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18042202
アイデア練り。

GitHubを使って考えるべき項目ごとにイシュー立てして、みたいなツールを使ったこともやりだしたけど、ブログみたいに思考の流れが一本道しかないものもそれはそれで考え事を前進させるのに便利なのでこっちも引き続き活用しよう。

現在考えたい点。
敵対者を主人公の「ダークサイド」「負の自己実現をした姿」であるとしたい。
そこで、主人公が僧侶であるなら同様に聖職者にしてはどうか。
是とするものを自然(個別性)とするか唯一神(唯一絶対の基準)とするかで異なる。
邪悪なものは神(=自分)によって導かれなければならないという思想の持ち主で、竜は邪悪の化身なので支配したいという方針を持つ。

すると敵対者の行動方針は「支配する(導くという言い方)」であって力を奪うことではない。
現状のアイデアではクライマックスの対決時に敵対者が実施するパワーアップは「竜の翼を自らに装着する」というもの。この行動はおかしい。
竜を支配する過程で翼を切り落としたという成果があるのはいいがそれを自らの力にするというと不自然。

敵対者の象徴するものは「支配」であって、これは「社会」とか「組織」とかの「権力」だ。
竜の象徴するものは「自然」「個人」だ。
メフィストフェレスのアイドルでもそうだったけど私は基本的に反権力であるらしい。なので政体と一神教とが結びついたものを典型的な敵対者として設定するとしっくり来るらしい。権力が敵である。

竜が敵対者と戦うというのは社会によって個人を圧殺するなという抗議の意味を持つ。
ではマンガの展開で具体的に竜の側に最大のピンチが訪れる場合の演出はどう描く?
個人が権力に敗れる姿に近づくべき。被支配、服従。自由や意思を奪われるということだ。
すると、主人公が取り付けなかった竜の首輪がヒロインに装着されてしまう? 主人公がなんとかしなくてはならない展開になる。

罠というのはどうだろう。竜の翼を奪い返しに行くということは敵対者の本拠地に行くことになる。罠くらい張ってあっても良い。
最初、主人公は妖精のサンドマンを解放する。この時サンドマンは檻に入れられているのではなくて罠にかかっている。後半に罠が登場する布石。

敵対者を聖職者とする場合、最後の対決の局面で「ただの人間」であっては倒し甲斐がない。
ダークソウルのボスのように異常な感じのやつだと良い。
敵対者によって操られているなんらかの存在?
メカゴジラ?
まてよ。ここで戦う相手は「竜のヒロインにとっての上位存在」であるとよいのでは?
主人公のダークサイドが敵対者であり、ヒロインのダークサイドが敵対者の操る武力。権力の暴力の象徴。軍や警察の。うーん。
そのテクノロジーが各種罠に反映している。
ナントカ教団の狂気の兵力。戦車… ロボット… 怪獣…

いや
絶体絶命のピンチの状況であればいいので、別に怪獣じみた巨大なパワーを敵対者が示す必要はない。
待ち伏せていた武装した信者100人に取り囲まれて、肝心の竜が罠にかかって身動きできない、というのでもいい。

ヒロインの種族を「竜」ではなく、「なんらかの存在よりワンランク劣るもの」としたらどうだろう。
例えば猫娘。するとクライマックスでの対決相手は虎。
例えば鹿やウサギの獣人。すると敵は熊のような狩る側の存在。しかし指し画にウサギ獣人が熊を倒すというのは無理がある気がする。
ウサギ×竜のウサギ竜ならどうか。敵は熊竜。うーん。
いや、やはり「服従の首輪をつけられた竜」がいいな。ヒロインがそうなっていたかもしれないもの。これによってヒロインにとってのダークサイドという位置づけを示す。
そして、相手には翼が両方あり、ヒロインは翼を失っている。このことが相手が上位の存在であることを端的に示す。

主人公の目標を「自分の寺を持つこと」にすると、すでに自分の教会を持っている敵対者が主人公にとっての上位存在になる。

ヒロインが竜の姿と人間の姿とに変身するという想定。
クライマックスで敵として現れる竜は人間の姿に変身しない。統一感がない。
そこで、ヒロインは竜の亜人であるというだけにして別に竜の姿に変身しない。竜の亜人は純粋の竜に比べて劣るということが言われる。

今日はここまでにするか。
| マンガのアイデア | 00:34 | - | - | permalink |
18041602
今日は弊社で2018年4月から始まったフレックスタイム制を駆使して一時間早く帰ってきたのだ!

アイデア練り。

浮かんだ着想。
* ヒロイン、片方の翼だけで飛ぼうとする。うまくいかない。主人公が褒めて励ます。それなりに飛べるようになる。
* ヒロイン、高い木になっているフルーツを取ろうとして片翼で飛ぼうとし、うまく行かず何度も墜落しボロボロになり、やっと手が届きそうな軌道で飛べたと思ったら結界に阻まれる。

結界について。
ヒロインが女王に自由を奪われているという表現。
首輪と鎖という直接的な表現のほうがわかりやすいんだけど、それだと竜がすでに捕まっていることになり、お話の整合性がおかしい。

まだ捕まっているわけではない竜。そんなに気の毒な存在ではない気がする。
竜がすでに捕まっていて、且つ、主人公が最初は自己保存の法則で行動するという構造に出来ないだろうか。
カリオストロの城やICOが似た構造になるか。

竜が捕らえられている不思議な城があって… 人喰いの大鷲トリコか。

盗賊が魔女の宝物庫に忍び込む。
落とし穴に落ちて地下迷宮に迷い込む。
そこで竜に会う。
うーん。
やめておこう。予期せぬエラーが起きて空中瓦解しそう。

女王が盗賊に竜を捕らえてこいと命じる線で引き続き。

女王が盗賊に命じなくてはならない理由はなにか。軍隊なりなんなり動かしてさっさと捕まえてしまえばいいのでは?
コストがかかる。これか。遠くて進軍困難な場所にある。沼地を抜けないといけないとか。女王の支配する地域ではない。

竜はスタートの段階で「救いが必要な状態」である。具体的には?
現状の設計だと片方の翼が奪われている。
女王が魔女に作らせた結界なり檻なりがあってもいいがそこまでできるなら女王が捕らえてないのはおかしいのでは?
説得力がある程度ありつつ、竜の不幸を演出しつつ、支配的な母親に抑圧されているという状態の比喩にできるようだと良い。いい着想ないかな。
成長を阻害する呪い?
槍とか矢とかが刺さった状態?
寒い?/暑い?
うるさい音を鳴らせ続ける?
音声攻撃? 女王の言葉を伝える魔鳥がいて、常に竜を罵ったりなだめすかしたりする?
女王以外にも竜のねぐら側に竜を苦しめる存在がいる? 西の女王と東の女王がいて、最初東の女王が竜を支配してて苦しめている。西の女王はこれを奪おうとしている。
いたずら電話やFAX、メールが毎日500件届くような精神攻撃?
虐げられた存在… ダンボ… サーカス…?


