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17022602


一番しんどい1ページめをまず描いた。1ページ目さえなんとかでっち上げればはずみが付き、作業が軌道に乗ることが多い。
んだけど、1コマ目の建物が土産物屋であるということがわからない気がするな。この世界で使われる言語は架空の共通言語という想定なのでノボリや看板に「お土産」みたいに書くのはしたくない。うーん。素直に字幕を入れちゃうか?
| マンガのアイデア | 23:36 | - | - | permalink |
17022601
ヒロインのデザイン案。



褐色肌。
ワンピース(脱ぐ予定なので脱ぎやすいもの)。
なんとなく民族っぽいアクセサリ的なもの(手首足首)。
民族っぽい髪型。辮髪風。
サンダル。
| マンガのアイデア | 11:42 | - | - | permalink |
17022503
アイデア練り。

ヒロインは褐色で髪をちょっと民族的な結い方(辮髪みたいに)しているというふうにしようかな。耳を尖らせたいけどエルフっぽくなる→むしろ高貴っぽくなる気がするのでやめておこう。

セリフについて。架空言語(作中の共通言語)・カタコトの日本語・簡単な英語の3言語併記にすればどうだろう。言葉の通じない文化圏同士なんだなと言う雰囲気が出る。

ホーリーマウンテンがプリンのカタチをしていてスプーンが小物として出てくるという着想は浮いているというか山=プリンというつながりに必然性がないのでやめておく?
主人公がヒロインにチップを渡すというシーンはやはりいれよう。日本にはない習慣だけどチップの習慣は悪くないと言うか結構気に入ったのでそれの紹介を兼ねて。「釣り銭はお姉さんにあげるよ」的な軽いノリのものだ。

主人公が土産物屋で買うものをその後に使える小道具としたい。
すると… やはりプリンとスプーンだなあ。
しかしその後温泉も出てくる。温泉と絡めると効果を発揮する小道具… タオル?

いややっぱりスプーンとプリンだと浮くな。
山はホーリーなマウンテンである。絵葉書に描く際どういう絵面になる? ヒロインの種族と山のカタチとをうまくコンボさせて何か気の利いた画面にできる?
山はおおむねプリンみたいなカタチをしている。なのでプリンのようにスプーンでそれを食べようとしている絵、という絵葉書がまず考えられる。しかし、プリンであることにメッセージ性はない。ならばメッセージ性から逆算すれば良い。利他の精神、調和。うーん。聖なる山… 人工物ではなく自然が偉大。自然崇拝…

絵葉書の絵面に変な色気を出すのはやめよう。
私が今回の旅行で現地で描いた落描きではなにを考えて描いたか。
■その国に由来するもの。オランダならミッフィー。
■日本から来ましたという文言。
■日本に由来するもの。

主人公がホーリーマウンテンとヒロインとを絵葉書に描く際、どういう一工夫をするか。
■自分の出身国の要素?
■ヒロインが山を飛び越えている?
■ヒロインが山に腰掛けている?
■特に工夫なく並べる?
■ヒロインの種族的特性(動物系の亜人なら)とからめる?

こうしよう。
ヒロインは山に向かって祈る。そういう風習があるのだろうという感じ。主人公はヒロインが山に向かって祈る姿を描く。

すると主人公は売店でなにを買う?
特に意味を持たせないなら水。
落描きに絡めるなら無地のはがき。
温泉に絡めるならタオル(ヒロインが温泉から上がる際に貸す)。
これから観ようとしている山の形を前もってアナウンスしておく(はじめは雲がかかっていてよく見えないので)という意図なら… マグネットとかスノードームとか。
他になんかないか。象徴的意味とか。海外旅行あるあるならミネラルウォーター。温泉をほのめかすなら温泉卵。温泉が湧くということは地熱がある。うーん。
ヒロインは工芸家で何か手作りのお土産を作っている?
ヒロインの社会的階層を示すような売り物?

