宮を作っている?
 思いついたのが蛇の姿の悪魔。トンネル内部は蛇の体内。主人公が最後、宗教者っぽいノリで退治する。

眠いな。ここまでか。
| マンガのアイデア | 00:46 | - | - | permalink |
17052201
トンネル脱出ネタ。
仕掛けのある部屋に行き着き、そのたびにそのルールを拒否する

1. 炎と門があり、「ひとりが焼かれている間出口が開く」と書いてある。
2. 土俵と門があり、「勝った方だけ出られる」と書いてある。
3. 開いている門があるが門の上にギロチンなり銃口なりの罠があり、「罪なきものは無事に通れる」と書いてある。

主人公はどれも拒否する。
ヒロインが「私のことはいいからあなたは脱出してください」という。
主人公は「あんな仕掛けに騙されちゃダメだ」みたいなことをいう。
ヒロインが「自分もここから出ていいのだ」と認識し、出られるようになる。

1と2とで内容がかぶってる?
3つ試練があるとして、それぞれ別の意図を表現していないといけない。

ヒロインの心理から生み出される幻影なので、ヒロインの思い込みが元になる。
1. 自分が犠牲になれば良い。
2. 自分は劣っている。
3. 自分は罪深く、許されない。


現在練ってるアイデア、構造改革前の仏像を届ける着想に比べるとこじんまりとしている。いつもの短編程度の規模だ。また、描き終わって手元にアイデアがなくなる時期がすぐ来るだろう。

仏像配達のアイデアと迷宮脱出のアイデアをうまく組み合わせて3〜5話分位の量に調整できないだろうか。

---
主人公が相撲で負け、火に入り、門の罠に掛かる、とするといいかも。死にはせず、ただし出口も開かない。
| マンガのアイデア | 07:16 | - | - | permalink |
17052103
アイデアを練る。

脱出劇。
迷宮化するトンネル。

焚き火の試練。
出口らしき門と焚き火とがあって、「ひとりが火に入れば門が開く」と書いてある。
ヒロインが火に入ろうとする。
主人公がこんなくだらん仕掛けに付き合うことはないと言って火を消す。

主人公はなにをする?
その行為をきっかけにしてヒロインが変化・成長する。

主人公についての考えが深まってないのでその辺詰めるべきだ。

主人公は哲人。自分のポリシーで行動する。
衆生(生きとし生けるもののすべて)の幸福・救済を願っている。
じゃあ肉や魚を食べないのか? そうかもしれない。今回はそこには別に触れなくていい。
「救われる価値がないものはない」「幸せになる価値がないものはない」という思想。平等主義。

だから人に上下をつけるものに憤りを感じる。これだな。

迷宮の試練で、「優れたものが進み、劣ったものが残れ」的な出題がされる。主人公は市場のキリストのように装置を破壊する。

迷宮の試練はヒロインの自罰意識(劣等感)が具現化したもの。
なので、自分(ヒロイン)を消費して道を開かせようという誘導がある。
主人公がそれに抵抗していく。

* 火があり、ヒロインがそれに身を投じるのを促すような仕掛け。仏教説話を元ネタにしている。
 選ばせられるというのが気に食わないとして破壊する。
* サンダードームがあり、入るのは二人で出るのはひとりだと書いてある。
 争いの種であるとして破壊する。
* 罪のない者だけがくぐれるという門。
 罪のない者などいないと言って破壊する。

ヒロインを見捨てればすぐにでも出られるような課題ばかりに遭遇し、主人公はことごとくそれに抵抗して出口を破壊していく。

すると主人公にとってヒロインが重荷になっているような演出があるとより良い。
やはり足をくじく→おんぶする、が良いな。女の子をおんぶするのはロマン。

今日はここまで。
| マンガのアイデア | 00:27 | - | - | permalink |
17052102
アイデア練り。

脱出すべき状況、トンネルでどうか。
トンネルを通っていると、いつの間に無限回廊になっている。
これはうつ病について描いた書籍『うつぬけ』で、うつをトンネルに例えているのをヒントにしている。

なので超常現象ベースになる。
脱出するときは、幻覚を作り出している元(装置とか妖精とか虫とか)を聴覚で見つけ出す。

いや、こうか。一本道のトンネルだと思っていたらいつの間にか迷路になっていて、何度も分かれ道に遭遇する。どの道を選んだらいいのかわからない。
耳が治ることで出口から聞こえる音がわかる(例えば鳥の声が聞こえるなど)。

ヒロインは主人公との交流を通して変化する。
ヒロインの成長によって事態が打開される。
主人公はヒロインに対してなにを行うのか。

元の着想では、「盗みの罪を許す」というものだった。
するとヒロインは今回も仏像を盗む? 主人公が追いかけ、トンネル内で追いつく?