女王以外にも現地で竜を虐げる存在がいてはどうか。
純血種の竜がいて、混血種の竜のヒロインを蔑むとか。
でもそうすると話の焦点がぼやけるな。蛇足になってくるとマイナス要素のほうが大きくなりがち。


ああでもいまヒロインのことを集中的に考えられているのか。それで良い。いいアイデアでないかな。
いいアイデアが満たすべき条件。
* 竜が救いを必要とする状態であることが端的にわかる
* 竜の抱く苦しみが現実世界の人間にもシンパシーを感じ得る
* 物語の前後の展開に照らして不都合がない

そもそもなぜ竜なのだ? ダリフラの影響でしかない?
異形のもので、パワーを持つもの。最終的には作中最強の存在になるということで竜。
竜であることがなにかの象徴になっているか?
本来このポジションに来るべきなのは弱くてちっぽけな存在ではなかったか。だからこどもの状態で始まるのか。主人公の肩入れによって成長する。

そうか。スタート時はこども。
母親の死体(骨)のそばで暮らしている…
母親を殺したのが女王なのではないか? 片翼を奪われたエピソードの際、母親を殺されている? しかし女王の目的は竜の支配であって討伐ではなかったのでは?
しかし母親を殺されたのであれば復讐の要素が入ってきてしまう。
母親の骨要素はなくす?

ヒロインが救われることで読者が救われるという効果につながるのが理想。
そのためにはヒロインの必要な救いが読者の必要な救いと同じないし似たものであることが必要。

うーん。
負のフィードバックばかりを受けている?
* 叱られる
* 否定される
* お前には存在価値がないと言われる

敵役を女王ではなく宗教的支配者にする。聖女。
竜を邪悪なものと決めつけ、世界の敵だと糾弾する。
竜は日常的に自分は邪悪で悪いものだと否定されている?

うーん。

一旦もう一度、お話の構造変更を恐れずに竜の不幸を設計してみよう。
囚われていて、罵られている境遇。
女王または聖女に捕らわれていて、首輪と鎖で繋がれている。
お前は邪悪な竜だ、世界にとって害しかないからここに閉じ込められているんだ、殺されないだけ感謝しろと常日頃から罵られている。
なんらかの搾取を受けているべき。やはり血液? ツノやしっぽが薬になるから切り取られている。再生するとまた切り取られる。そこまで行くとやりすぎか。自分に引き寄せて考えられなくなってどうでもいい話になってくるか。

竜が囚われている状態からスタートする場合どういうあらすじになる?
主人公の盗賊が宝物庫に忍び込む。
罠にかかり落ちる。
脱出不可能な迷宮であるように感じる。生き延びるためになんとしても出口を見つけねばならない。
道中、囚われの竜を発見する。
竜に同情し、助けることにする。
竜とともに脱出。
翼を付けた女王が追ってきて襲ってくる。
対決して倒す。

うーん主人公を中心とした展開がやはりこのケースだとつまらない。ヒネリがない。主人公にとっては不利益になる「のに」竜を助けるという展開にしたい。上記の展開なら主人公が脱出することと竜を助けることとが一致するのではなく二律背反的になっていなくてはならない。

構造を変えない範囲で竜の不幸演出を考えるのがベターか。
女王(または魔女、または聖女)という明確な加害者がいるのだからこのポジションに頑張ってもらうべき。竜を苦しめるのがその役目。竜に執着する。
竜が洞窟に入ったところを入り口だけ結界で閉じた、ということであれば比較的簡単に自由を奪えるか。ドーム状に広い結界を張るものをイメージしていたが。翼を片方奪い、洞窟に追い詰めることは出来たので、あとは仕上げに首輪を付けるだけ、みたいに。
結界は結界発生装置が作り出している?それを破壊すれば結界を解除できる?

母の骨設定は使うことにして、母の骨を媒介にした束縛の呪い?
洞窟に閉じ込められて、飢え、乾いている? ほっといたら死ぬが竜は生命力が強いのでなかなか死ねない?
女王は竜を捕えるためにしつこく何度もひとを派遣してきた。翼を奪い、洞窟に閉じ込め、やっと追い詰めた。しかし、首輪をつけるミッションに至ってこれまで何人も送り込んだがみんな半殺しの目に合い、高い報奨金を提示しても引き受け手がいなくなってしまった。そこで捕まった主人公を脅して行かせることにした。この程度でいいか。

描きたいシーン。竜の不幸描写。
結界のすぐ外に食料(果物の想定)があるんだけど届かない。洞窟の入口オンリー結界設定になったことでこれうまく描けなさそう。
洞窟の入口を縦長にして傾斜させればいいか。で、主人公が手裏剣を投げて果物を落とす。このときはまだ主人公は竜に発見されていない。
洞窟の入口近くに結界を発生させている装置(お札? 鏡?)があり、主人公が壊す。別に結界を通過するのに首輪をつけてないといけないという設定はいらないな。支配の首輪をつけた時点で結界の役割は消滅する。だから解除してしまって良い。解除できるような仕組みになっていて良い。

飢えと渇きの描写。
寂しさの描写がほしい。母竜の骨小道具が使えないとなると?
いや、そもそもの竜のねぐらに閉じ込めたと考えれば母竜の骨があってもいい。母竜を殺したのは別に女王じゃない。
いや待て。母竜が死んで暫く経つなら子竜は相当な年齢なのでは…?
母竜が思わず早死したという説明があったほうがいい。病だろうか。
母竜が病で急死した。
子竜を守るものがいなくなった。
女王が竜を捕らえようと人員を送り込んでくるようになった。この流れかな。
母竜はどうして死んだのかというところにドラマを持たせるとまたブレてくるのでそこはさらっと流して良い。

敵対者役である女王についてのアイデアを深めるべき。
現状で候補が「女王」「魔女」「聖女」と複数ある。
竜の自由を奪い、支配しようとするというのが本質的属性。
いろいろな術を使わせられると都合がいいのでそこを優先するなら魔女。
支配欲が強いという属性と、主人公が最初に盗みに入る動機との整合性を優先するなら女王。
竜を邪竜扱いする要素を強調するなら聖女。

聖属性の魔法を使う神聖女王みたいに全部ぶっこんだらどうか。悪くない気はするね!
最初に主人公が捕まる際、女王の強大な力の一端が見える。
神聖女王に属する衣装や建物や小道具や魔法なんかの演出はどれも神聖な感じで描かれる。結界とか。

「正義を押し付けてくる」
「束縛してくる」

プロットも再検討してみるか。うまく行けばそろそろビジュアルデザインのターン? その前にマンガ設計脚本をアウトプットすべきか。
| マンガのアイデア | 23:43 | - | - | permalink |
18041601
メモ。検討すべき着想。

主人公は最初、女王に捕らわれるのではなく逃亡し、追手から逃げた先が竜のねぐらだった?