社会的階層と言えば焚き火なんか使えるんじゃないか。ホームレスや難民は焚き火にあたっているイメージがある。しかしそこまで困窮している人物にする必要もない。しかし小道具としてはサラッと入れてもいいかもしれない。

お土産お土産したものであればいいか。観光地であることが伝わるようなもの。キーホルダーかな。
「観光地の」「お土産物屋さん」。これを伝えたいってことか。すると、ミネラルウォーターやジュースや無地のはがきやタオルみたいなコンビニで売ってそうなものはわかりにくい。


流れの整理。
表紙は多分キーホルダーの単品画像で、主人公が見ようとしている山のレリーフになっている。
観光客の主人公が森にぽつんと立つ土産物屋に寄る。土産物屋の店員がヒロイン。
キーホルダーと水を買い、お釣りはチップとしてあげる。
進もうとすると、ヒロインが声を掛けてきて、もっといい場所があるよと案内する。
隠し祭壇到着。温泉があるようだがお湯は止まっている。雲がかかって山がろくに見えない。
ヒロイン、山に向かって祈る。主人公、画材を取り出して絵葉書を描き始める。
絵葉書完成し、ヒロインにあげる。
ヒロインが喜ぶと、温泉施設からお湯が出てくる。
ヒロインが服を脱いで湯船に浸かる。
すると雲が晴れて山の全貌が見える。
ふたり、山を見られて喜ぶ。

ここまでか。ふたりが別れるシーンわざわざ入れなくていいか。ふたりが山を眺めているシーンで終われば良い。

そろそろあらすじはこんなもんでいい気がする。キャラデザして描ければいいが。モチベーション続くかな? ヒロインの造形によるか?
| マンガのアイデア | 00:44 | - | - | permalink |
17022502
アイデア練り。

主人公がヒロインから買うものは水ではなくこれから観ようとしている山をかたどったキーホルダーとか?
あるいはホーリーマウンテンまんじゅうを売っている? まんじゅうに山のカタチの焼印が押してある。
観光地であることを表すにはお土産物売店である必要はあるな。なので、現地の住民の少女に道端でたまたま出会ったというのよりはお土産屋を介したほうが良い。

チップをあげるのではなく別のわかりやすいビジュアル表現はないか。
たとえばお店の電球が切れてるのをヒロインが交換しようとしているんだけど手が届かない、それをやってあげるとか。ドアの立て付けが悪いのを直すとか。迷子の犬を連れてくるとか。
主人公が冒頭、展望台を探して歩いているときに何か落し物を拾う。
売店に付くと店員さんが何か探している。
落とし物を差し出すとどうもそれを探していたらしい。
お土産を買って、地図を示して道を聞く。
もっといい場所知ってるよということで案内してくれることになる。
落とし物は何? 彼女の属性を示すものがいいな。山の巫女的な役割を作中で果たすことになるので宗教的なものだといいんだけど十字架をもたせるとキリスト教になってしまう。本? 数珠? ストラップのぬいぐるみ? フィギュア? 何らかのフィギュアはいいかも、で、主人公が絵葉書を描いて贈る際にそのフィギュアを画面に描きこむ。
スプーンのカタチのキーボルダーでどうだ? で、ホーリーマウンテンはプリンのようなカタチをしている。絵葉書ではホーリーマウンテンをそのスプーンでプリンのように食べるヒロインの姿が描かれる。すると主人公がお土産物屋で買う名産品はプリン?
| マンガのアイデア | 13:29 | - | - | permalink |
17022501
アイデア練り。

ヒロイン設定を詰めるべき。
睡眠から目覚める頃の夢見心地状態だと多少空想が進むケースが多い。
今朝のまどろみ空想だと、ヒロインを12歳くらいの少女にしたらどうかと案だった。
しかし現状だと温泉に入ってヌードになる予定なのでポリコレ的に成人前の女性はまずい。
社会的な階層や裕福度が低いという属性を持たせたいが。恵まれない。

昨晩、午前2〜5時頃の間は時差ボケで眠れなかったんだけど、Youtubeで例によって町山さんによる映画批評を聞いた。
映画『ありがとう、トニ・エルドマン』の解説。


この中で、ヨーロッパ内での格差について語られている。過去にヨーロッパがアフリカに対して行ってきた搾取が現在は東ヨーロッパに対して行われている。搾取する側=裕福なヨーロッパ人は搾取される側=貧しい東ヨーロッパ人と断絶している、みたいな感じ。
映画ではドイツの石油会社で働く主人公の女性(映画見てないけど多分彼女が主人公だと思われる)はそういう搾取される側へのシンパシーをシャットアウトしている人間で、その父親の音楽教師はそういう搾取される貧しい人々の間にすんなり入り込んで溶け込んでしまうような人間。
後者のような人間でありたいしそういう人物を描きたい。