「head shot」で犬に塹壕を掘ったように、主人公がヒロインを救うために詩的な行動をするという筋が望ましい。
* 法話でも聞かせる? 完全に説教臭くなるので却下。
* 耳が悪い→耳掃除でもする>
* 窃盗の被害を受け、それを許す?
* なんらかの敵性生物がおり(ピラニアみたいな)、主人公がヒロインをそれから守る?
* 絵を描いてあげる?
* 食べ物を分け与える?
* 料理を作ってあげる?
* からだ/衣類のの汚れを取ってあげる?
* 脚を怪我する→おぶってあげる?

難聴であることで危険察知が遅れ、それが原因で怪我をする。
すると、落石? 落石の場合ダメージは上からだな。


トンネルが迷宮化する。
ヘンテコなミッションなり罠なりに遭遇する。
諦めがちなヒロインを主人公が支えていく?

一旦区切り。
| マンガのアイデア | 20:45 | - | - | permalink |
17052101
アイデア練り。

脱出劇がいいだろうという着想。

閉じ込められシチュエーションを考える。

要件。
* 脱出するべき状況であること。
* 主人公とヒロインとが同時にそこにいること。ただし主人公は密室状況の外側にいても構わない(内側と意思疎通ができる)。
* 他に閉じ込められている人物は原則としていないこと(いいアイデアが浮かべばこの限りではない)
* 脱出する際には音が鍵になること。
* 閉じ込められている状況がヒロインの自罰意識、劣等感を象徴すること。


浮かぶ案。
* 霧に包まれた船
 渡船に乗ったら途中で濃霧に囲まれる。
 渡守はどこにいった?
* 閉店されたスーパーマーケット
 店なり公共施設なりにいたら営業時間が終わって閉まってしまう。閉じ込められる。
 別に脱出しなくてもいいか。
* 生き埋めになった電車
 電車に乗ってたらトンネルが崩れる。
* 立ち往生した囚人護送車(囚人以外の人員がいなくなってる)


閉じ込め状況の発生原因の案。
* 自然災害。特に象徴性などは込めない。
* 妖精や妖怪によるいたずら。
 おそらく「寂しくてかまってほしいからやった」。
* ヒロイン自身が作り出している状況。
 しかし、ヒロインはそこからの脱出を願うべきなので、無意識にやっているということでないといけない。
* 自然現象。災害とまでは行かなくてもありうる。
 濃霧とか大雨とか、登場人物の感情を象徴するのに向いているのでは?


例えば濃霧が問題になるなら、ヒロインの「何も見たくない」という感情を霧の発生と対応させることができる。
大雨が問題になるなら、何か悲しいことがあったために流す涙と対応させることができる。
大雪だったら冷え切った感情。
しかし、気象や自然災害が原因の状況で脱出しなくてはならないってどういうときだ?
川の中州にいて、大雨に会う。このままだと増水した川に飲まれる。

出かけるので一旦投稿。
| マンガのアイデア | 14:01 | - | - | permalink |
17052003
アイデア練り。

脱出だ。

ヒロインの自罰感情からの解放をフィクション的に外部化する場合、ふさわしいのは「閉じ込められた状況」→「脱出」だ。

* 監獄
* 迷宮
* 電車
* 自動車
* 飛行機
* 無人島
* エレベーター
など

閉じ込めるものが彼女の心のかたちを象徴する。
閉じ込められている状況が彼女の心のあり方を象徴する。

主人公がそこに入り込む/同席するのが自然であるようなものが望ましい。

いたずら好きの妖精的なものが作用して二人を迷宮に閉じ込める?
乗り物を利用していてたまたま近くにいる状況で事故があって閉じ込められる?
夢のように非現実的なノリでいきなり閉じ込められた状況から始まる?