主人公が女王に捕らわれるくだりがない場合、竜とあえて関わる必要がないし、「主人公が竜を捕らえてしまうんじゃないか」というハラハラ感が失われる。
却下かな。


竜は最初から女王に支配された状態で始まればどうか。女王から虐待されていて、主人公が解放する。
プロットの大きな構造変更が必要。

主人公の最初の動機は「自己の保全」。
途中から「竜の救済」に変更される。
竜が囚われていてそれを解放するという筋だと最初から竜の解放が目的になってしまうか。


竜が自由を奪われているという表現が弱いので結界の設定を復活させてはどうか。結界のすぐ外に竜の好物のフルーツが生っていて、無理に取ろうととしてムキになる描写。

ありかもしれない。
解放前の竜が辛い境遇であることを描く必要があり、片翼を奪われている程度では弱い。
自由を奪う檻と、竜に対するネガティブな働きかけがあるべき。




| マンガのアイデア | 07:09 | - | - | permalink |
18041503
アイデア練り。

ピーターポールアンドマリーの歌聞いてたらモーゼのことを歌った「Man come into Egypt」という歌があって、これが今回の主人公の行動と重なった。モーゼか… なんかヒントに出来ないかな。

ドラゴンスレイヤーのアイデア。
竜には苦手な生き物がいる。カマキリとか。
女王がその該当の生き物をペットに従えている。序盤に出てくる。
これがドラゴンスレイヤーで、武器にも変形する魔道具生物。以前竜の翼が奪われた際に竜を苦しめてトラウマを与えた。
このドラゴンスレイヤーが終盤の戦いでピンチの演出に一役買う。

竜が翼を奪われた件について。
敵役が魔女ではなく女王になったことで、女王自らが下手人であるとは考えにくい。
女王の手下にドラゴンスレイヤー使いの騎士がいて、彼が翼を奪ったがその際大怪我を負って引退した?

あっ。
竜を片翼にしてはどうか。もう片翼を奪われている。
盗賊がはじめて会ったとき、片方の羽で飛ぼうとするがうまく行かなくてあがく。
宝物庫からもう片翼を取り戻そうとすると女王に奪われて女王がそれを装着する。
竜の首輪で逆転!と思いきや、ドラゴンスレイヤーが現れて女王を救出するだけでなくヒロインの残った方の翼まで切り取って奪っていく。
竜の翼をふたつとも手に入れた女王WithドラゴンスレイヤーVS翼を失った竜With盗賊となる。ピンチ!

ヒロインの一人称なにがいいか。
イメージ的にはボクなんだけどダリフラのゼロツーの露骨なパクリになるのでずらしたい。
いつのも私のヒロインに寄せるか? 私?

竜は作中でどんどん成長する。
主人公と初遭遇時、一人称「あたし」。幼女のイメージ。
一晩あけて、一人称「私」。中学生くらいの少女のイメージ。
ピンチ時に覚醒して、高校生くらいのイメージ。

【現状のプロット】

[女王の宝物庫]
* 盗賊が女王の宝物庫に忍び込む。
* 盗賊が女王の宝を物色し、竜の翼を発見する。
* 宝物庫警備の番犬(首輪が特徴)に発見される
* 番犬による攻撃を変わり身の術でかわす
 ※変わり身の術の布石
 ※後半、番犬攻略の布石
* しかし別の罠にかかって結局捕まる。
 ※後半、宝物庫攻略の布石

[女王の城]
* 庭には象や虎といった強力な動物が首輪をつけられて鎖に繋がれている。
* 女王、首輪をつけられたサイかライオンに乗って登場。
* 女王は魔法生物のカマキリ(ドラゴンスレイヤー)を従えている。
* 女王が盗賊に魔法の時限爆弾付き首輪をつける
* 首輪を外したければ竜のねぐらに行って「竜の首輪」を竜に取り付けてこいと言われる
 * 竜の首輪を取り付けられた竜は、首輪と対になっているブレスレットの装着者の命令に従うようになる
 * 以前、騎士団長が同様の任務でドラゴンと戦い、翼を奪ったが大怪我を負って引退した。
* ひとをこえた最強の生物である竜を支配するのが女王の念願である。
* 盗賊は普通にやっても無理だからなんか役に立つものよこせと交渉し、眠り薬を手に入れる。

[竜のねぐら]
* 竜のねぐらに来る
* 竜の洞窟の様子
 * 洞窟でなくてもいい。竜の墓場みたいなニュアンスではないか。
 * 財宝はない
 * 竜の母親の骨がある。これが主要なオブジェ
 * 池がある。水浴びエピソード用
* 竜を発見する。しばらく観察。
 * 竜には翼が片方しかない。
 * 竜が少女の姿になる。小学生くらい。
 * 非常に粗末なものを食べている。ネズミ?
 * 竜が飛べないことを忌々しがる。片方の羽で飛ぼうとするがうまく行かず、荒れる。墜落して泣く。
 * 竜は母親の墓(骨)を大事にしている。
 * 竜が寂しがっていることとが判る。母親の骨に抱かれるような位置で泣きながら眠る。
* 竜が寝静まった頃、「眠り薬いらなかったな」といいつつ近寄ろうとすると、ほんの小さな音で目覚める。
* 警戒する竜。
* 盗賊が少女に話しかけると少女は竜の姿に変身して襲ってくる
* 竜に食われた!と思ったら変わり身の術。この際竜に眠り薬を飲ませる
* 竜が目覚める。特に何もされていない。盗賊が見守っている。
* 竜が寝ている間に盗賊がしていたこと
 * 竜の母親の墓(骨)を掃除し、花を供る。
 * 料理を作る。
* 盗賊「私は君とともだちになりたいのだ」
* 盗賊と竜とが心を通わせるエピソード。世話焼き。盗賊は親のように竜に優しくする。
 * 食事
 * 翼を奪われた件の話を聞く
 * 竜がカマキリを怖がる。ドラゴンスレイヤーの布石。
 * 盗賊の首輪の話。「外したいんだけどはずれないんだ」と説明すると竜が噛み切って取ってくれる。
 * 風呂に入れる(水浴び)
 * 盗賊の道具に興味を示し、吹き矢を使わせてもらう。
  一度目は全然狙いが定まらない。
  主人公が褒めると喜び、もう一度やると驚くほどうまくなってる。
 * 盗賊が横になるとこどもポジションに竜が入りこんでくる
 * 一晩明かす。
* 翌朝。
* 竜がわずかに成長してる。中学生くらい。
* 盗賊「なんかきみ、少しおとなになった?」
 竜「そんな事ないと思うんだけど」
* 竜に、女王から翼を取り戻してきてあげようという。
* 竜は「私も一緒に行く」という。

