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20051501
キャラデザをすこし。
オオクニヌシのラフ。


スクナヒコナのラフ。




イナバノシロウサギのラフ。


イナバノシロウサギの正体のラフ。
| マンガのアイデア | 22:39 | - | - | permalink |
20050701
着想。

オオクニヌシ一味を鬼太郎的な妖怪退治屋だとミスリードする工夫。
日本の昔話をモチーフにしたアメコミ的ヒーローでどうだろうか。

イナバノシロウサギ:
カチカチラビット。かちかち山のウサギ。
ブラックパンサーを連想させるように。
「ああこれはブラックパンサーを元ネタにして、性別を女性に、モチーフの動物をウサギに、色を白にしたんだな」と思われるようにする。

スクナヒコナ:
イッスンウォーリアー。一寸法師。
アントマンを連想させるように。
小さな姿が基本で、ヒトの大きさに巨大化できる。

オオクニヌシ:
タマテスモッグ。浦島太郎の玉手箱の煙と思しきものを頭部にまとっている。
浦島太郎っぽいアメコミヒーローというと…キャプテン・アメリカか。
しかしキャプテン・アメリカらしさも浦島太郎らしさも能力面で表現できないな。


うーん眠い。ここまで。
| マンガのアイデア | 00:26 | - | - | permalink |
20050303
アイデア練り。
現状のプロットだと物語構造のセオリーをいくつか守れていない。

敵対者は主人公に比べて上位者であるべきだが今回は…
いや、今回の着想だと主人公がオオクニヌシ、敵対者がタケミカズチで国譲りのエピソードではタケミカズチが勝っているのだからオオクニヌシにとって上位者にはなっているのか。

主人公は敵対者を打倒すべきだが今回の着想では敗北する。

現実世界に存在する問題を作中の問題としているからフィクション内で解決するわけにもいかない… いやそこは別にいいのか。
部分的勝利をおさめるというのでどうだろう。
怪獣は大仏に倒されてしまうが、それを揺動として、…

例えば入管の収容者たちを脱走させる。しかし意味がない。難民たちは普通に仮釈放もされてるし、再収容もされている。問題は現実のシステム内での彼らの公的な身分なのだ。
前の記事で引用した記事での訴えは『「まっとうな食事」と「まっとうな医療」を与えてほしい』というものだった。
https://hbol.jp/166587/3
入管職員が、大仏と怪獣が戦うのに気を取られている隙に、施設内に忍び込んだスクナヒコナがまともな食事を差し入れする?
ファンタジーだったらこのとき万能薬みたいな「まともな医療」も提供できるんだろうけど現実世界ベースで描くのではそれも難しい。具体的に何を持っていけば良いのかわからない。

うーん。
怪獣は敗北してもいいが入管収容者たちを勇気づける部分的勝利がほしい。
日本の冷酷さを象徴するモノがあり、それを壊す。牛久大仏と相打ちになる? 牛久大仏は別に日本の冷酷さの象徴ではない。
トツカノツルギを折る? トツカノツルギは生まれたばかりのヒノカグツチを惨殺した際に使われた剣でもある。使われ方が冷酷だ。これを折ることでその冷酷さを批判する。折らなくてもいいな、腐食させるとか曲げるとかでも良い。
タケミカズチは国譲りのエピソードでは地面にトツカノツルギを逆さまに立てて(つまり刃が天を向くようにということ)その上にあぐらをかいて登場する。トツカノツルギそのものだ。
怪獣は敗れるがトツカノツルギは折れ、牛久大仏は不動明王への変化を解く。トツカノツルギが日本の冷酷さの象徴なのだ。

では怪獣の選定。
* できれば日本の神話か民話に由来したい
* できれば茨城県や湖に由来したい
* 虐げられたものの怨念と関連を持つモノがいい
* 剣を折るという機能と整合性があるやつがいい

