Memo - Love & Comic - いしいたけるのマンガのサイト

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20102501
鵺のデザイン。

妖怪態


怪獣態


気づき:鵺は民衆の声を届けるスピーカーに過ぎなくて、声自体は民衆が発するもの。

そろそろ第1ページ目を描くために動き出すべきだな。
レーダーでアメリカの妖怪を見つけるシーン。場所はどこ? アメノガガミノフネの中? 出雲大社の一角? 屋外? 室内? どんな部屋?

---

鵺には縞模様があるので星条旗を作りやすいな。星を足して星条旗デザインにする?
いや、ケルベロス側と鵺側のどっちも一応所属はアメリカなんだから片方に星条旗を背負わせるのはアンフェアか。
…両方にすれば?



ケルベロス:星柄の首輪とストライプの首輪
鵺:スピーカーの中央に星、手足のトラが青に黒縞
| マンガについての考えごと | 17:09 | - | - | permalink |
2020102201
怪獣ケルベロスのデザイン練り。





怪獣なので着ぐるみ感を出したい。
モデルとなる犬はドーベルマンだろうか。
もふもふしていると線では描きにくいので短毛種で筋肉質という感じ。
ただ、しっぽはボリュームがあってほしいのでしっぽだけわさわさしている。

目がなくて耳が大きい。
目がない=視野が狭いとか事実を無視するとかの表現。
耳が大きい=トランプ大統領による号令(犬笛)に敏感。命令を聞き逃さない地獄耳。

しかしデザインに情報がまだ少ない。
もっと象徴を込められないかな。あるいは何かビジュアル面での工夫を…

例えば星条旗をデザインに取り込む。ケルベロスが象徴するのはトランプ支持者(トランピスト)。トランピストは星条旗や「make America great again」のロゴの入った帽子を身に着けたがる。
しかし星条旗をデザインしちゃうと怪獣度が下がるし、アメリカそのものを揶揄した表現にもなってしまう。
でも星条旗そのものでなくても良いんだな。スターズアンドストライプス。どこかに星型があり、どこかに縞模様がある。

怪獣に縞模様…
星… 星型のアザ?
ウーン両方無理があるかなあ。

アメリカの動物といえばオオワシ。ケルベロスに鷲の羽を… いや〜ないな。

三本の首と言えばキングギドラ。うーん。キングギドラは首が長いから犬っぽくない。

まあいいや。ケルベロスは一旦こんな感じ。他にアイデアが浮かばなければこれで行こう。

鵺のデザインはこれから。

その前に。
イナバノシロウサギのキャラ付けを再考する。
現状のアイデアだと「末っ子気質」「甘えん坊」だ。
しかしそれは独立した女性像ではないな。隷属的な女性像だ。それで良いのか? それは結局美少女を愛玩したいというオタクオヤジ的な欲望の表現にしかかならないないのでは?

ウーン…

今回はそれで良しとするか。女性キャラの描き方に問題意識を持つのならそれはそれでまた別の大きなテーマになる。手を広げすぎないほうが良い。
| マンガについての考えごと | 23:44 | - | - | permalink |
20102002
アイデア練り。

プロットをもっとパワーアップさせたい。
そこで、「読者操作」という観点で現状のプロットを点検してはどうか。

読者に渡すべきものは2種類あると思う。
* 2ピースジグソーパズルの1ピース。
* 行き先の描かれた切符。

パズルのピースとはなにか。
イメージとしては「総ピース数がふたつしかないジグソーパズルの、片方のピース」。
読者はこれを渡されるともう片方のピースが手に入るまでは読もうという気になるはず。欠けているものは満たさねば心が安定しないからだ。

たとえば中学生の主人公が下駄箱を開けると手紙が入っており、「放課後に校舎裏で待ってます」と書いてある、というシーンから始まるマンガがあるとする。この場合構造上、お話はここで終えることはできない。少なくとも放課後の校舎裏に誰が来て何が起こるのかを見せなくてはならない。ということは読者を放課後の校舎裏のシーンまでは引っ張っていくことができるはずだと考えられる。