そう、ホテルや飲食店や公衆トイレで従業員にチップを渡すという経験をそれなりに積んだんだけど、チップスキルレベルが上がって、次の観点を得た。
チップを受け取る従業員の裕福度。
つまり、その従業員が高給取りならむしろチップを渡したくない。その従業員の得ている収入が低ければ低いほどチップをあげる価値がある。
これはルクセンブルクのホテルでフロントの従業員にチップを上げたときに気付いたんだけど、ルクセンブルクというのは確か国民一人あたりの収入が世界一である。ただ、金融業が盛んだからそういう数字になるだけでホテルの従業員自体は低賃金なのかもしれないしよく判らない。ただ、裕福層には見えた。
もし、チップを渡す相手が高給取りなら、金持ちにさらにお金を渡しているだけになり、格差の是正に役立たない。
だからその後はチップを渡す相手の従業員の収入規模を推理するようになった。
で、相手がその国におけるマイノリティの人種であることや、スーツではなく私服や作業着で仕事をしているひとにこそチップを渡すべきだなと言う結論に一応はなった。ただ、その国のマジョリティの人種がスーツ姿で行っている仕事が十分な収入を得られているのかはよく判らないけど。
ケルンの公衆トイレで黒人の女性が利用料徴収係をしていた。彼女には50セントのチップをあげた(入場料が50セントで、1ユーロを渡してお釣りをあげた)。これは成功したチップ体験だと思う。
ルクセンブルクのホテルのフロント従業員にはチップの必要はなかったと思う。
ベルギーのブルージュのイタリアンレストランで、アジア人種だと思われる従業員のためにテーブルに置いておいたチップが店長であると思われるイタリア人っぽい従業員に回収されてしまった。これは意図通りに行かなかったチップ体験だといえる。

なので、ヒロインの属性に「あんまり恵まれてない」というのを入れたい。主人公が親切にすることが格差の是正と一致するようなのが望ましい。
なので、肌の色は褐色。種族は? 人間? 亜人種族にすると人間以外であることの必然性がまた必要になるが。

サイレントにするために「売店の店員」という設定を変更してはどうかと言う着想。
「水を買ってお釣りの分をチップであげる」というのがわかりにくい。サイレントではやりにくいのでこのシーンのためにセリフ付きのマンガにせざるを得ないというところがある。しかしこのシーンを絵的にわかりやすいものと入れ替えられればサイレントにできるんじゃないか。
たとえばヒロインは商売をしているわけではなく森で木の実でも集めているところに主人公から話しかけられたとか。で、主人公は地図を示して道を聞き、お礼にお菓子かなにかをあげる。

いや、しかしそもそも「山を見に来た」というのが冒頭で文字情報が必要か?
まあでも、文字があったほうが伝わりやすくなるというのはあるが。
気の利いたセリフを売りにするような作品ではない気がする。ほとんど言葉が通じない海外旅行での体験を元に描こうというのだから言語的コミュニケーションや言語的説明がなるべく少ない方がいいのは確か。
ただ、「展望台」というひとことだけ使えると相当楽なんだけど。

サイレント縛りではないけど結局主人公とヒロインとは言語の通じない文化同士なので会話がほとんどない、という風にするかな? 架空の共通言語をお互いが片言で喋り、それに英語の字幕をつける?

思考が停滞してるな。散歩にでも出るか。
| マンガのアイデア | 12:10 | - | - | permalink |
17022403
アイデア練り続き。

現在のポイントは、ヒロインを脱がせるか否か。
ヒロインが脱ぐと山にかかってる雲も晴れる、という対応のアイデアは面白い気がする。
しかし、安易にえろくすると描き終わったあと脳内アーカイブに入ったとき自分の内部での評価が落ちる。

ここはぐっと我慢して裸にはしないで一部脱衣にしたらどうか。マントを付けてるとかマスクを付けてるとか。

主人公がヒロインに絵葉書を贈ると山が見えるようになる。

1.絵葉書贈り→ヒロインが喜ぶ→山が晴れる
2.絵葉書贈り→ヒロインが喜ぶ→ヒロインの脱衣→山が晴れる

ヒロインの真の姿がホーリーマウンテンの巫女で、山にかかる雲を晴らすには巫女が禊(水浴び)を行えばよい、という明確なルールが有り、作中でもそれを説明する?
特に説明なく、象徴を解釈すると山とヒロインとの同一関係が成り立つと読み解ける程度にする?こっちのほうが私好みだが。

ヒロインが絵葉書のお礼に明示的に何かの通常からは逸脱した行動を取るかどうかという話だな。絵葉書をもらったから脱ぐ、というのは異常行動だが、マンガとしてありっちゃあり。
ヒロインが絵葉書をもらって喜ぶのと同時に山にかかる雲が晴れるなら、ヒロイン自身のリアクションは不問に付される。

「ありがとう、お礼に脱ぐね」うーん、スケベオヤジの思考だ。

脱がないぞ。

すると、ヒロイン自身が山の巫女なのではなく、画面には映ってないけど山の天使がふたりの動向を見守ってて、というふうな解釈?