参考文献は新紀元社の『幻想世界の住人たちIV(日本編)』。

候補。
イツマデ(以津真天):
疫病が流行し死者が多数出た年に現れたという怪鳥。
野ざらしにされた死体をいつまで放っておくのかという意味で「イツマデ、イツマデ」と泣き叫んだという。
人の霊魂は鳥に化身すると古来から信じられていたという。
入管に収容されている人々に絶望をもたらしている要因の主要なひとつに「いつまで収監が続くのかがわからない」というのがあるという。永遠に出られないのではないかという絶望。
「イツマデ」という嘆きに整合性がある。

ダイダラボッチ:
本によると茨城県東部にはダイダラボッチの伝説がある。

…こんな時間なので続きは明日。
怪鳥イツマデは有力候補だな。鳥類ということは連想させれば恐竜につなげることもできる。怨念怪獣向けかもしれない。
| マンガのアイデア | 01:19 | - | - | permalink |
20042701
着想。

牛久大仏(高さ100メートル)が突然動き出す。
牛久の東日本入国管理センターに向かって歩き出す。(これは当初は謎扱い)
ウルトラマンが登場し、行く手を阻む。
大仏には入国管理センター収容者たちの怨念や絶望が宿っていて、施設の一部を破壊して彼らを解放することが目的。
大仏と怨念との間をつなげるのが今回のナカヨシ。フレンドプリキュアに出てきたテノメメかもしれないし、新キャラとして作るかもしれない。
ウルトラマンは「そんなことをしても問題の解決にはならない」と説く。
ウルトラマンと大仏とが対決し、大仏は破れて崩壊する。


この着想におけるナカヨシ。
* 私の過去のマンガのキャラ「テノメメ」「メフィストフェレス」「アニメーター・ナカヨシ」の系譜
* 怪獣使い、怪獣弁護士、怨念召喚士
* 牛久の施設の絶望のエネルギーを魂(精神を支える気)に、牛久大仏を魄(肉体を支える気)とし、怪獣を作り出す
* 通常のヒーローモノでいう悪役ポジション

現在の社会秩序を守ろうとするウルトラマン。もしくはオリジナルの巨大ヒーロー。
どういうキャラ?
* この話が始まった時点ですでに存在するヒーロー?
* この話がオリジンになって新しく誕生するヒーロー?
| マンガのアイデア | 08:15 | - | - | permalink |
20040503
アイデア練り。
現在の手札だけで一旦お話の最初から最後までざっくり書く。
未確定項目Xがある場合もその場の思いつきでなるべく埋める。

---
ジャンルはSF

主人公が同人誌を端末で読んでいる。
主人公が同人誌を読み終わる。
主人公が同人誌の感想をまとめたプレゼン資料を作成する。
主人公が感想データを送信するために作者名を検索する。よく見ると同人誌に書かれているペンネームと検索してる名前とで微妙に文字が違う。
検索結果。SNSを見つけるが更新が10年くらい前に止まっている。最後の更新がお知らせ的内容で、同人活動を辞めて辺境の星に移住する旨書いてある。
「○○星 行き方」で検索する。
公共の交通機関はヒットしない。
個人事業らしい宇宙船業者の広告が表示される。

宇宙港。
小さな宇宙船。
宇宙船事業主に挨拶。



---

なんかここまでシーンを思い浮かべてみて全然面白さを感じないな。

仕切り直そう。どこまで後退りするか。ジャンル選定?
今回の着想がSF向けでないならあえてSFにしなくてもいいか。例えば星を移動するならパスポートを取ったり検疫受けたりとリアリティ向上に貢献する具体的な描写があったほうが良いが、そういうのが煩わしい。

作者が行方知れずとか、探し人が人違いだったとか、そういうトリックも煩わしくてどうも私の好みじゃないように感じる。

例えば学園もので、美術部の作品展を見て感動した作品があり、作者の生徒と面識があるわけではないけどあえて感想を伝えに行く、みたいな素直な展開のほうがストレス少なくて私にはいいらしい。