行き先が描かれた切符とはなにか。
主人公の当面の行動の目的を示すことだ。
例えば桃太郎がおじいさんおばあさんに「鬼を退治しに鬼が島に行ってまいります」と宣言して家を出るとする。すると読者は「この作品は桃太郎が鬼ヶ島に行って鬼を退治するのがメインの筋でありそれを追いかければ良いんだな」と了解することができる。
で、この場合、当初に示す目的と違う場所にたどり着くことで意外性を出すことができる。桃太郎が鬼ヶ島でえっちなサキュバス鬼に出会って愛し合うようになり鬼ヶ島で暮らすようになりました、みたいに展開するなら意外性のある展開だと言える。


読者にパズルのピースも切符も渡さずにマンガが進んでいくと、読者は何を手がかりにしてそのマンガに踏ん張れば良いのかわからなくなる。なぜ続きを見なくてはならないのかという理由を得られない。
とはいえ、ただその世界に浸ってるのが心地よいというふうにできるのであれば読者の離脱も防げるだろうから必ず必要というわけではない。ただ、私のマンガではそれらは必要だと思う。


今回のプロットをこれらの観点から点検する。

冒頭のアメリカ行き。
妖怪レーダーを見るとアメリカに妖怪が出現してるので調査に行く、という展開にする場合、これはパズルのピースになってる。どんな妖怪がなぜそこに出現しているのかが明かされるまでは読者をつなぎとめやすい。
別の案では、イナバノシロウサギがアメリカに観光に行きたがったため三人で観光に行くというものだった。このケースだとパズルも切符もない。そう考えると観光に行くという着想はボツにすべき理由が見つかるな。

鵺を出してからケルベロスを出すかケルベロスを出してから鵺を出すか。
先に鵺を出すとその時点で「アメリカに妖怪?」というパズルのピースが役割を終える。その時点ではまだ他に読者をつなぎとめる要素がないから読者が離脱しやすい状況を作ってしまう。
先にケルベロスを出すことで、パズルの引っ張り効力がまだ継続している段階で更に次のパズルのピースを届けることができる。つまり、怪獣が出てきたからには退治されるはずだという期待になる。

「怪獣が出てきたら応援する」というのを事前に印象づけておくことができればケルベロスとの対決に踏み切る際のフックにできるな。
渡米する際に、これから会いに行く妖怪について、なにかやろうとしていることがあるなら力を貸したい、と事前に宣言しておくとする。「妖怪応援」の切符を読者に渡しておく。
で、ケルベロスが出てくる。BLM参加者たちを毒ガスで攻撃する。読者は切符に従って、オオクニヌシたちはこのケルベロスを応援するのかなと考える(はず)。しかしオオクニヌシはケルベロスと敵対する。意外性の演出になる。

鵺が出てきてケルベロスと対決となった際、残る仕掛けは「ケルベロスと鵺のどちらが勝つのか」というパズルのピースのみになるな。しかも鵺が勝つことは予測が簡単だろう。いやしかし、前作『怪鳥以津真天現る』ではオオクニヌシたちの肩入れした以津真天が負けているから予測しにくいとも言えるか。


うーん。プロットは大体できてるな。怪獣デザインに移るべきか。怪獣さえデザインできてしまえばもう描き始められる?
| マンガについての考えごと | 23:51 | - | - | permalink |
20102001
雑記。

また少し格闘技の動画をYou Tubeで見ていた。
詠春拳の異種格闘技系の動画を見ると、やはり精細に欠く。

思うに、詠春拳は自ら攻める闘法ではない。相手の力を利用してのカウンターが本来の決め手になる技術だと思う。
詠春拳の技のレパートリーで自ら攻めようとすると、手先だけで腰が入らず体重も乗らないパンチが主になるので映像的にも面白くないし攻撃としても有効には見えない。やはりカウンターを決めてなんぼのコンセプトなのだろう。