ヒロインも山の鑑賞者であると。こんなにきれいにはめったに見られないよと。

そうだな。ヒロインが主人公を連れてくる隠しスポットはホーリーマウンテンと宗教的つながりのある祭壇的な場所であるとする? そこでの行為は神に解釈される。祭壇。祭壇と言えば生贄。しかしこの神は生贄を要求するのではない。調和の取れた関係・利他心を重んじるのだ。

うーん。

温泉。どうも温泉とヌードのイメージが頭から抜けんな。こっちで決断するか?
絵手紙をもらって感動して脱ぐのではなく、展望スポットにはもともと温泉があり、ついたらヒロインはさっさと脱いで入る。その姿に見とれて主人公がその姿を描く?

こうでどうだ。案内された隠しスポットは遺跡で現在は動いていない。どうも温泉施設だったっぽい。山を眺めながら絵手紙を描いてヒロインにプレゼントする。ヒロインが喜ぶと遺跡に変化が起きて給湯口からお湯が出てくる。温泉にお湯がたまる。ヒロインが服を脱いで温泉に浸かる。すると山にかかっていた雲が晴れて山が全貌を現す。

クライマックスが「主人公が絵手紙を描く」だと地味すぎるが、これだとヒロインが露天風呂に入ってると遠景に聖なる山がきれいに現れるという絵になって華やかでもあると。
重要な行動のリレー。「主人公がヒロインにチップを渡す」「ヒロインが主人公を遺跡の展望台に案内する」「主人公がヒロインに絵手紙を贈る」「ヒロインが温泉に入る(と称して主人公に裸体を見せる)」→山が姿を現す。
結果的にヒロインの衣服と山にかかる雲とが一致した動きをするけど彼女が明示的に山の巫女であるということではないなこれは。解釈するとそうなって入る、という程度。


展開の整理。
ホーリーマウンテン展望スポットがあるという森(日本的な山林)に来た主人公。
オフシーズンで他に観光客がいない。
売店で飲み物を買いがてら展望台への道を聞く。売店の主がヒロイン。
道を教えてもらった分として、飲み物の料金より多く支払う。
ヒロインは料金分だとして地元民しか知らない特別鑑賞スポットに案内してくれることになる。
ホーリーマウンテン展望スポット到着。天気に恵まれず(それが普通の姿)山はあんまり見えない。
展望スポットは遺跡になっており、涸れた温泉施設。
主人公が記念に絵葉書を描く。ホーリーマウンテンとヒロインとが画面に描かれている。絵葉書をヒロインにプレゼントする。ヒロインは喜ぶ。
すると遺跡の温泉給湯口からお湯が出て温泉にお湯がたまる。
ヒロインは服を脱いで温泉に浸かる。
すると雲が晴れてホーリーマウンテンの全貌が見える。
美しい山に見とれるふたり。
(時間が飛ぶ)
売店前。ふたりは別れの挨拶。握手のために手を差し伸べる主人公。ヒロインは主人公をきつくハグする。別れて終わり。
| マンガのアイデア | 23:30 | - | - | permalink |
17022402
ヨーロッパ(特に世界遺産の街ブルージュ(ベルギー))の美しい街並みを直接目で見てきたので、つねづねうつくしいうつくしいと愛でてきたアパートの近所の風景がやや色あせて見えるようになってしまっている。
一時的な状態だといいんだけど。
経験が与える影響というものは大きいんだな。


アイデア練り。
主人公が絵葉書を描くとして、そのシーンはクライマックスに1回のみである方が良い。
ファンタジー世界なんだから観光資源を増やしてもいい。なので、温泉なんかどうだろう。

ホーリーマウンテンを眺めるのに最適な天然の温泉がある。ホーリーファウンテン(holy fountain = 聖なる泉)という通称でどうだろう。そこならヒロインが服を脱ぐのも自然である。
すると温泉のところに分かれ道があって、片方は帰って片方はそのまま次の町に進むみたいになるか。

まて。
聖なる山ホーリーマウンテンを展望できる天然温泉。森を抜けたところにある。主人公はそこで、山とヒロインと温泉とを描いた絵葉書を作成し、ヒロインに贈る。そしてその場でふたりは解散する。

ヒロインは旅行者のままでいいのか? その温泉なり森なりの住人=観光業の人?
娼婦設定ヒロインの際の誘う→乗らないのくだり必要?