閉じ込められた状況で主人公との何らかのやり取りがある。
自罰感情が緩和され、難聴が治る。
優れた聴覚によりあらたな情報が得られる。
それにより脱出の糸口がつかめる。

少年を出したらどうだろう。
寂しがりの妖精の少年。かまってほしくて二人を魔法的なもので閉じ込める。
ヒロインが耳で探知するのはこの妖精の存在で、ヒロインと妖精と主人公とは仲良くなる。
それにより閉じ込められていた状況が解消する。

アイデアを寝かせて検討してみよう。
| マンガのアイデア | 23:54 | - | - | permalink |
17052002
アイデア練り。

プロットの構造の見直し。
メインプロットの焦点をヒロインの抱えている問題とその解決に持って来たい。

自罰的というのがヒロインの基本属性。
いや、それでいいのか?
救いを求める者は救われるべきで救われるための資格を問うべきではない。
救われるための資格のない状態→罪人という連想。
自らを罰する傾向は必ずしも無くていい? 作中の社会が彼女に対して厳しい?

これはターゲットの読者にどういう人を想定したいかによるな。
* 自分には生きる資格がない/自分には幸せになる資格はないと考えてしまうひと(内面的)
* 社会から実際に差別(就職時などに)を受けている人(外部的)

内面的な方を問題にしている。
だから「自罰傾向を持つ」というのは間違ってない。

自罰的とはどういうことかを再確認するために検索してみた。
参考 : http://liberesta.hateblo.jp/entry/2016/12/29/180000

* 頑張りすぎてしまう
* 劣等感が強い

「頑張りすぎてしまう」というのが行動面での特徴だという。
会社で言えば、つい遅くまで残業してしまって他人の仕事まで引き受けてしまうようなタイプ。
すると、ヒロインが作中で行うのは仏像を盗む窃盗ではなくなんらかの「頑張りすぎ」行動?

いったん犬獣人少年要素はなくてもいいものとして考えよう。
メインプロットでいいのが思いついたらサブプロットとして再導入するかもしれないとして。

こういうプロットになるのが望ましい。
* ヒロインが不幸な状態にある。
* その原因の一部または全部は、彼女の自罰傾向にある。
* 自分には幸せになる(救われる)資格が無いんだという意識がある。
* 自分もありのままで幸せになって良いというふうに認識が変化する(成長する/殻を破る)ことで問題が解決される。
* 主人公がその変化を促進する役目を果たす。

ヒロインの自罰傾向がなんらかの外部化されたカタチを持っていると良い。
怪獣? 呪い? モンスター? 病気?

例えばジキル博士とハイド氏におけるハイドという存在はジキル博士の凶暴性を象徴している。物語的に、内面が外部化された表現。

なるほど。内面の外部化の表現として変身というのはひとつの手だな。

悪癖というのはどうだろう。アルコールやドラッグに手を出してしまう。うーん、ちょっと違う気がする。

自罰的、頑張り過ぎの表現。
* 服装? 拘束着を着る。
* 乗り物? 車輪が歪んでて漕ぎにくい自転車に乗る。
* 住まい? 今にも崩れそうな家に住む、もしくは生活用品が最低限しか置いておらず完璧に掃除されている部屋。常に掃除している。
* 食事? 不必要なほど洗浄された食材を使う。

娼婦として仕事しているが、これを自分への罰のように捉えている? 異常に低い賃金で体を売っているとか。娼婦の側面を強調するとエロ漫画化しそうで違う気もするな。

ハリウッド脚本の基本技法に、外部的な事件と内部的な問題とを並列して描くというのがあったな。
宇宙人なり猛獣なりに襲われるという外部的事件に対処しつつ、主人公が抱える家族との不和や過去のトラウマなんかを乗り越える。内外の事件は完全一致している必要はない(家族と不和だから宇宙人が襲ってくるというわけではない)。

ならこうか? なんらかの外部的事件があり、その解決のためにヒロインの内面の変化が鍵となる。
ヒロインが自罰的感情から開放されることで可能になる行為があり、その行為によって問題状況が解決される。

ヒロインの変化前後を考える。その差分が解決の鍵になるような事件を逆算できると良い。
「自罰的だから○○できない」というもの。
うーん

全般的に「自分の利益になること」だな。
* サボる
* 休憩する
* 手を抜く
* 人に任せる
* (生殖において)自分が気持ちよくなる
* ぐっすり寝る
* リラックスする
* 人に頼る

物語的にいえば「本来の力を発揮できない」「変身できない」「必殺技や魔法が使えない」ということであれば応用しやすいんだけど。
わかったこれでどうだ。「難聴」。
自罰的→常に緊張している→ストレスから身体の性能に異常をきたしている(病的状態)→それが難聴→ウサギなのに耳がよく聞こえない。
自罰傾向を克服する→からだのコンディションが正常化して本来の性能が引き出される→耳がよく聞こえる。