しかし、格闘技の試合を見ると、カウンターというのがいかに難しい技術なのかというのを感じる。やはり、相手が攻撃を繰り出してきた時、自分は守りを固めて下がるというのが人間の自然な反応だと思う。カウンターを決めるには相手の攻撃に合わせてこちらも攻撃しなくてはならない。つまり相手の攻撃に対して前進しなくてはならない。これはおそらく人間の本能に逆らう動きで、頭で考えるほどにはすんなりできるものではないのだろう。
だから現状での私の脳内の「僕の考えた僕のための格闘技」はカウンターをメインウエポンとしてデッキに入れているがこれはどうも挫折しそうなコンセプトであるようには感じる。まあでもどこかで確かめてみたいけど。

キックボクシングスタイルのオーソドックスな構えに他の格闘技の技を追加するという発想でいくと、追加に向いた格闘技ははテコンドーやカポエイラと言った蹴りに特徴のあるものだと思う。
総合格闘技の試合を動画で見た時、テコンドーやカポエイラ出身の選手はちゃんとテコンドーやカポエイラの蹴りを繰り出す。そしてそれらが高威力で実用的な必殺技になっている。
カポエイラなんかは大きな動きの回し蹴りの後にすぐに同じ軌道の回し蹴りが独楽のようにやってくるというようなことをする。大きな蹴りは単発という意識に慣れた選手だと2発目を食らったりする。
カポエイラと言うとあの特徴的な構え(ジンガ)じゃないとダメだ、と昔は感じたが、そうではないな。構えはキックボクシングスタイルのオーソドックスのもので良い。そこからでもカポエイラの蹴りは出せる。

なんだけど、じゃあ私はカポエイラやテコンドーをやりたいかと言うとそうでもない。カポエイラは過去に一度か二度だけレッスンに行ったがこれは続けられないなと感じた。教室の遠さや道場の雰囲気から言って。それに、大きな蹴りを繰り出すには体全体を鍛えてないといけないし体力が要る。その基本ステップの時点で私には無理だ。

なのでもしカウンターの戦略がダメなら「僕が考えた格闘技」デッキには面白いコンセプトもカードも入らないことになり、格闘技熱がそこで冷めるかも知れない。まあそれならそれでマンガに集中したり、最近興味を持ちかけていたひとりキャンプに挑戦したりなどする機会になるかも知れない。

なんにせよ近所の道場のキックボクシングの練習の曜日に参加してみたいが、捻挫はまだ治ってない。先だろうな。
| 雑記 | 22:16 | - | - | permalink |
2020101901
アイデア練り。

ケルベロスよりも先に鵺が登場する案。
検討したところ、あんまり良くないな。鵺を先に出すからには鵺が「解決すべき問題」だと見えなくてはならない。今回のケースだと「鳴き声によって大統領を苦しめている」ということが解決すべき問題になる。
しかしオオクニヌシたちは『怪鳥以津真天現る』のときにすでに虐げられたもの=妖怪に肩入れするという姿勢を明示しているから、大統領を苦しめる鵺のところに行っても「いいぞもっとやれ」という姿勢じゃないとおかしい。

つまり鵺を先に出そうが、お話で解決するべき問題としてミスリードさせにくい。そのギミックは第一作目では使えたけど同じ手は使えない。

むしろケルベロスを先に出して、「オオクニヌシたちは親モンスターの立場だからケルベロスを応援するんじゃないか」という方向でミスリードを誘えばいいのではないか。
怪獣…
三人の中の誰かに怪獣好き属性を付けて、怪獣ソフビ遊びとかやらせる?
「こいつは怪獣が大好きだから、出てきたケルベロスに大喜びしてもっと激しく攻撃しろとけしかけるに違いない」と思わせる。すると怪獣好き属性を主導するのはオオクニヌシになるな。
するとアメリカに行く際にハリウッドのゴジラ映画のうんちくをやると良いな。
あとは怪獣による破壊に期待する言動を取らせるとか。
「怪獣にはぜひホワイトハウスに巣を作ってもらいたいね」
「このワシントン記念塔なんかは怪獣が壊すのにはもってこいのシンボルだね」