[女王の宝物庫]
* 前回の失敗の経験が生きる。
* 番犬は吹き矢で眠らせる。竜が吹き矢を使う。すでに名人芸。
* 罠は位置がわかっていれば引っかからない。
* 竜の翼が飾ってある部屋に来ると、翼がなくなっている。
* 女王登場。「どうやって首輪を外したのかは知らんがよくもわらわに逆らったな!許さん!」
* 竜の翼を自らに装着して襲ってくる。

[屋外]
* 壁を破って屋外へ
* 盗賊と竜対女王。五分五分の戦い。
* 盗賊が竜の首輪を女王にはめる。形勢逆転!
* と思いきや、ドラゴンスレイヤーが飛んできて不意打ちで竜のもう片方の翼を切り取り、竜の首輪も破壊し、主人公を斬りつける。
* 女王、もう片方の翼を装着し、剣に姿を変えたドラゴンスレイヤーを装備する。
* 圧倒的な強さの女王。逃げ惑う竜と盗賊。
* 隠れる竜と盗賊。
* 女王が盗賊に提案「竜を差し出せ。そうすれば命は助けてやる。」
* 盗賊「私はこの子のことが好きでね。幸せになった姿が見たいのサ。いい取引とは言えないな。」
* 竜「私があいつをやっつけてやる…」女王に挑み、ふっとばされる。悔しがる。
* 盗賊「きみは偉大な竜なんだから、本気出せばあんな奴ら目じゃない。」とかの台詞で元気づける。
* 竜が脱皮してさらに成長する。女王と渡り合う。
* ドラゴンスレイヤーを奪う。
* 翼を切り取って奪い返し、自ら装着する。
* フルスペックの竜に変身し、ドラゴンスレイヤーを破壊する。
* 竜が女王にとどめを刺そうとすると女王は降参する。
* 竜は盗賊に意見を求め、降参を受け入れるかわりに溜め込んでいる財産と食料を市民に分配しろと要求する。
* 女王は受け入れる。

[その後]
* 竜が盗賊にお礼をいう
* 盗賊が竜を誘う。「盗賊稼業を続けるにあたって助手を募集してるんだが、どうかな」
* 一緒にやろう


ヒロインが救われてさらにものすごく嬉しいというような描き方が出来ないだろうか。演出でも構造でも。うーん。
| マンガのアイデア | 00:34 | - | - | permalink |
18041502
考えよう。

主人公が盗賊をやっているのは「強者が弱者から不当に奪ったものを取り戻して分配する」ため。
作中で竜に肩入れするのは竜が不当に自由を奪われているため。竜を解放することが彼自身の哲学と合致する。

竜の洞窟と言えば財宝があるのでは? 竜自身が不当な奪い手?
→竜の洞窟には母親の骨があるだけで財宝はない。今回のお話で財宝には触れてないのでなくて良い。

主人公の働きを魔女が監視してないのはおかしい。結界を出た直後に竜から首輪を外す隙を与えず魔女に竜を回収されてしまうのではないか。
→魔女ではなく女王としたらどうか。女王自身はスーパーパワーを持たない。水晶玉ひとつでリアルタイムに主人公を監視できるというわけではない。

敵対者を魔女ではなく女王にする。
主人公が最初に宝物庫に入る目的→女王が民から搾取している富を奪うつもりだった。
主人公の働きをリアルタイムで監視できる能力があるわけじゃない。
結界はどうやって張ってる? お付きの魔術師?
竜の翼はどうやって奪った? 主人公より以前のオペレーター?

待てよ。結界必要か?
竜が自由を奪われたという表現、翼を奪われているというだけで足りるのでは?
母親の墓をねぐらにしているんだから逃げる恐れもない。

主人公に課される任務は竜に服従の首輪を付けること。
服従の首輪は女王が魔女から買ったもの。森とか谷に魔女が住んでて、怪しげなものを作っては女王に売ってる。もしくは女王の注文に従って作って売ってる。お抱え魔法使いにすると女王一味として同時に倒さないといけなくなってめんどくさいので外部の業者としておく。「これは森の魔女に作らせた竜の首輪。これをつけられた竜はこの鎖のブレスレットを付けた人間の命令に逆らえなくなる。」みたいに。

主人公への脅迫…
爆弾付きの首輪の案。この時代に遠隔操作の爆弾なんてあるのか?そこは魔法でどうにでもなるのか。魔女に作らせたもの。鍵付きであれば主人公自ら外せる。魔法的な仕掛けで外れないようになってるなら竜が壊して外す。
毒薬の案。○日以内に解毒薬を飲まないと死ぬぞと。
死刑宣告と恩赦の案。盗賊は基本的に捕まったら終わりだと思ってるのであんまり効果ない気がする。一般市民が死刑宣告されたらそれを解消してもらうのは重要だろうけど盗賊はそもそも犯罪してるから身を隠し続けるのが前提の生活してるはずだ。
人質の案。主人公の肉親は特に出てこない。却下かな。
竜は島に住んでいて、船で送り込まれる。泳いで陸に帰るのは不可能で、沖で待機している船に迎えに来てもらうには竜に服従の首輪をつけねばならない。つまり物理的に竜のテリトリーに叩き込まれる。
「Puffザマジックドラゴン」というピーターポールアンドマリーの歌があって、竜が島に住んでいるので、島というのはありかもしれない。

やっぱり魔法の時限爆弾付き首輪かなあ。錠前がついてないので主人公には外せない。砂時計のデザインをしていて、全ての砂が落ちたら爆発すると言われる。逆立ちしても砂は一方向に落ちていく。
女王からの提案では任務を完遂したら外すことになってる。
竜なら噛みちぎって外すことができる。

主人公の束縛要素の役割。
竜に首輪をつける任務に行くための動機づけ。
主人公の行動目的が自分のためからヒロインのためとシフトするために必要な前半部分。
自分とヒロインとのどっちを優先するかという土壇場の選択の布石にする? 主人公の束縛の解除を最後の対決のところまで引っ張るか否かという話。

主人公の束縛の解除をどのタイミングで行うのがベストか。
* 任務に出発した直後:鍵と鍵外しのパターン
* 竜と仲良くなった直後:鍵と鍵外しのパターン
* 竜と仲良くなった直後:竜にとってもらうパターン
* 女王との対決中:自分と竜のどちらを救うかという選択パターン

女王との対決中に主人公の選択が描かれるというのには魅力を感じる。
そこまで引っ張る設定が難しい。
ヒロインの救済がこの作品の最大の関心であるとして、その方針と食い違わないか? 主人公がヒロインを優先することで救済に一歩近づく。するとコンセプト的にも正しい演出である気がする。
いやでも待てよ。主人公の解放問題が片付かない限り、主人公が土壇場で竜を裏切るのではないかという疑惑を読者に抱かせ続けることになる? それを効果的と判断するかそれが邪魔だと判断するかだな。