また、科学技術が進んでると全部端末の前で検索して済ませちゃえばいいじゃんというふうになる。
同人誌も端末で読める。作者も端末で探せる。質問も端末でできる。宇宙船の予約も端末でできる。万能AI相手ということになればそのAIとの会話だけで大抵の要件が済ませられてしまう。画面的にはつまらない。

と、いうかこの「同人誌の感想を伝える」という着想自体がアクションに乏しくて面白くしにくいというのはあると思う。

短編どころかショートショートで想定すべきかも。
お話の無駄なところを省いて描くなら、最初のシーンからいきなり主人公と同人作家との対面シーンからになる。「感動しました!」から。

うーん。

特に障害を設けないでスムーズにお話を展開させるなら面白みは組み合わせで作るしかないか。感想を言う側ともらう側との組み合わせ。
たとえば地味で冴えないOLが突然社長室に名指しで呼ばれる。行ってみると社長がそのOLの書いた同人誌のファンで熱心に感想を述べる。
しかしこの着想は「立場の上下」を面白みとして利用としていて、この立場の上下というやつが平等の哲学に照らすと気に食わないのでイヤ。

気に食う組み合わせが見つかればいい。
第一のシーンからいきなり主人公と同人作家との対面のシーンであってもパッと見一発でそれなりに面白そうと感じるようなのがいい。
そこにたどり着くまでの試練を描かなくて済むようなのがいい。そういう遠回りの手続を考えてるとモチベーションが下がるのを感じた。

魔王と勇者? 人間とドラゴン? 小人と巨人?
やはり「上下」ではなく「異種」の軸であるべきな気がする。

あー

いや。上下の論理を利用した発想であることは認めなくてはならない。さっきの例で言えばただ「社長-OL」という昭和サラリーマン的なガジェットのチョイスが気に食わないだけだ。
例えば巨人族と小人族にするなら受け入れられる。
大なるものと小なるものとの対比を活かす。
竜とか神とか巨人のような偉大なものがやってきて、人間とか小人族とか獣人族とか比較的矮小なものにリスペクトを示す。

大小の存在。
感想を言う側と感想を貰う側。
感想を言う側は作家をリスペクトしているんだから感想言う側(下)→感想貰う側(上)という上下の構造が動的に付与される。

大なるものと小なるもの、どっちを感想言う側にするか。

大:感想を言う側:下
小:感想を貰う側:上


大小上下が逆転する面白さ。
小さな存在でも作品を描くことで偉大な存在の更に上に至ることができるという主張になる。

大:感想を貰う側
小:感想を言う側


この場合は小さな存在でも感想を届けることで偉大な存在を喜ばすことができるという主張になる。
なんだけど、これだと偉大な存在に媚びへつらうためにその作品や仕事を褒めるという姑息な行動であるとも解釈できる。


とすると基本骨子はこうなるかな。
小さきものたちが暮らす世界。
巨大で偉大なものがやってくる。
小さきものたちは戦慄する。
巨大なものは、小さきもののうちのひとりを名指しで呼び出す。
該当者が生贄のようなノリで差し出される。
対面し、なにか恐ろしいことが起こるに違いないという予感。
巨大なものは「あなたが○○の作者の□□先生ですか」という話を始める。




これは1ページマンガ向けの着想なんだな! 突き詰めれば1ページ程度の量で足りる。
poemoonあたりのネタにして消化するのがいいか。短編にするほどの着想ではないと感じてきた。
| マンガのアイデア | 22:16 | - | - | permalink |
20040501
着想。
リメンバーミーの構造を下敷きにできる。