ヒエ 眠い。ここまで。

---

オオクニヌシ、ケルベロスにダメ出しする?
「そうじゃない。怪獣は虐げられた者たちの爆発であるべきで、だからお前が攻撃するべき対象はデモの民衆ではなくホワイトハウスであるべきなのだ。お前のような権力の犬は怪獣失格だ。」
| マンガのアイデア | 00:20 | - | - | permalink |
20101801
プロットが固まってきた。
ここで「描けるうちにさっさと描く!」戦略を取るか、まだじっくり練るか。
もう少し練ろうかな。いつもマンガを描き終わると「どうせマンガ作業に時間を費やせない時期がまた大量に発生するんだからもっと1作品に時間かけるべきだったな」と感じるので。

現状のプロット。

## 第一幕
* 妖怪レーダーに反応があり、アメリカのワシントンD.C.に妖怪がいるらしい
* オオクニヌシはめんどくさがるがイナバノシロウサギがアメリカに行きたいと言うので渡米する
* 主要キャラさん人のキャラ付け描写をしたい
* ワシントンDCではBLMデモが盛ん
* ホワイトハウスにてBLMデモの声にイラつくトランプ大統領
* 「あの声を黙らせろ!」
* ホワイトハウス地下空洞から怪獣ケルベロスが出現する
* 「あれが例の妖怪なのか!?」

## 第二幕
* 怪獣ケルベロスがBLMデモに対して攻撃を加え、犠牲者が出る
* オオクニヌシたちは米軍が解決するだろうと考える
* トランプ大統領はケルベロスはアメリカの忠犬だと支持を表明する
* オオクニヌシたちは自分たちでケルベロスを退治しなくてはと決意する
* 三人でケルベロスに直接挑むが返り討ちにされる
* ここが物語のどん底
* 倒すための工夫が必要ということで怪獣召喚の方法を模索する
* あの怪獣が例の妖怪だったんすかね?
* 妖怪レーダーでホワイトハウスの庭に妖怪・鵺を見つける
* 権力者を悩ませる声の正体は鵺だった
* ここが物語のフック
* 鵺と交渉し、協力を得る
* BLMのパワーを鵺に注入してパワーアップ、怪獣として召喚する
* ワシントンD.C.には1912年に日本から贈られた桜が植えられている場所があって、その近くがタイダルベイスンという入り江なので、このあたりで召喚する

## 第三幕
* 鵺とケルベロスとが戦う
* 鵺は非暴力的な戦い方として、相撲のように組んで、相手を押していく
* 両者、海に消える


まず妖怪がレーダーで見つかり、次にケルベロスが出てくるが実はレーダーに引っかかったのはこいつではなかったというひねり。
1912年に日本から桜が贈られたということを知ったので、鵺はこのときに渡米したと理屈付ける事ができそう。

現時点で更に練りたい事というと?

私のマンガは象徴の手法で主張を伝えようというメソッドを採用している。
現状のプロットをその観点から点検したいんだっけ?

あ、いや、違うな。ドラマの側面を補強したいのか。
可能であればハリウッド映画のように登場人物の内面的成長をお話に組み込めるといい。

現状のプロットだと出来事はそれなりに搭載されているが内面の動きというものは殆ど無い。まあそれが持ち味と言えば持ち味かも知れないが。
そもそも神を描いているのだから余計な内面はないほうがいいという気もする。人間のように揺れ動く存在ではないのではないか。

そうだな。神の内面が変化するのはおかしい。神にもある人間味を描きたい、というわけではない。


いや、そうでもないな。成長とは言わなくても変化してもいい。思想が変化するとかではなく例えば三人の友情が深まるとかでもいい。
もしくはオオクニヌシが変化しなくてもイナバノシロウサギが変化するというのでもいい。シロウサギは末っ子気質で甘えん坊で怖がり。ワニ(サメ)が怖い。怖いものが減る?
もしくは読者の内部で起こって欲しい変化を誰かに起こさせる? BLMなんて自分には関係ない→自分も取り組む問題となる、みたいに。
ケルベロスがBLM参加者を殺す→でも自分には関係ないから帰ろう?
BLMなんて自分には関係ない→ケルベロスが参加者を殺す→見過ごすことはできん? これがいいかな。

三人はケルベロス出現前にBLM運動を見た際はあんまり興味がない。ケルベロスが現れてBLM参加者を標的にして攻撃を加えることで義憤に駆られる。その程度かな。


お話をもっと面白くできないかな。ケルベロスが出てきた時点で「こいつを倒すんだな」とわかりきった話になってしまう。
まず鵺を出す? 鵺の問題を解決するんだな→ケルベロスまで出てくる→何をどうすんの!?