ヒロインの救済が最大の関心事であるということはどういうことか。
ヒロインの救済を阻害する要素があり、その前進力が強い。お話はその、ヒロインの破滅への前進力に抗っている。それが成功するかどうかをハラハラしながら見守るということ。不安要素がいくつもあり、それらが解消されていくことで面白みを得る。

最大の阻害要素は女王の行動。
* 竜の翼を奪う
* 竜に服従の首輪をつけようとする
* 竜の翼を自らが装着してパワーアップする

ここに主人公の要素を加え得る。
* 自分の命惜しさに竜を陥れる

自分の利益に反してでも行う行動が「詩的行動」であり、私の主要な「描きたいもの」のひとつだ。
いや待てよ。主人公は中盤で竜に眠り薬を飲ませ、首輪をつけるチャンスがあったのにそれをしない。それによって竜の信頼を得るんだけど、もうこの時点で主人公の行動の選択は描くのが完了している。このあと主人公の解放を女王との対決まで引っ張っても、「もし主人公が助かりたかったんなら竜に眠り薬飲ませたときに普通に首輪つけてればよかったじゃん」ということになる。期限切れのネタになっているということだ。
すると、主人公の解放を行うタイミングは、主人公が自分よりも竜を優先させる選択を完了した直後が適している。つまり、眠り薬が切れた竜が目覚めた直後だ。なので、束縛は竜に破壊してもらうのが良い。すると、盗賊自身には解除不可能だが竜の力なら破壊可能なアイテムが良い。魔法の時限爆弾付き首輪かな。

主人公の解放・主人公の行動選択のネタは竜との出会いのくだりで役割を終える。
お話の後半は竜の翼を取り返し得るかというところにあるべき?
竜の翼を女王がまとってパワーアップする、というのが逆境アイデアの中核になってる。けど魔女ならいざしらず女王がそんな事するか? いやまあ、そういうことをしかねないような激しい気性として描けばいいのか。というか女王じゃなくて王にしたどうか。バーフバリのラスボスのような。いや、イメージとしては映画『キングオブエジプト』のセトなんだよね。他人の力を自らのものにして最強になろうとする。
キングオブエジプトがうまいと思ったのは、パワーアップの段階をゲーム的に解釈するとセト神のほうが勝ってるんだけど物語的に解釈するとホルス神のほうが勝るという描き方だったんだよね。学べないだろうか。

現状のアイデアではラスボスが竜の翼を自らのものにしてパワーアップする。この時点でゲーム的には明らかに竜よりもラスボスのほうが強い。しかし竜属性がついたことで竜を支配する首輪の効果対象となり、首輪をつけて翼を取り返す。
この流れだとピンチ度が足りないかもしれない。
竜の首輪をつけて形勢逆転、かと思いきや、翼を取り戻す前になんらかの邪魔が入って(親衛隊長の騎士が邪魔するとか)翼の奪還に失敗する。その際にさらなるピンチまで増えているとなお良い。ドラゴンスレイヤーみたいな竜殺しの武器が登場して女王がそれを装備するとか。その場合ドラゴンスレイヤーの予めの布石が必要だけど。

で、そこをどうやって逆転するか。
オタクロマン的に考えると主人公と力を合わせるとなんかこう愛のパワー的なものでなんとかなる。
キングオブエジプト的に考えると、竜が英雄的な選択をすることで成長してパワーを得る。
竜は愛してくれるものがなく抑圧された状態で生きていた。主人公と打ち解けたことで彼女の成長を阻害していたこころの障害が解消されたということでどうだろう。
これはなんらかの現実世界に対応するもののある象徴になっているといいな。

表現としては…脱皮して大人の姿になる? 年齢に対して幼い姿のままだった? 愛情に飢えていることが彼女の成長を阻害していた? 方向は良さそうだけどまだ無理があるな。
成長要素。キングオブエジプトではホルスが軽んじていた取るに足りない人間を救うことで真の神として覚醒する。
竜は人間を憎んでいたが主人公を助けることで愛することを学んで成長する?

竜の状態の変化。
孤独→見守ってくれる存在がいる。
「褒めてくれる存在や応援してくれる存在がいる環境」が彼女にとってはじめて。
優しい言葉を掛けてもらったことがない→優しい言葉を掛けてくれる存在がある。
褒めてもらったり応援してもらったりというポジティブな働きかけが異様に効果を反映する存在? 掛ける言葉に影響されるという特性のある竜。造形で表現すると耳が大きい。
すると、中盤で主人公と竜が仲良くなるシーンで、主人公が竜を応援したり褒めたりすることで竜に大きなレスポンスがあるというシーンを描いて布石にする必要がある。
終盤で圧倒的に不利になってもうダメだとなったとき、主人公が「きみは偉大な竜なんだからこれくらい本気出せば簡単に切り抜けられる!自信を持って!」と声がけする。すると竜は素直に反応して脱皮して大人の姿になる。で、女王たちを倒す。

ごはんにするか。
| マンガのアイデア | 19:55 | - | - | permalink |
18041501
アイデア考え。

考えるべきこと。
* 主人公はどうやって助かるか。
* ヒロインはどんなキャラか。
* 敵対者はどんなキャラか。


主人公はどうやって助かる?
最初の行動の動機として「自己の保全」があるのでなんらかの危険にはさらされている必要がある。
毒を飲まされる/吸わされるのパターンで、解毒薬が必要だと思わせて実は毒を摂取してなかったというのはどうだろう。仕掛けが必要だが。最初に宝物庫に忍び込んだときに長時間水に潜っていられるアイテムを盗んでいて毒ガスを浴びたときにそれを使って息を止めていたとか。

命の危険にさらされている→それの回復ではなくて、巨大な報酬→その獲得というふうに利益で釣ってはどうか。
いや、逼迫度が小さすぎるな。読者としても別に心に引っかかる要素にならないだろう。
主人公に決定的に欠けている要素があって、主人公はそれを得るためなら何でもするみたいな感じであり、それが提案されているというのなら判る。
でも今回の主人公設定にそういうのはなかったな。
主人公の過去や設定に絡む個別の理由よりも、読者にも自分を重ねやすい一般的なシチュエーションのほうがいいだろうな。無実の罪を着せられるとか閉じ込められるとかの。匿名的なキャラクターで再現できるシチュエーション。

スーサイド・スクワッドのように死刑が宣告されていて、恩赦がほしければ竜のとこ行って来いと提案される?
これも切迫度が低い気がする。死刑囚を放ったら逃亡されちゃうじゃんと言うような。映画『スーサイド・スクワッド』では囚人たちには首に爆弾が取り付けられていたな。