ぶれてきているので整理しよう。
「相手を喜ばせたいという動機がリレーする」というのがそもそもの着想だったはず。
それと、旅行先で落描きを残したら喜ばれたという体験をマンガの形にするというもの。

主人公は旅行者。多くの場合、「喜ばせてもらう側」。観光客=客。
だからヒロインは観光事業者である方が良い? すると初手がヒロインによる通常の観光事業サービスの提供というスムーズなものになる。
主人公が「客なんだからサービスを受けて当たり前」と考えずに、「この従業員さんを喜ばせたい」というモチベーションを抱くところが特異な点であるべき。すると、通常の報酬をまず先払いし、貸し借りゼロのバランスの取れた状態を作り出す。その上で主人公がヒロインに何らかのサービスを行えばそれはプラスアルファだ。
主人公が絵葉書を描いて贈るくだりをクライマックスにしたい。
けれど、「絵葉書への恩返し」が発生してしまってはお話に締まりがなくなるな。
主人公がなにか特別のサービスを受けて、お礼に絵葉書を描く? いや、主人公が「この人を喜ばせたい」という能動的なモチベーションで行うものとしたい。お礼でやるのだとレスポンスなわけだから受動的だ。


セリフ…
サイレントにしたいというのが望み。しかしそうすると込み入った説明ができない。うーん。

ヒロインを観光事業者にするとして、どういうサービス?
お土産屋?
ミネラルウォーター屋?
食事所?

物語上必然性のある役割がいい。するとやはり、道案内である。しかしお金払って道案内を頼むというのは現地で流しのガイドがいるのを捕まえるというのはヘンテコな気がする。
ファーストフードでも売ってるスタンドで水と食べ物を買い、ついでに道を聞く。道を教えてくれる。お礼にチップをあげる。チップをもらったヒロインは特別サービスで目的地まで直接案内してくれることになる(オフシーズンで他に客はまず来ないだろうからスタンドを閉める)。
チップを渡す(料金以上のお金を払う)シーンはサイレントではやりにくいな。
あー
売店で水を買う。ついでに道を聞く。会計の際チップを渡す。チップ分のサービスとして旅行案内には載ってない秘密のスポットに案内してもらえることになる。二人で移動。見晴らしのいい場所に出る。山が見える。山とヒロインとの絵葉書を描いてお礼にあげる。それ以上のフィードバックは無しで良さそうだが。ヒロインが喜んでくれる描写があれば良い。「嬉しくてさらなる恩返しをする」のではなく「嬉しくてその喜びをなにか愛らしい行動で表現する」みたいなのがいいんじゃないか。うーん。

人間嬉しいとなにをする?
わかった。このヒロインがなにか特別の種族で、嬉しいことがあると特別な行動とか真の姿を見せるとか。ベタな表現だと、頭に蕾の付いている種族で、感情を頭の花で表現する。花が咲く。
主人公としては、喜んでもらえれば良い。
マンガ的表現でヒロインの喜びをビジュアル化する。

むむ、しかし、マンガ的アイデアに乏しい気がするな。マンガ的アイデア… 異常な事態…
たとえばヒロインと主人公がヒロインの売店をあとにする際、売店の裏に人骨がいくつも埋められているのが映るとする。この少女は人食い人種なのでは!?というスリラーになる。
たとえば聖なる山を眺めていたらスフィンクス的な魔物がやってきてなぞなぞを仕掛けてくる。
たとえば森を抜けようとしたら盗賊に襲われる。
大きな事件なり困難。

主人公が、ヒロインを喜ばせたいというサービス精神を抱くことで、
■危険を回避する結果につながる? たとえばヒロインは人喰い種族で主人公を食うつもりだったが取りやめるとか。
■なんらかの褒美を手にする? たとえばホーリーマウンテンから特別の祝福を受けるとか。
■ヒロインにを救う結果になる? たとえばアラジンでジーニーが自由を手にしたように。