鵺を先に出すことで、お話で解決されるメインの問題について読者をミスリードすることができる。検討してみようかな。鵺を先に出すことで無効化されてしまう仕掛けもあるはずなので。


一旦区切ろう。
| マンガのアイデア | 21:52 | - | - | permalink |
20101702
マンガの考え事。

そろそろプロットが固まってきたか…?
キャラデザや怪獣のデザインにそろそろ取り掛かるべき段階じゃないかな。

このあたりの作業は「ほんとにマンガなんか描けるのか? 具体的どうやって?」と感じる度合いが強いフェイズだ。これを乗り越えるのには1ページめを描いてしまう事が最大の解決だ。

なんだけどまだ1ページめに取り掛かる段階ではないな。

---

ホワイトハウスのイメージを掴むためにホワイトハウスが舞台の映画など見始めた。
けど結局まだ脳が格闘技モードらしいのでちょっとそっちを考える。

以下、「僕が考えた最強の格闘技」の妄想。
と言うよりは正確には自分の我流の格闘技を構築するなら今はこういうイメージ、というもの。
だから、ヒーローズアンドヴィランズのナカヨシが戦うときの格闘スタイルの設定だとみなしてもいい。フィクションと現実との境界が曖昧なところが我々オタクの優れたところだ。
仮にまだ格闘技やってみたい欲が継続して道場に通い出すなどしたら、このイメージを追ってみたい。

* 基本的にはキックボクシングのようなオーソドックスなスタイルである。ヒーローズアンドヴィランズのナカヨシも戦うときの構えがボクシングベースだった
* 詠春拳の考えを取り入れて、防御と攻撃を同時にやるのを狙う
* 基本的にはこちらから仕掛ける際に繰り出す技はジャブのようなローリスクの技。ハイキックとかみたいな大きな技は出さない。
* 手技メインにして、積極的には蹴らない。
* 相手の攻撃に対応したカウンターを入れることでダメージを入れたい。相手の力を利用して、というやつ。
* 立ち技のみで、組んだり投げたり決めたりは考えない。柔術系統のレパートリーはない。
* 防御への意識を強くする。
* 防御は受け流す>防ぐ>避けるという順で選択する。なので基本的には避けない。
* 技のレパートリー自体は少ない。これは薬丸自顕流の考えを取り入れて、やることをシンプルにする。

マンガで描くなら、相手の攻撃を防ぎながら突きを入れる、という描写になる。
モンハンのランスによく似てる。こちらからの攻撃は基本的にはコンパクトな突きになる。相手から防ぎやすい攻撃が来たときに強攻撃=カウンターを入れる。

現実でやるなら… やってみないとわからない。まあでも机上の空論で終わりそう。
格闘技の試合を見てると、攻防したら一息ついて、みたいに自然と彼我の呼吸を合わせた波の満ち引きみたいなのができてるように見える。で、その波に対してノイズになるようなタイミングで攻撃ができればいいんじゃないかと感じる。スッと一旦間合いを離す、というタイミングですっと間合いを詰めて追撃を入れるみたいな。まあこれも、机上の空論。
仮にオーソドックスな立ち技格闘技において攻撃と防御が同時にできたら(左手で防御しながら右手で攻撃、のような)、通常のタイミングとは異なるへんてこなタイミングでの攻撃が繰り出されることになるので面白いと思う。

こういうのを考えてて気づくのは、これはカードゲームでデッキを組むのと同じ脳を使ってる。同じ楽しさだ。自分のスタイルにマッチした戦法を模索し、それに沿ったカードを選んでデッキを組む。組んだからには実践で使いたい。

上記のようなスタイルの格闘技が、強いと言っているのではなく、弱かろうがなんだろうが自分のスタイル(使用デッキ)にしたいなということであります。
| 雑記 | 23:06 | - | - | permalink |
2020101701
雑記。

