2024.03.19 Tuesday
考え事。
昨日の続き。
「ジャブで崩してストレートを入れる」という基本形。
ここから連想していくと、RPGでのパーティ戦闘での各構成員の役割に置き換えられるなと感じた。
前の手と奥の手と、本体(アゴやボディなど打たれる場所)。
RPGでいうと前衛と後衛と、防衛対象。
攻撃面。
前衛が敵に牽制を仕掛け、強い攻撃が当たるような隙を生み出す。この役割はシーフとかローグっぽい。
後衛が大火力攻撃を繰り出して倒す。この役割は魔法使いっぽい。
防御面。
前衛と後衛で防衛対象を守る。
前衛は相手の行動を阻害して、相手が攻撃行動を取れないようにする。この役割もシーフやローグっぽい
後衛は、相手が繰り出した攻撃が防衛対象に届かないように防いだりそらしたりする。この役割はパラディンとかのタンクっぽい。
こう考えると、前衛は「自ら能動的に動く」、後衛は「相手の状態や行動に応じて動く」と言えそう。
後衛の動き:
* 相手の体勢が崩れて攻撃のチャンスが生まれたら攻撃する
* 相手から攻撃が繰り出されたら防御する
後衛は「攻撃と防御が強いが自由に動けない」という感じ。RPG的に表現するならなんだろう。バリアも使える魔法使い? 大砲を持った重戦士?
ドラゴンズドグマ2では覚者の最初のジョブはシーフにする予定。私はボクシングでも前の手の活用が好きなので、前の手のように働くシーフという意識でやってみたい。
そうするとメインポーンは後衛で、最初はメイジ、最終的にはソーサラーがいいかな。詠唱に時間がかかる強力な攻撃魔法を使ってほしい。
ボクシングとRPGとを例えあって解釈する場合、タンクが前衛にならないと思う。
最前線で戦って相手の攻撃を受け止めるのがタンク、
しかし、ボクシングでは手や腕は攻撃のターゲットにならない。相手から狙われる的(まと)はアゴやみぞおちなどの胴体であり、後衛よりもさらに奥にいる護衛対象のようなものだ。
RPGのように前の手に攻撃を集中させる事はできないだろうか?
…無理があるな、相手がアゴや胴を狙ってパンチするとして、前の手で防御する場合はそれはインターセプトするから可能なのであって前の手自体が攻撃の対象になっているわけではない。相手の攻撃にしてみれば前の手=前衛は通り過ぎるべき障害に過ぎない。
だから、前衛=前の手のイメージは、攻撃を引き付ける固くて鈍重な重戦士ではなく、うっとおしく動き回るシーフやモンクなどの軽戦士になる。
軽戦士の役割。
相手の行動を阻害する。相手の攻撃を減らして結果的に防御を利する。
ゲーム的にはどういう表現になるだろうか。
* モンハンで、ハンマーで叩いてスタンさせる
* モンハンで、麻痺属性の武器でチクチクやって、麻痺させる
* モンハンで、煙玉を炊いて相手が攻撃できなくする
* アーマードコアで、衝撃力の高いハンドガンなどによって動きにくくする
* ドラクエでマヌーサやボミオスやマホトーンのような行動阻害のデバフをかける
* いろんなゲームで、相手を転倒させ、起き上がるまで攻撃できなくする
* ダークソウルで、強靭度を削って怯ませる
相手を崩して隙を作る。本命の強攻撃を当てるための下準備をする。
これもゲーム的にはどういう表現になる?