* 主人公が同人誌を読み、感銘を受け、フィードバックを返そうと決意する。
* 作者を調べると有名な作家
* 連絡手段を調べるとすぐにはアクセスできない場所にいるらしい
* そこまで直接行かねばならない
* その場所に行くための道案内を雇う
* 道案内はあまりコミュニケーションしたがらない性質
* 主人公は道案内人の仕事ぶりの優れた点をきちんと褒める
* 途中で何らかの困難にぶつかり、協力して乗り越える
* ふたりは打ち解ける
* 目的地に着く
* お目当ての人物を尋ねると、ひと違いであることがわかる
* 該当の同人誌の作者のペンネームは今回訪ねた有名作家の名前をもじった紛らわしいもので、主人公は誤読していた
* 手がかりを失った主人公が道案内人に事情を話すとこの人物こそが同人誌の作者であることがわかる
* 感想を伝え、喜ばれる

追加の欲求。主人公自身も同人作家としたい。
| マンガのアイデア | 08:24 | - | - | permalink |
20040202
着想。

ランキング制のある殺し屋なり忍者なりの集団がいる。
主人公は新参者で、メキメキと順位を上げている。
キングに挑むことを何よりの目標にしている。
短編の中では3位と2位の人物との熾烈な戦いが描かれる。

激戦の末ついにキングに挑む権利を手にする。
キングは謎多き人物で、公式に挑まれた試合でない限り人前に姿を表さない。

主人公とキングとの試合が始まる。
主人公は同人誌を取り出し、あなたがこの本の作者の○○先生ですねという話をし始める。
主人公がキングに本の感想を熱心に伝える。
全然感想もらえない本だったので報われたとキングが話す。
主人公はサインを貰い、次回作楽しみにしています!で終わる。
| マンガのアイデア | 23:30 | - | - | permalink |
19120801
アイデア探し。

次の短編の構想はまだ課題程度しか要素がなくてプロットがないので本格始動というところまではいかないな。プロットにつなげるための着想を増やしていかないといけないな。

二次元美少女に対して踏みとどまるという課題。
だから主人公が作中で打倒すべき存在は逆に積極的に二次元美少女を求めているといいんじゃないか。
で、それで思いついた見本キャラは碇ゲンドウだ。今考えようとしているお話の構造、エヴァンゲリオンだ。

主人公は最終的には胎内への回帰を踏みとどまる。
打倒すべき父は積極的に胎内回帰願望を満たそうとする。

すると同化リスク美少女要素は作中のおまけ程度の位置づけではなくてメイン要素の位置づけであるほうがいい?


今日は朝から映画『ドクタースリープ』を見に行った。キューブリック版の映画『シャイニング』の続編。
ドクタースリープ自体は面白かったんだけどここで考え事の材料にしたいのは別の件。
映画が始まる前の予告編に登場する邦画、大抵は難病とか超常現象とかによる困難に遭遇する純愛ものだ。純愛があり、病気や超常現象にそれが脅かされ、純愛を回復するなり貫くことで感動させて終わる。
これをダメなパターンを考えている。なぜかと言うとこれは映画評論家町山智浩氏による指摘で気づいたんだけど、難病や超常現象ものばかりなのは「社会を描くことを避けている」からだ。映画世界を社会や政治と切り離そうという意図がある。
現実世界に存在している「不幸の原因」は多くの場合政治に責任を求めることができる。貧困、経済格差、都市と地方の格差…
で、映画のお話には遭遇して克服すべき「問題」が必要で、これをリアリティのあるものにすると政治への批判になる。社会的メッセージが生まれる。
作品が社会的メッセージを持たないように、無毒化するにはどうするか。責任を求める先がない問題にすればいい。それが難病であり超常現象であると、


私はお話には社会性があってほしいと感じる方なのでこっちの角度からアイデアを探せないかな。
現代の社会問題。最近脳が政治寄りじゃないからパッと思いつくかなあ。
といっても局所的トピックである必要はなくて大きなトピックでいいんだな。「格差」だ。富の集中。人口の集中。持てる者により集中し、持たざる者からより離れていく。経済格差も地方格差も構造は同じだ。

だから主人公が解決するべき問題、もしくはその世界が直面している問題も「格差」「集中」であるべきだ。
集中しているものを分散させることができたらよい。この構造が維持されるなら必ずしも富や人口でなくてもいい。メタファーになるので。



二次元美少女に対して踏みとどまるというコンセプトと格差問題とをどう接続する? 組合せが悪い?