竜の支配を狙う勢力は支配好き。盗賊も支配すれば良い。しかし洗脳や催眠だと任務に必要な繊細な判断力が失われる。やはり脅迫が良い。首輪や鎖というのが彼らの使いがちなアイテム。ならば盗賊にも拘束具がいいんじゃないか。まあ首輪だろうな。爆弾付き。
竜に首輪をつけてこいというのがミッション。
同様の首輪の人間版を付けられている?
マッドマックス怒りのデス・ロードみたいに、物語の途中で拘束具は外されて主人公は自由になっているというのでも良い。主人公の安否を読者の関心の対象からさっさと外してヒロインにフォーカスさせたらどうか。しかし、主人公がリスクを犯してまで竜に肩入れするというポジティブな要素は失われる。うーん。

主人公が竜に親切にすることで主人公自身の危険は解決する。お話の残りの部分はヒロインの行く末に集中できる。どうだろう。
爆弾の仕掛けられた鋼鉄製の首輪をはめられる。外すには鍵が必要。しかし、竜の腕力なら無理やり壊して外せる。するとその時点で、主人公にとっては別に自分にメリットがあるわけではない事業になる。それだけでもう行動は詩的な段階に入る。いいんじゃないか。主人公の行く末はそんなに重要ではないからサラッとした内容で良い。


ヒロインの動向が重要なのでパワー掛けるべきなのはここ。
ヒロインはどんなキャラか。
今のイメージだとキレイすぎる気がする。ダリフラのゼロツーの特徴はキレイじゃないところだ。つまり、不機嫌で攻撃的で不安定。この造形は学ぶべきだ。
ヒロインが自由を欲しがっているというのを表現するとする。
洞窟の出口から外を見て空飛ぶ鳥を見てため息をつく、みたいなしおらしい表現ではそぐわない、
結界を引っ掻き、体当りし、出口のすぐ近くの岩を掘り、というふうにむやみにぶつかっていくほうがふさわしい。
寂しさの表現。母の骨とぬいぐるみ。ぬいぐるみはべつのところで布石に使えないようなら母の骨と役割がかぶるのでカットして良さそう。
母の骨に抱かれるような位置に寝床がある。すると親の愛情に飢えているという表現になる。
だから主人公と一晩明かすとして、主人公の手足に包まれるような位置に潜り込んできて眠る。主人公への信頼を表現する。

この竜のヒロイン、親からの束縛でがんじがらめになっているこどもを象徴するのならそんなに反抗的であるよりは親の顔色をうかがうようなビクビクしたキャラであるほうがいいのではないか。ガァガァしたキャラのイメージなのはダリフラ13話の幼少ゼロツーのイメージに引っ張られすぎている。
なんだけど、自由を奪われた怒りというのを素直に表現しているのだと解釈すれば感情移入も難しくない気もする。ゼロツーのパクリになるのは良しとしよう。ガツガツぶつかっていくキャラ。


主人公は盗賊なんだから鍵開けくらいできる。鍵付きの首輪をつけられる→自力で外す。でも盗賊に鍵付きの首輪するか?

小道具に眠り薬と毒薬を使うなら薬品というのがキーワードになってくる。

魔女は「支配欲」の象徴。これは魔女よりも女王がいい?

主人公を僧侶にして、教団の方針として邪竜を狩るべしとなっていて、主人公は竜を退治する使命を帯びてやってくるというのはどうか。すると竜を邪悪ではないと判断した時点で話が終わる気がするし、竜を抑圧しているものが曖昧になるか。教団が世間の象徴になる? これなら魔女や女王を敵対者にしたほうがいいな。

一旦区切り。
| マンガのアイデア | 12:14 | - | - | permalink |
18041401
昨晩の考え事で湧いた「魔女と竜と盗賊」の着想が一晩経っても残留してるので追いかけてみよう。

魔女が加害者。抑圧するもの。別に女性じゃなくても邪悪な魔道士とかでもいい。
竜がヒロイン。救いを必要とするもの。奪われているのは「自由」。
盗賊は救いをもたらすもの。魔女に利用されるが、魔女の思惑に反して竜を助ける。

不満点は主人公が盗賊であること。作者である私が感情移入しにくい。なんだけど、ルパン三世とかみたいに魅力的な盗賊にすればいいのか。PS3、PS4に出てるゲーム「Thief」ってのもある。義賊的な盗賊を考えてはどうか。

盗賊らしい盗賊で特にひねらない場合のあらすじ。
* 盗賊が魔女に捕まる
* 心臓を奪われるなり呪いをかけられるなりして脅迫を受ける立場になる
* 魔女は盗賊に、竜の洞窟から指定の宝を奪ってこいと要求する
* 盗賊は命惜しさに竜の洞窟に行く
* 竜が少女(もしくは少女の姿)であることを知る
* 竜は魔女に翼を奪われて洞窟から出られない
* 竜に見つかった盗賊は殺されそうになるが機転を利かせて逆転し優位に立ち、その上で和解する。ここがターニングポイント。
* 竜に事情を聞く
* 魔女のもとに戻り、宝を取り戻したと嘘を付き、なにかの作戦を駆使して逆に竜の翼を奪い返す
* 竜に翼を返し、自由を得た竜は魔女を撃退する

別に盗賊の性格を自分好みに設計してもこのお話の筋は変わらないな。

魔女は竜の何を奪おうとしているのか。
魔女はなんの象徴なのか。人間から自由を奪うもの。社会。毒親。世間。翼が行動の自由であるならもうひとつ奪おうとしているのは心の自由でどうか。竜の体を乗っ取る、または竜を自在に操ることのできるアイテムがあって、竜はそれを奪われまいと守っている。それはなぜ破壊できない?竜の心臓か何かを部品として使っていて、それを壊すと竜が死ぬ。

魔女が盗賊に目をつけるのは盗賊が盗みのプロだからだろう。

竜の自由が奪われているという表現。
翼を奪われている→飛ばないと出られない洞窟?
呪いをかけられて洞窟から出られない? 翼という具体的なモノが絡まないだけインパクトが薄い。
鎖に繋がれている? しかし宝を盗めないでいる魔女が竜を鎖につなぎとめたというのだとそっちのほうが難しいだろという気がする。

魔女の立場になって考える。
竜を支配したい。殺したいわけではない。
竜は危険なので自ら手を汚したくない。以前自ら竜とやりあったときは翼を奪うのには成功したが死にかけた。
バカな人間を脅して仕事をさせよう。
どんなやつがいいか。
竜は強いので強いやつがいいが、竜を殺されては困る。
目的は宝を奪うことなのだからすばしっこくて盗みのうまいやつがいい。盗賊か。