* モンハンで、ハンマーで叩いてスタンさせる
* モンハンで、麻痺属性の武器でチクチクやって、麻痺させる
* ドラクエでルカナンののような防御力ダウンのデバフをかける
* アーマードコアで、衝撃力の高いハンドガンなどによって動きにくくする
* グラブルで、ドライブゲージを減らしてブレイク状態にする
* ダークソウルで、強靭度を削って怯ませる
「行動を阻害する」「隙を作る」、両方の効果を得られる共通する行動もあるし、片方だけに役に立つ行動もある。
原則としては求めるのは直接ダメージではなくデバフ効果だと言える。
以上を踏まえて、ドラゴンズドグマ2で使うスキルを吟味する際、「相手の行動を阻害する攻撃」という観点を持って取り組みたいと思う。
昨日の続き。
「ジャブで崩してストレートを入れる」という基本形。
ここから連想していくと、RPGでのパーティ戦闘での各構成員の役割に置き換えられるなと感じた。
前の手と奥の手と、本体(アゴやボディなど打たれる場所)。
RPGでいうと前衛と後衛と、防衛対象。
攻撃面。
前衛が敵に牽制を仕掛け、強い攻撃が当たるような隙を生み出す。この役割はシーフとかローグっぽい。
後衛が大火力攻撃を繰り出して倒す。この役割は魔法使いっぽい。
防御面。
前衛と後衛で防衛対象を守る。
前衛は相手の行動を阻害して、相手が攻撃行動を取れないようにする。この役割もシーフやローグっぽい
後衛は、相手が繰り出した攻撃が防衛対象に届かないように防いだりそらしたりする。この役割はパラディンとかのタンクっぽい。
こう考えると、前衛は「自ら能動的に動く」、後衛は「相手の状態や行動に応じて動く」と言えそう。
後衛の動き:
* 相手の体勢が崩れて攻撃のチャンスが生まれたら攻撃する
* 相手から攻撃が繰り出されたら防御する
後衛は「攻撃と防御が強いが自由に動けない」という感じ。RPG的に表現するならなんだろう。バリアも使える魔法使い? 大砲を持った重戦士?
ドラゴンズドグマ2では覚者の最初のジョブはシーフにする予定。私はボクシングでも前の手の活用が好きなので、前の手のように働くシーフという意識でやってみたい。
そうするとメインポーンは後衛で、最初はメイジ、最終的にはソーサラーがいいかな。詠唱に時間がかかる強力な攻撃魔法を使ってほしい。
ボクシングとRPGとを例えあって解釈する場合、タンクが前衛にならないと思う。
最前線で戦って相手の攻撃を受け止めるのがタンク、
しかし、ボクシングでは手や腕は攻撃のターゲットにならない。相手から狙われる的(まと)はアゴやみぞおちなどの胴体であり、後衛よりもさらに奥にいる護衛対象のようなものだ。
RPGのように前の手に攻撃を集中させる事はできないだろうか?
…無理があるな、相手がアゴや胴を狙ってパンチするとして、前の手で防御する場合はそれはインターセプトするから可能なのであって前の手自体が攻撃の対象になっているわけではない。相手の攻撃にしてみれば前の手=前衛は通り過ぎるべき障害に過ぎない。
だから、前衛=前の手のイメージは、攻撃を引き付ける固くて鈍重な重戦士ではなく、うっとおしく動き回るシーフやモンクなどの軽戦士になる。
軽戦士の役割。
相手の行動を阻害する。相手の攻撃を減らして結果的に防御を利する。
ゲーム的にはどういう表現になるだろうか。
* モンハンで、ハンマーで叩いてスタンさせる
* モンハンで、麻痺属性の武器でチクチクやって、麻痺させる
* モンハンで、煙玉を炊いて相手が攻撃できなくする
* アーマードコアで、衝撃力の高いハンドガンなどによって動きにくくする
* ドラクエでマヌーサやボミオスやマホトーンのような行動阻害のデバフをかける
* いろんなゲームで、相手を転倒させ、起き上がるまで攻撃できなくする
* ダークソウルで、強靭度を削って怯ませる
相手を崩して隙を作る。本命の強攻撃を当てるための下準備をする。
これもゲーム的にはどういう表現になる?
* モンハンで、ハンマーで叩いてスタンさせる
* モンハンで、麻痺属性の武器でチクチクやって、麻痺させる
* ドラクエでルカナンののような防御力ダウンのデバフをかける
* アーマードコアで、衝撃力の高いハンドガンなどによって動きにくくする
* グラブルで、ドライブゲージを減らしてブレイク状態にする
* ダークソウルで、強靭度を削って怯ませる
「行動を阻害する」「隙を作る」、両方の効果を得られる共通する行動もあるし、片方だけに役に立つ行動もある。
原則としては求めるのは直接ダメージではなくデバフ効果だと言える。
以上を踏まえて、ドラゴンズドグマ2で使うスキルを吟味する際、「相手の行動を阻害する攻撃」という観点を持って取り組みたいと思う。