マイブームが格闘技で、見てるよりは自分がやりたいという欲求が強いらしい。
どうせやるなら詠春拳がいいよなあ… でも習える場所が遠いし…
ということでこのマイブームは自然収束していくだけかなと思っていた。

なんだけど、惰性でYou Tubeで格闘技動画をいくつか見て心境が変わってきた。
異種格闘技戦は面白い。詠春拳の使い手が他の格闘技の格闘家と戦う動画をいくつか見た。
そこで気づいたのは、異種格闘技戦では詠春拳はあんまり強くないということだ。

というよりひととひととが普通に戦おうという場合、スタイルがひとつに集約していく。ボクシング、キックボクシングや総合格闘技の構えになる。つまり相手に対して半身になって両手で自然にガードを固める構え。
詠春拳の異種格闘技動画を見て感じたのは、フットワークの違いだ。詠春拳の通常の構えだと相手に対して正面を向けて脚を内股にして立つ姿勢になる。相手の攻撃を待つ構えになり、フットワークで細かく相手との距離や位置取りを調節するということをしない。
ボクシングスタイルの、つまりごく自然な格闘の構えだとフットワークで彼我の位置関係を調整するのは普通のこととして自然にできる。

異種格闘技の他の動画も見てみる。空手、カポエイラ、カンフー、合気道…
どれも共通しているのは、異種格闘技の世界(総合格闘技の世界)に来ると、ルーツがどの格闘技であってもみんな構えも技も同じレパートリーに収束していくということだ。ボクシングの構え。パンチとキックで戦う。キックボクシングの動きのレパートリーと同じものだと思う。
で、その戦い方は私が中学の頃に同級生相手に格闘ごっこをしていた時と同じ系統だ。実際私は当時、「この戦い方は普遍的なものだな」と感じた。

詠春拳とかカポエイラとか(どちらもレッスンに一度だけ行ったことがある)、キックボクシングのスタイルから遠ざかるに従って戦闘技術としての普遍性から離れるんじゃないか。

で、だったら人間の普遍的な戦闘スタイル=キックボクシングでいいじゃんというふうに心境が変わってきた。詠春拳などの特定の推し拳法にこだわらず。
ボクシング、キックボクシング、総合格闘技、空手は教室の数がかなり多いので通いやすい。

ということで近所にそれらの体験ができるところはないかなと検索したところ、なんとアパートから徒歩五分くらいのところにあった。総合格闘技。一応サイトにはキックボクシングもできると書いてある。
そこで早速さっき練習に参加させてもらった。
ところが土曜日は柔術のクラスらしく、私が興味のある立ち技の技術は全くやらなかった。総合格闘技のグラウンドの技術=マウントポジションやディフェンスポジションでの攻防のみをやった。
真面目に取り組みはしたしかなり勉強にもなったけど組技や寝技には関心が殆どないのでその点は残念だった。
足も少しひねって軽く捻挫してしまった。

しかし、道場はとてもいい雰囲気で、こども相手の教室も兼ねているためこどもの参加者もおり、いいところだった。敷居の低さを感じた。
キックボクシングのレッスンは水曜日の夜だということなので捻挫が治った上でまだ興味が持続していたら行ってみよう。この近さなら何なら週イチで通ってもいいかも知れない。相変わらずやりたいのはパンチやキックへの防御。

しかし疲れた…

---

詠春拳に惹かれたのはディフェンシブなところだ。暴力性が低く感じられ、柔らかく感じられ、防御に優れている。
じゃあボクシングやキックボクシングでいいのか?と最初は感じたんだけど、これも動画をいくつか見て考え方が変わった。
格闘技自体にそういうニュアンスがあるわけではない。使い手がどう使うのかによる。

例えばモハメド・アリなんかは防御に優れたボクサーの代表なのだそうだ。
詠春拳でも、映画『グランドマスター』ではかなり攻撃的な技術として描かれていた(ので私は好きではない)。