やはり盗賊であることが合理的だ。
盗賊を私好みのキャラにカスタマイズしてはどうか。美学や哲学を持って盗賊している。
義賊。安直だが義賊になるかな。富の再配分。
「美しい宝が独占されているのは世界のためでないよね」みたいなキザな方針? これはルパン三世的だな。ちょっと違う。
富めるものが貧しいものから血肉を吸い上げるのが許せない。貧富の差こそが悪だ。という社会正義を持つ? こっちのほうが私の好みだ。

魔女は、盗賊と言えば利益で動くものだから命を危険にさらして脅した上で多額の報酬で釣れば言うことを聞かせられるとタカをくくっている。経済的人間を操る自信がある。
ところが主人公は彼自身の個性としてポリシーで動く詩的存在であったと。人間を経済原理で理解している魔女には主人公のことが理解できず予測できない。

能力的にはやはりThiefのゲームの主人公がモデルとなるな。暗闇から暗闇に移動する。
もしくは忍者。忍者向きのお話だ。言葉としては「盗賊」としか出てこないけど描かれ方が忍者で「ニンジャじゃん!」と読者にツッコませるというのもあり。
いや待った。主人公はなるべく普通の人間に近いほうがいいんだな。竜と魔女と超人の話では遠い話すぎてどうでもいい感じになる。

詩的盗賊。

すると次に考えるべきなのはどうやって竜に殺されないでうまく説得するのかというところと、どうやって魔女を出し抜いて竜を自由にするのかというところ。
* 主人公に特技や超能力がある?
* 竜の洞窟で見つけたなんらかのアイテムを使う?
* 竜の洞窟に行く際にあらかじめ魔女との交渉で借りておいたアイテムを使う?
* 道中出会った仲間の能力?

竜を魔女の目の前に連れてくるというのがたぶんかっこいい。

主人公がヒロインのメンターとなり成長させるという着想があった。活かせないか。
しかし竜はすでに強い。主人公が教えるべき余地はないのでは? 「活躍に導く」という意味では洞窟からの連れ出しがそれに該当するとも言える。
竜をどうやって連れ出すか。なぜ今までは出られず、今回は出られるのか。
例えば主人公がスモールライトを持っていて竜を小さくし、自分の口の中とかに入れて結果を抜ける。
例えば主人公が西遊記に出てくる「返事をしたものを吸い込むひょうたん」を持ってて、その中に竜をいれて連れてくる。
竜が洞窟をあける場合、守っている宝が無防備になる。なので一緒に持ち出さないといけない。するとうまく奪って魔女に持ってきたというテイを装うことになるか。

あー

魔女が竜を殺さずに支配したがっているというのはめんどくさい設定かもしれない。
もし魔女が竜を殺してもいいという立場である場合、盗賊には竜を殺しえる強力なアイテムを貸与する。盗賊は洞窟で竜と対峙する際、このアイテムにより優位に立つことが出来、このアイテムを破棄することで竜の信頼を得ることができる。
別に殺さないアイテムに置き換えればいいだけか。竜を眠らせる薬があり、竜を眠らせるのに成功する。しかし盗賊は竜が起きるまで待つ。竜が起きても宝は取られていない。むしろ竜が眠っている間に宝を守っていたことがわかる工夫があるといい。魔女とは別にゴブリンとかがちょこちょこやってきては宝を盗みに来るとかで、そのゴブリンを捕獲してあるとか。もしくはねてる間に竜についてるなんらかの傷を治療しておくとか。
竜に睡眠薬を飲ませる工夫。変わり身の術でどうか。ニンジャっぽい。主人公が食われた!と思ったら変わり身で、そっちには睡眠薬が染み込ませてあるとか。

いい感じになってきたんじゃないか。

ヒロインについて考える。
抑圧された存在。
魔女からの支配から脱したがっている。
力と宝を持っている分、誰も彼もが自分を利用としようとする。孤独。
切望がふたつあるとよい。
* 自由になりたい
* 愛してほしい

どう表現するか。
自由になりたい。空(洞窟の出口?)を見上げる。鳥を羨望の目で見る。壁をひっかく。
愛してほしい。母親の骨が洞窟内にあってそれに寄り添う? 人間のこどもから奪った人形やぬいぐるみがあってそれを大切にしてる? ホログラフの母親がいる? 彼女は移行対象を持つ。

人間態と竜の姿とがある。

あっ待てよ。
竜を自在に操るアイテムがあるとして。
それは竜が守っているのではなく魔女が開発する。それを竜にかぶせるなり打ち込むなりすると竜を支配できる。これを竜にセットするのが主人公のミッション。この装置をつけていないと洞窟を覆う結界から外に出られない。竜が洞窟から出るためには信頼できる人間の支配下に入って外に出してもらい、その上で装置を解除してもらわねばならない。ジーニーが自由を得るのに必要なプロセスに似てる。


映画見に行くので一旦ここまで。
| マンガのアイデア | 10:17 | - | - | permalink |
18021803
マーメイドを描くならヒーローズアンドヴィランズの続きから描くべきで、怪獣人間のエピソードが途中だったはず。

最後のくだり読み直すか。

読み返した。自分でも覚えてないシーンが多い。

怪獣人間の抹殺を企む人守会というのがいて、軍事力を持ってる。何なんだこいつら。私的組織なのか? 国の息がかかっている?

武装組織だな。なんらかの収入源を持っている。あるいは金持ちに賛同者が多いのかもしれない。
で、私的な軍事力を持っている。暴力団みたいなものか。アメリカだったら銃を持っても法的にOKだし。

人守会のロボット「サキモリ」のモデルはXメンのセンチネルだった。センチネルは私的財産ではなくて国がちゃんと法律に基づいて運用する兵器だ。人守会は設定がいい加減すぎるな。

予定のエピソードの大まかな流れ。
怪獣人間のふたり(ゴジラっぽいやつと)が人守会の兵器の基地を襲う。
人守会側は最大兵器であるメカゴジラを投入する。
ゴジラ対メカゴジラ。



なんかつまらないな。展開に工夫がない。


諸々の要素を列挙して新しいエピソードに再構成しよう。
* マーメイドが主体的になにかをする。マーメイドのキャラ付け強化。
* 怪獣人間エピソード。ウサギ怪獣バニラへの不当な暴力への報復。
* 怪獣人間バンドン。名前はパンドンだけどゴジラがモチーフ。面倒見がいい番長。
* 人守会の兵器メカゴジラ。

人守会というのは不寛容な社会の象徴。マイノリティへの抑圧の主体。
ヒロヴィラ描くには脳を社会ニュース寄りにしないといけないな。YouTubeで町山さんのXメン映画の解説を聞くとか。