* なにかが集中しすぎているという問題。
* それを分散させるミッション。
* そのミッションの達成のために美少女悪魔奴隷の協力が必要。

いまのところめちゃくちゃだな。具体的なアイデアでうまく接続できるんだろうか。

交換可能な要素は美少女悪魔奴隷だな。踏みとどまるべき二次元ヒロインであればいいんだから悪魔だったり奴隷だったりする必要はない。ただ主人公が問題を解決するために一時的に協力が必要になる相手であればいい。

あー

マンガ的設定。超能力。Xメンみたいに生まれながらに超能力を持つ人類。ところが超能力格差が生まれる。一部の特に才能のある人間に複数の能力が発現し、逆に能力を持たない人口が増えていく。ひとりで無数の能力を持つ存在がいて、能力を取り立てて無能力者に分配するというミッション。うーん。

基本は経済格差でいいんだな。金や財産を持ちすぎた存在からそれを取り立てて分配する。公に行うなら税の取り立てで、私的に行うなら義賊。

ねずみ小僧とか石川五右衛門とかのノリのお話がベースになるのかな。なんらかの財産(マンガ的設定の物質でもいい)を溜め込んでいる存在(悪役だろうな)がいる。それを回収して持たざるものに還元するのがミッション。主人公ひとりでは達成できないので協力者を呼ぶ。するとこれはオーシャンズ・イレブンのようなプロットになるか。

人為的に集中が起きてるなら義賊もの。
自然現象的に集中が起きているなら…別のジャンルになるな。

しかし格差集中要素と二次元美少女踏みとどまり要素とが噛み合ってない。
重要度で言えば二次元美少女踏みとどまり要素のほうが上だからこれとシナジーのある社会問題を検索したほうがいいかもしれない。


疲れてきたから一旦区切ろうか。
| マンガのアイデア | 17:36 | - | - | permalink |
19120703
アイデアを考えよう。

美少女キャラに甘えないという問題意識。

と、いうかアニメ的美少女ヒロインが出てこないマンガや小説は多い。普通は出てこない。自分がついそれを描いてしまうというカテゴリ内にいるだけだ。
バトルが描きたいというモチベーションで描いているひとなら必ずしも美少女出てこないだろうし。

まあいいや自分の問題は自分の問題。


持ち主にものすごく忠実で愛情をかけてくれるけど持ち主がそれに応えてはいけないという美少女アンドロイド?
「応えてはいけない」を具体的にどういう設定にするのかのアイデアが必要。
主人公が抱く「この子すごい好きなんだけどそれに甘えてはならない」という葛藤がそのまま作者である私の葛藤であり、大塚英志的に言う近代的個人としての目覚めのための戦いになる。

美少女アンドロイドではなく悪魔的存在にすればいいのでは? 問題解決のために利用するべき兵器として登場する。問題解決上のパートナーとして利用するが感情的に甘えてしまうと破滅するみたいな。それを愛してしまうと取り込まれてしまい同一化され、人類補完的な単一全存在の一部として回収されてしまう。だから主人公はドライで冷たいやつになる。


「好き毒」概念のアイデアはどうだろう。
方向は2つか。
1. 好きという感情を向けると対象に同時に害を与えるという能力(能動側)
2. 好きという感情を向けられると同時に自らの体内に毒素が発生する体質(受動側)

2は無理か。この場合は当該者は誰からも好かれないように引きこもったり嫌われる演技をするだけで、「好きになるということが同時に攻撃でもあるから好きになる相手は実体の存在しない架空のキャラだけにする」という行動に結びつかない。