そうか、ホーリーマウンテンに関連させればいいのか。
通常、ホーリーマウンテンの周囲は天気が悪く、その姿を良いコンディションで見られることが少ない。
主人公がヒロインに絵葉書を贈ることで、よく見えなかった山が最高のコンディションで見えるように天気が劇的に変わる。あるいはめったに見られない現象(たとえば山頂にオーロラがかかるとか)が表れるとか。ホーリーマウンテンが主人公のサービス精神を祝福する。
いや、そんな大げさな扱いじゃかえって変じゃないか? はがきを見てくすっと笑ってもらえればいいだけで。
いや、いいのか。葉書をもらったヒロインは通常の人間のテンションの範囲内でくすっと喜ぶ。するとホーリーマウンテンが祝福するように貴重な姿を見せる。ふたりで山を眺めていい思い出だね的なノリになる。全体的にうつくしい雰囲気。



サイレントにできる?
あと温泉のアイデアどうする? 女の子の裸体は描きたい!! この国のこの種族にとって人前で裸体になって温泉に飛び込むのは別に恥ずかしくない? そもそも服を着てない種族?
あーいや。我慢しよう。裸体は我慢しよう。無駄にえろくすると描いたあと自分で読み返さない作品になる。胸も小さくしよう。できるかなあ。


展開の整理。
ホーリーマウンテン展望スポットがあるという森(日本的な山林)に来た主人公。
オフシーズンで他に観光客がいない。
売店で飲み物を買いがてら道を聞く。売店の主がヒロイン。
道を教えてもらった分として、飲み物の料金より多く支払う。
ヒロインは料金分だとして地元民しか知らない特別鑑賞スポットに案内してくれることになる。(温泉がないなら特別スポットである必要ない?)
ホーリーマウンテン展望スポット到着。天気に恵まれず(それが普通の姿)山はあんまり見えない。
主人公が記念に絵葉書を描く。ホーリーマウンテンとヒロインとが画面に描かれている。絵葉書をヒロインにプレゼントする。ヒロインは喜ぶ。
すると、空が晴れて、ホーリーマウンテンが全貌を表す。ふたりで眺める。
少し時間を飛ばして、売店のところで主人公とヒロインとが分かれるところで終わり。


マンガ的にアイデアを継ぎ足す着想が湧いた。このヒロインはホーリーマウンテンの巫女である。
という設定はサイレントでは表現できないだろうが、ヒントにはなるな。ホーリーマウンテン=売店ヒロインというつながりがある。
すると山の擬人化がヒロインである。山といえば? たとえば何らかの山を連想させる動物? マウンテンゴリラ?
あっ待てよ。ヒロインはたまたま山の巫女っぽいポジションになるのではなく、ガチでそうしてしまう? つまり、ヒロインの服装と山の周囲の天気の悪さとが対応する。ヒロインが厚着をしていると山も暑く雲に覆われている。ヒロインが裸になると山も全貌を現す。ヒロインが更に笑顔になると山が特別な現象を示す。するとやはり全裸を描くことになるが、うーむ。読み返さない作品になるリスクがある…


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ギャオでけものフレンズが無料公開中だったので見られていなかった回を見ていた。思考が途切れたので一旦投稿しちゃおう。けものフレンズかなりガチで感動する、好きな作品になってるね。
| マンガのアイデア | 19:55 | - | - | permalink |
17022401
アイデア考え。

今朝浮かんでいたもの。
絵描きの旅行者とウサギ獣人の娼婦の旅行者。
見通しの悪い森の中。主人公が地図を見ながらある観光スポットに向かっている。
途中、休憩がてら切り株か何かに腰掛けて地図を眺めていると、通りがかった別の旅行者から声をかけられる。褐色肌のウサギ獣人で巻いたゴザを脇に抱えている(娼婦っぽい記号)。
彼女は道に迷って長時間歩いていたようで、ヘトヘト。飲み物をあげる。
どうも彼女は地図も持たず道に迷っているようで、道を訪ねられているらしい。言語が違うので言葉が通じない。
行きたい場所はふたりとも同じらしく、ふたりで目的地に向かうことにする。
目的地にたどり着くと、視界がひらけて巨大な山が見える。ホーリーマウンテン的なもの。
ふたりは喜ぶ。
主人公がその場で山とヒロインとをひとつの画面に描いた絵葉書を作ってプレゼントする。ヒロイン喜ぶ。
帰り道、道が二手に分かれる所。主人公とヒロインとがそこで帰り先が分かれる。
じゃあサヨナラと別れようとしたところ、ヒロインが主人公を森のなかに引っ張っていく。
周囲から見えない場所でゴザを広げて服を脱いで主人公を誘う。道案内の恩返しを体で払ってくれるらしい。
主人公はヒロインの意図を理解できず(だから魚類か植物由来か何かの亜人なのかもしれない?)、ちょっと考えた末ピンときて、また画材を広げてヒロインのヌードの絵葉書を描く。
絵葉書をプレゼントする。
ヒロイン、服を着て、また分かれ道まで来る。
主人公をギュッと抱きしめ、ふたりは解散する。