つまり、ボクシングやキックボクシングや総合格闘技や詠春拳や八極拳が攻撃的/防御的なのではない。
防御的で柔らかい技術が好きなら、どんな格闘技であれ自分のスタイルを防御的で柔軟な方向に寄せればいいのだ。だからこれは何なら格ゲーやFPSにすら適用可能な考え方なのかも知れない。
で、さらに言えば、私は頭では防御的で柔かいスタイルが好きだと思っているが実際にやってみて見えてくる自分に適したスタイルはまた違ったものであるかも知れない。モハメドアリなどのボクサーも実践を通して自分のスタイルを見つけていったはずだ。
実際に自分でやらなければわからないけど逆に言えばやってみれば判るかも知れない。ここにはかなり興味がある。

まあなんにせよ捻挫が治るまで運動は控えよう。マンガの作業にパワーを向けるべきだ。
| 雑記 | 15:23 | - | - | permalink |
詠春拳体験レッスンを受けてきた
昨日、詠春拳の体験レッスンを受けてきた。
レポマンガを描いていた。







定期的に通うのは続かないだろうから単発での参加じゃダメかと問い合わせたんだけどやっぱりダメだった。そりゃそうか。
しかし、体験レッスンで習ったことがまさに私が知りたいレベルのこと一通りだったのでこれで十分といえば十分でもあるな。よく家でシャドーボクシング的に動きを練習するんだけど、今までは正解がわからない状態で我流で理屈で考えた動きをやってたけどこれからは習った動きでシャドー詠春拳ができる。

事前に考えておいた質問はあんまり聞けなかった。質問タイムがあるわけではなかったので。

どの攻撃に対してどういう防御が理想的なのかというのはきちんと聞けなかったけど今回教わった3つの防御から応用すると原則が見えた気がする。

まず攻撃には突きと振りとの二種類がある。
槍で例えるとわかりやすいと思う。

先端を突き刺す直線的な攻撃が突き。ストレートのパンチや正拳突きや前蹴りがこれに該当する。内側と外側という属性がつく。
突きの攻撃に対する防御の原則は「外側から内側に向かって受け流す」。
レポートマンガで言えば「ストレートパンチへの防御」「ボディパンチへの防御」がこれに該当する。

槍を刺すのではなく振り回して柄のところで相手を叩く攻撃が振り。フックのパンチや回し蹴りがこれに該当する。
これは突きと違って受け流しによる防御が基本的にはできない。
なので、振りに対する防御の基本は普通に「受け止める」というものになる。
レポートマンガで言えば「フックのパンチへの防御」がこれに該当する。

防御が終わった時点での彼我の関係を比較すると、突きを受け流した状態のほうが振りを受け止めた状態よりも有利だ。なので多分詠春拳として相手に期待したい攻撃は突きなのだと思う。

突きに対する防御、相手が右手で突いてくるとして、ストレートパンチはこちらの左手で受け流すのにボディパンチは受け流すのにこちらの右手を使う。この違いはなにか。
…図を描かないといけないな…



描いた。
つまり、肘を中心に前腕を回して受け流す動きを形作る場合、肘よりも高い位置に対してなら外→内という方向で実施できる。だから肘よりも高い位置に来る突きに対してはその突きが来るのと同じ側の腕で受け流す防御をする。
肘よりも下の位置だと自分にとっての内→外という方向の受け流しになる。
だから、左右を交差させて受け流しをすると相手にとっての外→内という方向への流れになる。
なので、肘よりも下に来る突きの攻撃は突きを繰り出してくるのと反対の腕で受け流す。

蹴りへの防御は口頭で少し質問した程度で詳しくはわからなかった。
聞いた感じだと、以下のようだった。
* 前蹴りへの防御は、ストレートパンチへの防御と同じような動きをこちらの脚を使って行う(外側から内側に受け流す)
* 回し蹴りへの防御は普通に受け止める

仮にやや高い位置への前蹴りが来たらボディパンチと同じように手で防御できるのではないか。つまり、蹴り足と交差する側の腕で相手の外側から受け流す。


教わったことを忘れないうちにメモ。

突きを出す場合は突く手と同じ脚が前に出る。

脚が前後に位置する姿勢になる場合(突きをした後など)、体重は後ろ足に掛かる。これは相手に近い側の足はいつでもすぐに蹴りを出せるようにするため。
なので、突きを繰り出す際の動きは、
* 手と足が同時に前に出る(同じ側)
* 突きを繰り出したあとに後ろに残った脚を素早く先行した足の方に寄せる。体重はこちらに掛かる。