ナカヨシはミュータント。怪獣人間もミュータントもマイノリティの象徴。
権力やマジョリティによる抑圧を非として描こうとしている。
メカゴジラは抑圧側の兵器。メカや甲冑が描ける弟にデザインしてもらったステキなやつがあるのでそれを使える。
だからやはりゴジラ対メカゴジラがクライマックスに来るように設計できるといい。
メカゴジラは所詮兵器で「いいも悪いもリモコン次第」なところがあるので、敵として出しておいてのっとってしまってもいいかもしれない。
いやあれか。登場エピソードでは悪役でいい。再利用登場時に味方だったりして胸熱のやつだ。


ちゃんと「考えるべき問題」を提示すべきなんだな。なあなあで進めないで。
怪獣人間のバンドンはゴジラと同等のパワーを持ってる想定なので、やろうと思えば相当数の人間を殺せる。
葛藤の持ち主になるのはナカヨシではないか。怪獣人間を虐げる人守会が悪いが、バンドンによる報復を応援すると人がごっそり死ぬ。
だから報復の範囲を限定してほしいと要請したのだったな。

リスナーズの立場。
* 怪獣人間弾圧は他人事ではない。
* 怪獣人間に味方する。
* 一方で、怪獣人間の報復が本気で実行されたら人が死ぬ。それは防がねばならない。
* 怪獣人間たちの暴走を心配しつつ協力する。

ということはお話の展開としては「バンドンが本気出してしまう」→リスナーズでなんとか止める、という流れがドラマチックなのではないか。
| マンガのアイデア | 23:19 | - | - | permalink |
18010201
最初のページを描いてしまえば制作が一気に軌道に乗るのでそろそろ最初のページにパワーを注ごう。今日はお出かけだが。

プリパラも見始めたんですがアイカツに引き続きこっちにもハマれそう。順次見ていこう。

最初のシーン。

絵本風のナレーションではじまる。地の文がある。
画面自体を絵本風にする? 絵は普通にマンガ?

------P1
「むかしむかしあるところにアイドルの大好きな王様がおりました。」
王のバストショット

---
「家来たちは国中の美女をスカウトし」
家来と美女の略画

---
「お城ではお抱えアイドルたちが歌と踊りの練習をしていました。」
アイドルたちの練習風景の略画

---
「アイドルのステージはだれでも見ることが出来、国中がアイドルに夢中でした」
コロセウム内部、ステージとアイドルを描きつつ、手前にヒロインのトカゲ娘

------P2
トカゲ娘『私もアイドルになりたい!』

---
ランニング
橋の下 踊りの練習

---
市民のざわつき
「王様のスカウトたちが来ているぞ」
「なにか告知があるみたいよ」

---
教会前
家来「一ヶ月後、王女様のお誕生日特別ステージに向けて新人スカウトの強化をしている 国民のみなさんも協力するように!」

------P3
新人スカウト!? でも
スカウトがヒロインの方を見る

---
スカウトがヒロインの方に近づいてくる

---
ヒロインのすぐ近くの女の子に声をかける 遠景にメフィストフェレス
人間とエルフ以外はアイドルになれない‥

---
一ヶ月後… 王女の誕生日当日
馬のドドドから

------P4
教会前広場 家来の馬到着
緊急である!お抱えアイドルたちがインフルエンザで全員寝込んでしまった!

---
今日のお誕生日記念特別ステージでライブができるものはおらぬか!特別に自薦を許す!

---
ヒロインがぐっと気合を入れる

------P5
ヒロイン あの、私にやらせてください!

---
トカゲびとか むむむ 人間とエルフ以外がアイドルになった前例がない

---
すまないが貴殿ではダメだ
そう ですよね‥

---
橋の下 落ち込むヒロイン

---
メフィストフェレス登場



------
一旦このへんまで。


王の名前は「アイドルス・ダイスキウス」。
王女の名前は「ミーナ・ダイスキウス」。

出かけねば。
| マンガのアイデア | 10:05 | - | - | permalink |
18010102
プロット。粒度を上げて。

## 世界背景説明
* アイドル好きの王様
* お抱えアイドル
* 家来のスカウト

## ヒロインの不遇
* ステージを見てアイドルに憧れるヒロイン
* 城下町。高い尖塔を持つ教会が印象的。
* ヒロイン自主練してる
* 王様のスカウトがやってくる。間もなく来る王女様の誕生日ステージに向けた新人発掘である
* 容姿だけ見て美しい娘をスカウトしていく

## 王女の誕生日
* 王女の誕生日がやってくる
* 大きなステージが予定されていて町の人々も楽しみにしている
* 家来(スカウトの人)が城下町のマルクト広場(教会前の広場)に慌ててやってきてステージに立てる民を募る
* お抱えアイドルたちがインフルエンザで全員倒れてしまったのだ
* ヒロインは名乗りを上げるがトカゲ人間ではダメだと断られる
* ヒロイン引き下がる

## メフィストフェレス
* ヒロインが路地に引き下がるとメフィストフェレスが現れる。
* あなたが断られたの原因は生まれつきだけでアイドルとしての輝きは見られていない
* 姿を人間に変える道具を示す。これは姿を変えるだけでアイドルとしての輝きを与えるわけではない。自らの力で輝くしかない。
* ヒロインは変身道具を受け取る

## ステージ
* 人間の姿になって再度名乗り出る
* 採用されてお城へ
* ステージに立つがお姫様はへそを曲げて部屋に閉じこもっている
* カメラは姫を映してて、ベッドで臥せっていると、会場から巨大な歓声が上がる
* 姫がバルコニーに出てみるとヒロインの1ステージ目が終わったところ
* 姫が侍女に「もう一曲やって」と伝える
* ヒロインのステージ二曲目
* 心打たれる姫(歌と踊りを漫画で描くの難しいからむしろお姫様の反応を描くことで間接的にステージの凄さを表現したらいいんじゃないか?)
* ステージが終わると姫は舞台までおりていき、ヒロインに握手を求める。

## メフィストフェレスふたたび
* 次の日
* 昨日メフィストに会った辺りでキョロキョロしているヒロイン。手には変身アイテム
* メフィスト現れる
* 変身アイテムを返却し、一生分のいい思いをしたから魂でもなんでも好きに持っていってくれという。
* メフィストは「変身してアイドルすることが神への反抗になるのでアイドルを続けることこそ私の要求だ」と言い、変身アイテムを託す。
* メフィスト消える


王の家来のスカウトがいるシーンではできるだけ教会を背景にする。家来に教会を背負わせることで、ひとを生まれで選別することが神の意志であるかのように象徴させる。

メフィストフェレスとヒロインが話し合う場所はそれとは逆に、神への反抗を象徴できるような場所だといいんだけどそんなのあるかな。
GOD… DOG… ドッグラン? 犬小屋?
メフィストフェレスはファイストに出てくるときも黒犬に化けて出て来るから犬に由来のある場所だといい気がするが、中世ヨーロッパ風の街で犬に由来する場所なんてある?

| マンガのアイデア | 20:28 | - | - | permalink |
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