ヒロインがウサギなのは、仏教説話で旅人に自らの焼肉を提供したウサギをモチーフとするため。
娼婦なのは、社会的下層階級で貧しく・卑しいとされる身分ということを象徴するため。作中では普通に接せられる(差別されない)ということが重要になるように。娼婦というのは聖書とかの神話にもよく登場するモチーフ。エロシーンも描けるし。

主人公が娼婦の誘いを曲解する必然性をどう説明する?
交尾という習性を持たない生物由来の亜人?
誘惑の意図は理解したが遠慮した? しかし、わかった上で拒否したのだったら「汚らわしいものを忌避した」という誤ったメッセージとして伝わってしまうかもしれない。
主人公の属性を絵描きとした。絵を描く生物? 絵を描く事で愛情を表現する生物? 宇宙人?
あー 普通に、照れのために誘いを遠慮してしまうということでいいんじゃないか。「ザ・コンサルタント」という映画で高機能自閉症の主人公がヒロインと良い仲になりそうな雰囲気の時、やはりそういう展開を怖がって話をそらしていくようなシーンがあったけど、あのノリ。性的場面に憧れるけどスッと引いてしまうというやつ。「生殖システムが違うから理解できない」だとその行動を選び取ることにはならないが、わかった上で遠慮するならその行動を選び取ったことになる。主体的な意思がある。そっちのほうが神話的だな。じゃあ人間? 人間でいい気がする。

ふたりが目にするのはホーリーマウンテンである。架空の世界における富士山的な偉大な山。どういうカタチをしてる? 地学的に正しい必要はない。その山のカタチが「調和のある関係」を表現しているようだと嬉しい。図学的にどうなる?


直近の目標は2月中に短編マンガを描くことだけど、次の目標は3月からの社会復帰だな。1月も年末年始休暇→有給消化休暇だったのでほぼ二ヶ月間働いてない。
ちゃんと仕事する社会人生活のリズムに復帰しなくてはね。羽は十分に伸ばせた!
| マンガのアイデア | 11:26 | - | - | permalink |
17021202
脚本。

コーヒーショップ。向かい合って座るふたり。メニューを見ている。

ナカヨシ「この前この店で配布してるフリーペーパーを見て得た知識なのだが」
ダム子「ふむ。」

ナ「コーヒーを飲むとき、いきなり砂糖やミルクを入れるのではなく、まずブラックで飲む。次に砂糖かミルクかの片方を入れて飲む。次に残った片方を入れて飲む。すると一杯のコーヒーで3つの味を楽しめるのだという。」
ダ「コーヒー上級者という感じがするな。」

ナ「しかし、砂糖だけ入った状態とミルクだけ入った状態とを一杯のコーヒーで両立させることはできない。最終的に砂糖とミルクの入ったコーヒーになるとして、ミルクルートを経由するか砂糖ルートを経由するかは飲み手が決断しなくてはならない。
問題は、砂糖とミルクのどちらを先に入れるかということだ。」
ダ「それが今日の議題なのか?」

ダ「調味料のさしすせそという考え方があるだろ? 砂糖、塩、酢。これらの順序で味をつけることには科学的な根拠がある。砂糖は塩よりも分子が大きいから、もし先に塩で味をつけてしまうと砂糖が食材に染み込むための隙間が塩で埋まってしまうために砂糖の味が染み込まないのだそうだ。
つまり、砂糖とミルク、あいうえお順で順序が先に来る方を入れればいい。」
ナ「牛乳とすれば砂糖より前だがミルクとすれば砂糖よりあとになるぞ。」
ダ「難題だな。」

ナ「砂糖を効率よく溶かすためには液体の温度が高い方が良い。ミルクをは多くの場合温かいコーヒーよりも温度が低いから、ミルクを入れると全体の温度が下がるだろう。ということは、砂糖を効率よく溶かすという観点から言えば先に砂糖を入れるべきなんじゃないか。」
ダ「一理ある。」

ダ「味の変化の小さい方から入れるべきとも言えるんじゃないか。味の影響の大きいものが先に入ると、第二フェイズと第三フェイズとで味の違いを感じとりにくくなる。複数の味の微妙な違いをたのしむというコンセプトからすると味の変化の緩やかなほうを先に入れるべきである。それはおそらくミルクが先ということなんじゃないか。」
ナ「筋が通っている。」