三種類の防御、動きの構造だけ取り出して枝葉を取り除くと実は全て同じ動きだ。
つまり、手と同じ側の足が同時に出る順手突き。
突きを繰り出さない方の手が三種類の防御を行っているが体全体の動きからいうとこの防御の動きは脇役、おまけのポジションだ。だから体重が乗らない=防御を行う手の側は前に出ない。

つまりパターンとしては、相手の攻撃に合わせて同時に突く。
その際、攻撃に参加しない方の手で相手の攻撃を殺す。

こんなところかな。

マンガに描いた三種類の防御ができれば私が格闘技に求めるものは十分満たされる気がする。防御要素が好きなのもあるけど、技術は少なくシンプルであるほうが好きだ。薬丸自顕流に惹かれたのはそのシンプルさ。

詠春拳体験レッスンの振り返りはこんなところかな。

またなにか書きたいメモが浮かんだら書こう。
| 雑記 | 23:46 | - | - | permalink |
20101401
アイデア練り。

マンガのアイデアを考えるのに時間がかかる理由のひとつを思い出した。シナリオのパズルを解くのに時間がかかると言うだけでなく、脳内映像が蓄積されるのに時間がかかるという理由もあるんだ。
現状の着想の脳内映像は多少増えてきた。


オオクニヌシ一味、スクナヒコナとイナバノシロウサギのキャラが薄い。
キャラ付けを強化したい。

スクナヒコナは天才タイプの強キャラとしようかな。るろうに剣心における瀬田宗次郎のように。
今回はケルベロスとの直接対決ではオオクニヌシたちは負けるが、武器が弱いだけでスクナヒコナはバリバリと攻撃を入れている。

イナバノシロウサギは?
現状の特徴。
* 耳が良い
* 性格はさっぱりしてる
* 天然な感じ
* 身体能力はかなり高くて動ける

ふたりとも行動原理や価値観のところにキャラ付けがないから弱いな。
かといって三人とも行動原理が全く違うということはないだろう。弱い者いじめを許せない。

戦隊ヒーローのチームとかガンダムマイスターたちなんかを参考にすればチーム内での特徴付けを学べるのではないか。
たとえば独断で行動するタイプ。チームとしての足並みをそろえて行動するのではなく自分の判断と自分のタイミングで行動する。
たとえば命令や計画を重視するタイプ。
例えばチーム内の他のメンバーに厳しいタイプ。これは初期のティエリアアーデ。君はガンダムマイスターにふさわしくない。
チーム内の序列に敏感なタイプ。
チームのおかん的ポジションタイプ。
おかんタイプとこどもタイプという分類を適用すると? イナバノシロウサギはこどもタイプ(末っ子)。スクナヒコナはこどもタイプ(長男)。オオクニヌシはおかんタイプ。こういう家族イメージで行くと良いかも。
オオクニヌシとスクナヒコナは国造りの際にパートナーとして協力して仕事にあたった。親子イメージで考えるならかなり優秀な長男だ。

ちょっとイメージが湧いた。オオクニヌシとスクナヒコナのふたりともイナバノシロウサギにすごく優しい。

このときのイメージ。

前にちょっと描いた国津神シリーズのマンガを読み返すと、スクナヒコナはオオクニヌシに対してツッコミ役のポジションだな。やや堅物なところがある。
父親(オオクニヌシ)がゆるい分しっかり者になった長男(スクナヒコナ)。
父と兄から大事にされてのびのび育った末っ子(イナバノシロウサギ)。甘えん坊。
こういう感じかな。

作中にシーンとして活かせる?
現状の着想では国津神三柱がケルベロスと直接対決するシーンがあってそこが彼らの見せ場。そこくらいしか見せ場がない。
親子風のキャラ付けを見せるならバトルシーンよりも日常シーンだな。冒頭、三柱がアメリカ観光してるシーンが入る予定。そこで気の利いたエピソードが入れられればいいんだけど。
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