耳が聞こえるようになったことで今まで見つけることができなかったなんらかの鍵を見つけることが可能になり、それが問題解決につながる。

これだな。自罰傾向の外部的表現。難聴。ウサギなのに難聴。ひらめきである。
なぜ自罰傾向が難聴となるか。おそらく、普通の人には聞こえないものが普段聞こえている。それは幼少時にトラウマとなって植え付けられた罵倒である。親(生みの親か育ての親)が彼女に浴びせてきた罵倒。そのリフレインがある、もしくはそれを聞きたくないので耳の機能にロックを掛けてしまった。

耳がよく聞こえることで可能になることは?
* 災害現場での救助。生存者の位置を把握する。
* 視界が奪われた状態での戦い
* 隠れたスナイパーを見つける
* なんらかの捜し物を見つける

「隠れたものを見つける」ということだな。
すると正体や本体がわからない化物的なものが外部的な解決すべき問題になる?

もしくは災害シチュエーション?
ブラックジャック的に考えるなら、主人公とヒロインがたまたまトンネルかどこかですれ違った際に地震が来て落盤があり、閉じ込められる。ヒロインが聴覚を取り戻すことで空気の流れを聞き取れるようになり脱出の糸口になる。うーん。

犬獣人の少年を登場させて、彼が土砂崩れか何かで生き埋めになる。心音を聞いて位置を割り出して救助する。

ベトナム戦争に巻き込まれ、見えないスナイパーを耳で見つけ出して倒す。

怪獣被害がある。心臓を貫いても倒せない。実は心臓は別のところにある。心音を聞いて見つけ出す。

ヒロインは耳が聴こえないことで(もしくは幻聴が聞こえることで)どういう苦労をしている?

主人公は医者で、難聴の相談を受ける?
主人公はヒロインの難聴を治すために行動する? それともふたりが関わる際は別のテーマがあり、その推移の結果として難聴が治る?


どうも、考えようとしているお話、ヒーローズアンドヴィランズのマーメイドとの出会いエピソードが先行例になってるな。同じものを目指している。
それが私の描きたいものの核心なんだろう。
なので、繰り返し挑んで深掘りできるといいのだ。


もっとマンガっぽく考えてはどうか。主人公やヒロインは超能力で闘うみたいな。

一旦区切るか。
| マンガのアイデア | 21:48 | - | - | permalink |
17051901
アイデア練り。

今回のアイデア、時間かけてもいいと考えよう。
いつも、鉄は熱いうちに打ての法則で急いで急いで描いてしまおうとしている。そうしないとモチベーションが下がって描く気失せるからだ。
しかし一方で、いつも描いたものの呼吸が浅い。それを苦にしているところもある。
なので、プロットも脚本も作画ものんびりじっくりやってみればいいんじゃないか。どうせ何もアイデアを抱えていなくてそれを探すために右往左往している時間が長いんだから。


なのでアイデア練り。
構造を見直そう。
現段階のプロット、本筋だけ取り出して付け足し要素を削除すると以下のようになる。
「僧侶が仏像を山寺に運ぶ」。

リファクタリングターゲットとしては本筋が以下のようになって欲しい。
「罪人であるヒロインが自罰感情を克服して幸せになる」。

ヒロインの状態変化をプロットの最大関心事にしたい。
なので、効果的であるなら主人公を兎獣人のヒロインにして、僧侶の男性を脇役にするのでもいい。
ヒロインの「とらわれた心」を外面化・象徴化できるといい。
冒頭に示される「解決するべき問題」が、ヒロインの自罰意識そのもの・またはそれと同期するものであってほしい。

連想。
「自罰意識」「とらわれ」を象徴するには?
* 鎖
* 檻
* 殻
* 部屋(牢獄)に閉じこもる
* 囚人服を着る
* 罪人の印(着脱可能なもの)を身につける
* 重い荷物を背負う
* ボロボロの衣服を着る

うーん。
僧侶の主人公が、というか僧侶でなくてもいいけど主人公がヒロインと出会い、ヒロインは自罰意識で不幸な状態にある、というのだとよい。

キエエ 眠い。しゃあない。あんまり考えごと進まなかったが今日はここまで。
| マンガのアイデア | 00:49 | - | - | permalink |
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