ダ「こうしよう。君も私もブレンドを頼む。まずブラックで飲む。次に、私はミルクを入れて一口飲む。君は砂糖を入れて一口飲む。続いて、お互いのコーヒーを一口ずつ飲む。最後に、それぞれが入れなかったほうの砂糖もしくはミルクを入れて飲む。こうすればお互いが4つの味をコンプリートできるというわけだ。」
ナ「素晴らしい提案だ。」

ブレンドを頼む。

(間)

ブレンドが来る。
ブラックで飲む。
ナカヨシは砂糖を入れて飲む。
ダム子はミルクを入れて飲む。
ふたりはお互い相手のコーヒーを一口飲む。
ナカヨシはミルクを入れて飲む。
ダム子は砂糖を入れて飲む。

ナ「うむ。いいコーヒーだ。が、俺には味の微妙な違いは判らないな。」
ダ「私は結構わかったぞ。たしかに楽しい飲み方だ。」

ナ「本当は俺は普段は砂糖は入れずにコーヒーにはミルクだけ入れて飲むんだ。」
ダ「私は普段はコーヒーは頼まずに紅茶にしてる。」
ナ「ふ」

ダ「まあ、会話のいい種にはなったな。」

ナ「君とお茶するのは楽しい。」
| マンガのアイデア | 23:29 | - | - | permalink |
16112601
転職について考えるブームはまだ継続中なんだけどキリがないので一旦保留。


若者に投票を促すマンガのアイデアを練ってみよう。

前回のアイデア:若者よ投票になんか行くな!と主張するおっさんと女子高生との会話。

別のアイデアを探す。
何のために投票するのか、というところをより適切な比喩で端的に理解できるような内容がいい。

私の投票観。

一般的には以下のように信じられているように感じる:
投票する=政治に参加するというのはよりよい社会にするため。
→自分が投票しなくても誰かがいろいろ考えて良い社会を目指してくれるだろう。

私が主張したい内容:
投票する=政治に参加するというのは自分にとってよりよい社会にするため。
→自分が投票しないとその分自分と利害が対立するひとにとって良い社会になる=自分にとって悪い社会になる。

投票するのは自分のためであって全体のためではない。
投票しないのはいわば敵に勝ちを譲っているようなものである。

まあ別に同じ国の人間なんだから敵という言い方は正しくないんだけど物事を単純化して理解を促すためには許容範囲かもしれない。

ピザで例えてはどうか。

ピザが一枚ある。
これを3つのグループで分ける。
ただし、どのグループにどれだけの面積を分けるかは投票によって決まる。
第一グループ:得票率50% →ピザの半分を獲得。
第ニグループ:得票率40% →ピザの4/10を獲得。
第三グループ:得票率10% →ピザの1/10を獲得。

で、実はグループごとの人数にはばらつきがあるとする。
第一グループ: 5人 投票したひと:5人
第ニグループ: 20人 投票したひと:4人
第三グループ:100人 投票したひと:1人

やっぱり「俺の取り分が減るからおまえら投票するなおじさん」が出てくるとオチにも使える気がする。

問題は「じゃあ誰に投票すればいいの?」という質問にこのアイデア自体はこたえてないことだな。結局自分の利益を代弁している候補者を自分で見つけないといけない。若者の利益を代表してるのは誰? ということになると、よくわからない。「教育費の無料化」や「マンガ・アニメ規制への反対」を主張している政治家がそれにあたるのかなあ。


ピザ。

ピザを分ける比喩で良い? もっといいのがある?


うーん。意欲が下がってきた。ストーリーとしてうつくしいわけでもギャグとして楽しいわけでもない。

でもセリフ設計が思いついたな。何も描かないよりは良い。描くか…?
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ナカヨシ老人「若者は投票に行くな!」
少女「えっ」
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少女「若者の投票率が低いのが社会問題なのでは?」
ナカヨシ老人「いいか。例えばピザが一枚あり、これを3つのグループで投票を行って分けるとする。」
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ナカヨシ老人「投票の結果、Aグループはピザの半分を、Bグループはピザの4/10を獲得したが、Cグループはピザの1/10しか手に入らなかった。」
少女「Cグループとは若者世代のことですね。」
ナカヨシ老人「かもしれぬ。つまり」
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ナカヨシ老人「若者が投票するとわしの取り分が減る!」
少女「あっ そういう」
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