超能力者。ターゲットを攻撃することができる。ただしその条件は「相手を好きになること」。スタンド能力みたいだね。
好きにならないことがモラルになる。
で、これを、悲劇として描くのではなく「別に普通のこと」として描く。
こうか。この能力者にとって「好きにならない」ということに価値がある。なのでそれを人生経験の末に完璧に身に着けている。で、別にそれを悲しいこととは思っていない。ふつうのこと。
二次元のキャラに推しがいる。二次元にしか興味がない。

マンガのキャラっぽくなってきたぞ。


今考えたふたつのアイデアを同時に使えないかな。
* 好きになった相手を害してしまう能力(というか殺してしまう能力?)
* 主人に熱烈な愛情を向けるがそれに応えられると主人を取り込んで一体化してしまう悪魔

このふたりでコンビを組ませる…と設定がだぶつくのか。悪魔とコンビを組む男性キャラが別に必要。
対戦させるか協力させるか。

好き毒能力者を主人公にする。
応答不可愛情悪魔奴隷とその主人が敵対者。
両者が戦い、悪魔奴隷の主人の敵対者は最終的には悪魔に愛情を抱いて消滅する。
好きという勘定に対するドライさが作中では価値あるものとして描かれる。


まてよ。ひとつの設定にまとまるんじゃないか。
この悪魔、嫉妬深く、主人が自分以外に愛情を向けたら対象を殺してしまう。ただし実在しない対象に対しての愛情には寛大。
…いや、これだと「好きという感情は同時に攻撃でもありうる」という思想を薄めてしまうな。

好き毒能力、「相手を殺す」だと効果が強すぎて余計な意味が付きそう。殺しのターゲットをこの能力で殺すみたいな要らない応用が可能になる。
もっと地味でいい。「好きになった相手に虫歯を作る能力」なんてどうか。確実に相手を死なない程度に不幸にする。


登場人物3人。
* 好き毒能力者(主人公)
* 美少女奴隷悪魔
* 美少女奴隷悪魔の主人

彼らは同じ課題に取り組む競争の関係にある?
うーん。

アニメ的美少女キャラを好きにならないようにするという葛藤を描かないといけない気がする。だから美少女奴隷悪魔と組むのが主人公でなければならないはず。
じゃあやはり好き毒能力者と美少女奴隷悪魔とがコンビを組まねばならないんじゃないか。
好き毒能力者はその能力故に現実に存在する生物に対して好きという感情を抱かなくなった。その素質を見込んで美少女奴隷悪魔とコンビを組まされることになる。この悪魔を使役しなければ解決できない問題がある。こういう流れかな。
で、最後どうする? 悪魔をどうするのか。通常の手続きに従って穏やかに悪魔の世界に返却する。ドライに。
じゃあ悪魔でなければ解決できない問題とはなにか。要アイデア。


---

あー

マンガの課題に「美少女を断念する」というのを設定するのはいいとして、これは引き算である。空白だけ増やしてもしょうがない。どんな価値を求めるべきなのか。
そもそも求めていた価値はなにか。
* 善いものを善いものとして描く
* 読んだ人の精神にエネルギーを供給するような効果を狙う

美少女悪魔奴隷を断念することで得られる価値があるべきで、主人公はそれを選択する。だから作中で解決するべき問題の設定が重要なんだな。
あと主人公の成長要素も入れたい。構想は…まだないな。

| マンガのアイデア | 20:22 | - | - | permalink |
19120702
「好き毒」概念をマンガ的アイデアにするなら、好きという感情を向けた相手に毒をもたらしてしまうという特異体質を持った人物なり種族なりを出すといいのではないか。
なのでその人(達)は非実在キャラに推しを持っていて、推しキャラがいない状態だと危険視される。
現実の人間を好きになることで悲劇がもたさられる。

一応マンガらしい骨子になる。主人公はどのポジション?
| マンガのアイデア | 12:42 | - | - | permalink |
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